鶏むねとなすのしょうが炒め丼
「鶏むねとなすに片栗粉をまぶすと、つるんとしたやさしい口当たりに。肉がかたくならず、味もよくからみます。ごまと青じそをトッピングして」
材料・2人分
鶏むね肉(皮なし)……小1枚(200g)
なす……2本
片栗粉……適量
温かいごはん……丼2杯分
サラダ油……大さじ11/2
白いりごま、青じその千切り……各適量
A)
しょうゆ、酒、みりん……各大さじ11/2
砂糖……大さじ1/2
しょうがのすりおろし……1/2かけ分
作り方
- 鶏肉は小さめのひと口大のそぎ切り、なすは1㎝厚さの輪切りにし、それぞれ片栗粉を薄くまぶす。Aを混ぜておく。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏肉、なすをなるべく重ならないように入れる。2分ほど焼き、返して1分ほど焼く。Aを加え、煮立たせながら炒め合わせる。
- 器にごはんを盛り、②をのせ、白ごまを振り、青じそをのせる。
2019年5月号【ちょっとのワザで「炒め物」マンネリ脱出大作戦!】より
市瀬悦子 Etsuko Ichise
料理研究家
「おいしくて作りやすい料理」をテーマに書籍や雑誌、メーカーのメニュー開発などで活躍。思わず白いご飯が食べたくなる親しみやすい味が人気。著書に『2品献立、はじめました』(大和書房)、『「材料入れて煮るだけ」レシピ』(主婦と生活社)など多数。