具の上に熱々の豆乳をかけるだけ
鹹豆漿(シェントウジャン)
忙しい朝にもおすすめの手間なしスープ。ほどよい酸味が、たまりません。
材料・2人分
- 豆乳(無調整)……300〜400㎖
- 桜エビ……大さじ1
- ザーサイ……30g
- 青ねぎの小口切り……2本分
- 酢……大さじ1
- ナンプラー……ひとたらし
- ごま油、白いりごま……各少々
作り方
- 桜エビはほんのり色づくまでからいりする。ザーサイは千切りにする。それぞれ器に半量ずつ入れ、青ねぎ、酢も半量ずつ入れる。
- 鍋に豆乳とナンプラーを入れて中火にかけ、沸騰直前で火を止める。①の器に半量ずつ注ぎ、ごま油をたらして白いりごまを散らす。
シンプル調味料で気負わず簡単!
魯肉飯の「台湾定食」でおうち旅
旅先でのお楽しみといえば、現地ならではのおいしいものに出会うこと。台湾なら、そのひとつは間違いなく、豚肉を甘辛くとろとろに煮込んだ魯肉飯! 熱々の鹹豆漿(シェントウジャン)と青菜炒めと一緒に味わえば、気分はもう、一気に台湾へ飛んでいきます。
「台湾料理は日本の食材での再現が簡単。台湾好きの方も、まだ訪れたことのない方も、“台湾定食”で、自宅で気軽な旅気分を楽しんで!」(真藤舞衣子さん)
2020年6・7月合併号 【魯肉飯の「台湾定食」でおうち旅】より
撮影/清水奈緒 スタイリスト/岩﨑牧子 取材・原文/福山雅美 撮影協力/UTUWA