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FOOD

柿のリコッタチーズ和えのレシピ/八田真樹さんの絶品スイーツ

  • 八田真樹

2019.11.05

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11月です。

ひんやりとした空気に 深まる秋を感じるようになりました。

柿にりんごに栗 などなど・・・秋の味覚もますます充実。

美味しい うれしい 季節が続きます。

 

今回のレシピは『柿のリコッタチーズ和え』です。

今が旬の柿とくるみ、レーズンをリコッタチーズで和えたお手軽なレシピ。

さっとサラダ感覚で作れる、レモンの香りがさわやかな一皿です。

 

リコッタチーズはまろやかでクセがなく、程よくあっさりとしたフレッシュタイプのチーズ。

やわらかな口当たりで、ミルクのほんのりとした甘みがあります。

 

ひとすくいごとに 加減が変わる たのしさがあるので、柿とリコッタチーズは 別に盛って、和えながら頂きます。

柿は少しやわらかくなってきた頃が 馴染みがよくておすすめ。

 

ブランデーを少し落とすと、ワインによく合うアペリティフにも。

こちらもお気に入りのアレンジです。

 

脂肪分の少ないチーズなので 仕上がりも軽く、お腹いっぱいになった後でも大丈夫。

軽やかなデザートと一緒に、秋の夜長をたのしむのもいいですね。

 

 

 

 

 

柿のリコッタチーズ和え

【材料】

・ 柿    1個
・ はちみつ    大さじ1
・ レモン汁    大さじ1/2
・ くるみ    20g
・ レーズン     15g
・ リコッタチーズ     大さじ4~5

お好みで ブランデー(ラムでもOK)   少々

 

【作り方】
* クルミはローストし、手で割る。

① ボウルにはちみつ、レモン汁を入れてよく混ぜ合わせる。

② 柿をひと口大に切り、①に加えてさっくりと和える。くるみ、レーズンを加える。

③ 器に②を盛り、リコッタチーズをのせる。リコッタチーズと和えながらいただく。

 

 

 

 

製作・撮影/八田 真樹
お菓子研究家。短大卒業後、会社勤めを経て幼い頃から好きだったお菓子の道へ転身。フランスに留学、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。ルノートル、ベルーエ・コンセイユなどでも学ぶ。著書に『フラン』『ケーク・サレ』(共に文化出版局)、『野菜・豆・果物のヘルシーお菓子』(扶桑社)、『板チョコスイーツ』(主婦と生活社)などが。

八田真樹 Maki Hatta

お菓子研究家

短大卒業後、会社勤めを経て幼い頃から好きだったお菓子の道へ転身。フランスに留学、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。ルノートル、ベルーエ・コンセイユなどでも学ぶ。著書に『フラン』『ケーク・サレ』(共に文化出版局)、『野菜・豆・果物のヘルシーお菓子』(扶桑社)、『板チョコスイーツ』(主婦と生活社)など。

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