FOOD

「その手があったか!」お弁当ネタ帖

1品のっけ弁「混ぜない丸めない鶏つくね照り焼き丼弁当」レシピ/近藤幸子さん

  • 近藤幸子

2026.04.04

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bento IDEA

時短はもちろん、何品も詰めないからこそ毎日変わり映え!

今日も明日も1品のっけ弁でいい!

「何品か詰めなきゃ」という固定観念を捨てたら、作る側も食べる側もハッピーなお弁当に。手間が激減し、1品だからこそマンネリ知らず。ごはんが進んで満足度も高いんです!

混ぜない丸めない鶏つくね照り焼き丼弁当

混ぜない丸めない鶏つくね照り焼き丼弁当

調理時間 15分

「ひき肉はこねないと……」という思い込みを取り払う、時短でおいしい1品! 大人も子どもも大好きな甘辛味で、ごはんが進みます。

材料・作りやすい分量(1~2人分)

  • 鶏ひき肉……200g
  • 片栗粉……小さじ2
  • 植物油……大さじ1と1/2
  • A)
    • しょうゆ、砂糖……各大さじ1
  • 青じそ……1枚
  • ごはん、高菜漬け……各適量

作り方

  1. ひき肉はトレーの上でかたまりのまま片栗粉小さじ1を振りかけ指で全体に広げ、粉を振った面を下にしてフッ素樹脂加工のフライパンにのせる。上に残りの片栗粉小さじ1を振りかけ指で広げ、押しつけるようにして1cm厚さの長方形にのばす。
  2. 植物油を回しかけ、フタをして強めの中火にかけて3分ほど焼く。表面が白っぽくなったら上下を返し、フタをしてさらに中火で2分ほど焼く。
  3. フライ返しなどでひき肉を食べやすい大きさに切り分け、Aを加えて照りが出るまで煮からめる。
  4. 弁当箱にごはんを敷き詰め、青じそを敷き、3をのせる。高菜漬けを添える。
ひき肉はトレーから取り出したかたまりのままフライパンにのせ、指でのばして成形。ボウルいらず、こねる必要もなし。

ひき肉はトレーから取り出したかたまりのままフライパンにのせ、指でのばして成形。ボウルいらず、こねる必要もなし。



近藤幸子さん

近藤幸子さん

2人の娘の母で、忙しい日々から生み出される工夫の詰まったレシピが人気。体が不調なときに食べたいレシピを集めた新刊が4月発売予定。料理教室「おいしい週末」も再開。

おかず作りは頑張りすぎないほうが食べるほうも楽しい

「お弁当は毎日続いていくもの。例えばおかず3品の組み合わせとかは、どうしても雰囲気も似てきて、食べるほうもマンネリに感じがちだと思うんです」

そんな思いから「おかずを頑張ってたくさん作らなくていいのでは?」との結論に達した近藤さん。どーんと迫力の1品のっけ丼なら、毎日見た目も違って新鮮だし、食が進む味つけにすれば、食べる側もうれしいもの。

「野菜不足と思うなら、別容器にフルーツを持たせれば大丈夫。昼食だけで完璧な栄養バランスを目指す必要はなく、日中のエネルギー源となるごはんとたんぱく質さえしっかり食べられれば上出来だと思います」

過去のお弁当レシピも検索できます

▼LEE Web掲載の「お弁当」レシピはこちら!


Staff Credit

撮影/濱津和貴 スタイリスト/西森 萌 取材・文/田中のり子
こちらは2026年LEE4月号(3/6発売)「「その手があったか!」お弁当ネタ帖」に掲載の記事です。

近藤幸子 Sachiko Kondo

料理研究家・管理栄養士

6歳違いの二人の娘の母で、家事や育児に忙しい日々から生み出される工夫の詰まったレシピが大人気。著書に『がんばりすぎないごはん』『丸めないハンバーグ、包まないシュウマイ。』『味が決まる!レシピがいらない中火で8分蒸し』など。

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