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FOOD

幸せ朝ごはん

「角切りハムといんげんのオムレツ」レシピ/サルボ恭子さん

  • サルボ恭子

2019.07.16

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角切りハムといんげんのオムレツ

いんげんは薄く切って使うのがポイント。ゆでる手間が省けるのでラクチンだし、食感がアクセントに!

材料・2人分

卵……3個
Ex.V.オリーブオイル……小さじ1強
ロースハム……1枚
さやいんげん……2本
塩……ひとつまみ

作り方

  1. 卵をボウルに割り入れて塩を振り、白身をほぐすようによく混ぜる。
  2. ロースハムは5㎜角に切る。いんげんは、なり口を切り落として薄切りにする。
  3. ①に②を加えて混ぜ合わせ、プレーンオムレツと同様に焼く。

基本のオムレツの作り方

弱火で混ぜてゴムべらで成形。フライパンの傾斜を上手に利用すれば美しいオムレツに。

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  • ボウルに卵を割り入れて塩を加え、白身をほぐすように混ぜる。菜箸をボウルの底につけたまま動かして泡立てないようにするとよい。塩を入れることで卵のコシが切れやすくなる

  • ノンスティック加工のフライパンに油を入れて弱火にかける。フライパンを傾けてみて、油が波打っていたら卵液を少量入れ、じゅっとなる程度まで熱する。

  • ①の卵液を一気に流し入れる

  • フライパンを水平に揺すりながらゴムべらでぐるぐると混ぜ、周りから固まってくる卵を内側に入れ込むように する。火が通りすぎそうになったときは、いったん火から外して混ぜる。ゴムべらは小ぶりの使いやすいものがおすすめ

  • ④の表面が、フライパンを傾けても流れない程度の半熟に固まったら混ぜるのをやめる

  • 手前から奥に向かって少しずつはがすようにして卵を寄せる

  • 半月のような形になったら、フライパンを傾けて奥のほうの卵も内側へ折り込み、両端をなるべく寄せてオムレツの形に整える

  • フライパンを逆手に持ち、反対の手に皿を持ったら、フライパンの縁を皿につけて卵を少しすべらせ、一気にひっくり返して卵を皿にのせる


2018年7月号【「食パン・卵」で幸せ朝ごはん】より

サルボ恭子

料理家

パリで料理と製菓を学び、名門ホテルを経て帰国。その後、料理研究家のアシスタントを経て、独立。現在は料理教室を中心に、書籍や雑誌で活躍中。『フランス共働き家庭の2品献立』(立東舎)、『かんたんシンプル ごほうびデザート』(家の光協会)ほか著書多数。

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