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FOOD

鶏むねがごちそうになる

「ゆで鶏」レシピ/市瀬悦子さん

  • 市瀬悦子

2019.09.08

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ゆで汁もスープに使えて便利 ! ゆで鶏

材料・2枚分

鶏むね肉(皮付き)…… 2枚(250g×2枚、厚い部分が3㎝以内)
塩……小さじ2
長ねぎの青い部分……1本分
しょうがの皮……2かけ分
水……500ml
酒……大さじ3

作り方

  1. 鶏むね肉(皮付き)2枚(250g×2枚、厚い部分が3㎝以内)に塩小さじ2を両面にすり込み、室温に20分おく。
  2. 直径約18㎝の片手鍋に鶏肉、長ねぎの青い部分1本分、しょうがの皮2かけ分、水500ml、酒大さじ3を入れて中火にかける。
  3. 10分を目安に鍋のふちからぽこぽこと沸騰し始め、白いアクが出始めたら、上下を返して火からおろす。
  4. ペーパータオルをかぶせてフタをし、20分ほどおいて余熱で火を通す(すぐに使わない場合は、20分たったら鶏肉を鍋から取り出す)。

余熱調理がポイント!

鶏むねは加熱しすぎるとパサパサになるので、控えめに加熱して余熱で火を通すのがコツ。この方法だと失敗せずにしっとりと仕上がる。ゆで鶏もレンジ蒸し鶏も水分が逃げないよう、フタやラップをしたままで余熱を入れる

保存方法

鶏肉が冷めたら長ねぎ、しょうがの皮は除き、保存容器にゆで汁、または蒸し汁ごと入れる。ラップをかぶせてフタをし、冷蔵庫で約5日間保存可。


2019年3月号【鶏むねがごちそうになる7つの方法】より

市瀬悦子 Etsuko Ichise

料理研究家

「おいしくて作りやすい料理」をテーマに書籍や雑誌、メーカーのメニュー開発などで活躍。思わず白いご飯が食べたくなる親しみやすい味が人気。著書に『2品献立、はじめました』(大和書房)、『「材料入れて煮るだけ」レシピ』(主婦と生活社)など多数。

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