今年もやります!
胸を張ってふるまえる「レジェンド鍋」さえあればいい!
鍋が一層おいしくなる、寒さ厳しいこの季節。家族で気楽にのんびりと、おもてなしでちょっと贅沢に。鍋を愛する面々が、どこに出しても「おいしい!」と絶賛された自慢のプライベート鍋を惜しげもなく大公開!
鍋の鉄則は、「みんなが大好き!」。食べ続け、時に進化する自信作
「鍋って逃げ場なしというか、ひとつの料理だけをみんなでつつくでしょう? 全員が間違いなく好きじゃないと、"レジェンド"になりえませんよね」と桑原さん。
「今回紹介するのはわが家の定番。具材が少し変わったり、息子の得意料理になったり、家族で育て続けている大切な鍋です」

LEGEND
友人たちにふるまうと必ずレシピを聞かれるおもてなし鍋
ポテ鍋

「レシピを伝えると『豚肉を3日も寝かせるの?』と必ず驚かれますが、『すごくおいしかった!』と大好評。ちなみに〝ポトフ〞は牛肉、こちらは豚肉を使う〝ポテ〞」
調理時間 80分 ※下準備の時間は除く
材料・4人分
- 豚肩ロースかたまり肉……600g
- A)
- 塩……18g(肉の重量の3%)
- 砂糖……9g(肉の重量の1.5%)
- キャベツ……1/2個
- にんじん……1本
- 玉ねぎ……1個
- ローリエ(あれば)……2枚
- 粒マスタード……適量
下準備・3日前に
Aを混ぜ合わせ、豚肉全体にすり込む。ぴったりとラップで包んで冷蔵庫で3日〜1週間寝かせ、塩豚にする。「ひと晩でも大丈夫ですが、3日以上寝かせるのがおすすめ」
作り方
- 塩豚の表面の水分をペーパータオルでふき取る。4等分に切り、鍋に入れる。
- キャベツは3等分のくし形切りにする。にんじんは長さを半分に切ってから縦半分に切る。玉ねぎは縦半分に切る。
- 1の鍋に2とローリエを入れ、肉がひたひたにつかるまで水を加える。中火にかけ、ひと煮立ちしたら弱火にし、フタをして1時間煮込む。
- 味をみて、足りなければ塩(分量外)で調える。粒マスタードを添えながら食べる。

レシピどおりの塩と砂糖の分量を守れば、冷蔵庫で1週間、傷むことなく熟成が進む。「砂糖は甘味をつけるためでなく、うま味と保湿のために使っています」
シメ

まったく別のリッチな一皿を食べる気分で。ゆでたスパゲッティを器に盛り、スープを注ぐ。「パルミジャーノチーズをたっぷりかければ、より贅沢に」
食べ続けられるのには、理由がありました!
人気料理家が作り続けるわが家の鍋
大好評につき今年で3年目!
料理上手な人のとっておき鍋を教わりたい!と、2年前から始まったこの企画。鍋好きによる絶品レシピ満載、回を追うごとにファン倍増。(左・2025年1・2月合併号、右・2024年1・2月合併号)
Staff Credit
撮影/竹之内祐幸 スタイリスト/朴 玲愛 取材・文/福山雅美
こちらは2026年LEE1・2月合併号(12/5発売)「胸を張ってふるまえる「レジェンド鍋」さえあればいい!」に掲載の記事です。





















