当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら

FOOD

黄川田としえさんの心ときめく、「ひなまつりのテーブル」

「菜の花の混ぜごはん 手まり風」レシピ/黄川田としえさん

  • 黄川田としえ

2021.02.15

この記事をクリップする

菜の花の混ぜごはん 手まり風

「菜の花の混ぜごはん 手まり風」レシピ/黄川田としえさん

味つきごはんだから、しょうゆをつけずにそのままパクリ!バランスを見ながら、好みの具材を彩りよくのせて。

材料・4人分

菜の花……120g
ごま油……小さじ2
塩……小さじ1/3
しょうゆ……小さじ2
白いりごま……大さじ1
温かいごはん……2合分

〈トッピング〉
漬けマグロ
焼きたけのこ
イクラ
きゅうりの薄切り
ラディッシュの薄切り
青じそ
アボカド
エディブルフラワー  など各適量

トッピングの準備

・マグロは5㎜厚さに切り、しょうゆ、わさび各少々を合わせてまぶし、漬けマグロにする。
・たけのこは好みの油少々で軽く炒め、しょうゆとみりんで味つけし、焼きたけのこにする。

作り方

  1. 菜の花は塩少々(分量外)を加えた熱湯で30秒ほどゆでる。冷水にとり、しっかりと水分を絞って1㎝幅に刻む。
  2. フライパンにごま油を熱し、①を水分を飛ばすように中火で炒める。塩で味つけし、鍋肌からしょうゆを回し入れて風味をつけ、白ごまを指でつぶしながら加える。
  3. ②にごはんを加えて混ぜ合わせ、味をみて足りないようなら塩(分量外)で調える。器に盛る。
  4. ③をひと口大に丸めてザルに並べ、彩りよくトッピングをのせる。好みで白ごま(分量外)を振る。

菜の花を炒めたフライパンに、そのままごはんを投入

菜の花とごはんを混ぜる画像:「菜の花の混ぜごはん 手まり風」/黄川田としえさん

ラップでひと口サイズに

ごはんをラップで包んで手毬型にする画像:「菜の花の混ぜごはん 手まり風」/黄川田としえさん

具もまんまるを意識

トッピング画像:「菜の花の混ぜごはん 手まり風」/黄川田としえさん

先に混ぜごはんを器に並べ、冷めてから具をのせていく。

お好みの花をあしらった竹かごで華やかに!

「菜の花の混ぜごはん 手まり風」レシピ/黄川田としえさん

大人も大満足!盛りつけアイデア

大きな器に、ちらし寿司風に盛りつけて

「菜の花の混ぜごはん 手まり風」アレンジレシピ/黄川田としえさん

混ぜごはんは丸めず、大きな器に盛りつけても雰囲気が変わって楽しいもの。どこを食べてもいろいろな具材の味を味わえるように、ひと口大に切った具材をバランスよく散らすのが、おいしく仕上げるポイントです。

 


2018年3月号【黄川田としえさんの心ときめく、「ひなまつりのテーブル」 】より
撮影/馬場わかな 料理&スタイリング/黄川田としえ 取材・文/福山雅美

黄川田としえ

料理研究家

tottorante主宰。元プロサッカー選手の夫の食事サポートの経験を活かし、食育インストラクターとしても活躍。アスリートフードや発酵食にも精通。著書『ホットプレートひとつでごちそうごはんができちゃった100』が好評。

閉じる

閉じる