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FOOD

フライパンひとつで感激おかず、できました!

隠し味にめんつゆ!「キャベツとアンチョビーのワンパンペペロンチーノ」レシピ/ファビオさん

  • ファビオ

2023.04.27

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究極の時短! 洗い物も超ラクチン! フライパンひとつで感激おかず、できました!

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アンチョビーがキャベツの甘味を引き立てる一皿
キャベツとアンチョビーの ワンパン ペペロンチーノ

隠し味にめんつゆ!「キャベツとアンチョビーのワンパンペペロンチーノ」レシピ/ファビオさん

「隠し味にはめんつゆがおすすめ! うま味がアップします。パスタを加熱中は水分を飛ばすため、絶対フタをしないように!」(ファビオさん)

材料・2人分

  • スパゲッティ……160g
  • キャベツ……130g
  • アンチョビーフィレ……3枚
  • A)
    • にんにくのみじん切り……2かけ分
    • 赤唐⾟⼦(種を抜いてちぎる)……1本
    • オリーブオイル……70㎖
  • 塩……適量
  • B)
    • 水……600㎖
    • めんつゆ(3倍濃縮タイプ)……20㎖
    • 塩……大さじ1/2

作り方

  1. キャベツは葉をひと口大にちぎり、芯は7~8㎜幅に刻む。
  2. フライパンにAを入れて弱めの中⽕にかけ、香りが出るまでじっくり加熱する。

にんにくの香りを立てる

にんにくの香りを立てる
フライパンを傾けてオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子を加熱し、しっかり香りを立てるのがコツ

  1. キャベツの芯を入れて中火にし、塩ひとつまみを振って炒める。キャべツの葉も加えて塩ひとつまみを振って炒め、すべてバットに取り出す。

キャベツを炒めて取り出す

キャベツを炒めて取り出す
キャベツの芯と葉を炒め、一旦バットに取り出す。加熱しすぎを防ぎ、歯ざわりを残すため

  1. フライパンにBを入れて中火にかけ、60㎖ほどを取り分けておく(予備の湯)。沸騰したらスパゲッティを入れ、湯から出ている部分にお玉などですくった湯を回しかけ、湯の中に沈める。中火で袋の表示時間どおりに加熱する。

調味した湯にパスタ投入

調味した湯にパスタ投入
めんつゆ(!)と塩入りの湯の中でパスタを加熱。湯から出ている部分は手早く湯を回しかけて沈める

  1. 最後に強⽕にし、汁気を煮詰める(水分が足りない場合は、④の予備の湯を少量ずつ加える)。火を止めて③の具を戻して混ぜ、ちぎったアンチョビーを加え、器に盛る。

最後に強火にして煮詰める

最後に強火にして煮詰める
表示時間どおりに加熱すると水分が減るので、最後に強火にして煮詰め、具のキャベツを戻し入れる

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パスタをゆでる鍋は不要! 本場仕込みのワンパンテク伝授 具材を炒めて、取り出して パスタをゆでて 具材を戻す

「ワンパンパスタの調理法は実はイタリアにあるのです。リゾッタータといってリゾットの調理法をパスタに応用したものです。パスタは表面がつるつるのタイプと、粉がざらざらしたタイプがありますが、今回のレシピではつるつるタイプを使うのがポイント。ここでは1.6㎜、ゆで時間7分のスパゲッティを使っています」(ファビオさん)

教えてくれたのは
ファビオさん

ファビオさん

16歳から父の赴任先のイタリアに留学。20歳よりドイツ、イタリアのレストランで6年間修業。YouTubeチャンネル『ファビオ飯/イタリア料理人の世界』が大人気。イタリア料理語りもおもしろい!
Instagram:fabilog0016
Twitter:fabico0101

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撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/海出正子 撮影協力/UTUWA
こちらは2023年LEE5月号(4/7発売)「フライパンひとつで感激おかず、できました!」に掲載の記事です。

ファビオ

16歳から父の赴任先のイタリアに留学。20歳よりドイツ、イタリアのレストランで6年間修業。YouTubeチャンネル『ファビオ飯/イタリア料理人の世界』が大人気。イタリア料理語りもおもしろい!

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