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FOOD

人気ケータリングの"うち飲み"裏メニュー

「サケと梅の蒸し寿司」レシピ/濱守球維さん

  • 濱守球維

2020.02.01

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サケと梅の蒸し寿司

ほかほかの蒸し寿司を出せば「ワーッ!」と歓声が上がること間違いなし。「酢飯に具材をのせて蒸すだけ。蒸すと酢の角がとれてやさしい味に」

材料・3〜4人分

刺し身用サーモン……300g
梅干し(種を取り除いて叩く)……大1個分
大葉(千切り)……10枚分
ノリ(もみノリ)……全形1枚分
食用菊(もって菊の花びら)……2輪分
白いりごま……大さじ1
ほじそ(先端3㎝を摘む)……10本分
米……2合
(寿司酢)
酢……1/2カップ
塩……ひとつまみ
砂糖……大さじ2

作り方

  1. 刺し身用サーモンは全体に塩(分量外)を振り、全体をキッチンペーパーで巻き、さらにラップでくるむ。1時間ほど冷蔵庫で休ませた後、2㎝ほどの角切りにする。
  2. 寿司酢の材料をしっかり混ぜ合わせて、かために炊いた米で酢飯を作る。
  3. 水でぬらしかたく絞ったさらしをセイロに敷き、酢飯をのせる。大葉、いりごま、サーモン、梅干し、食用菊、ほじそをバランスよくのせて、さらしで包みフタをする。
  4. 蒸気の上がった鍋にセイロをのせて15分ほど強めの中火で蒸したら、フタを開けてもみノリを散らす。


直前に蒸す。セイロと一緒に蒸し板を。鍋とセイロのサイズが合わなくてもOK。もみノリも持参して、仕上げに散らして。


2019年1月号【人気ケータリングの"うち飲み"裏メニュー】より

濱守球維

料理家。「濱守球維料理教室」主宰。ケータリング「たまごはん」として活動。著書に『おつまみ便利帖』(主婦と生活社)。

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