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FOOD

ビターとホワイトチョコでつくる「オセロなショコラ」のレシピ/八田真樹さんの絶品スイーツ

  • 八田真樹

2019.03.05

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3月になりました。

日ごとに近づく春の訪れ。

ひな祭りにホワイトデー… 春の行事も続きます。

 

今回のレシピは ビターなチョコレートとホワイトチョコレート、2つのチョコレートを使ったスイーツです。

チョコレートを寒天で固めたら、どんなかんじに仕上がるかな…と、作ってみたレシピ。

寒天特有のカチッとした硬さではなく、プリンのようにやわらかく、やさしい口当たりになりました。

すっと溶けていく口どけのいいビターと、フルフルとやわらかなホワイト、2つの生地の食感が違うのも おもしろいところです。

 

やわらかいけれど 崩れにくいので、細かい形の型抜きも大丈夫。
お好きな形で作ってみてくださいね。

 

チョコレートのつもりで食べたら、ちょっとびっくりするかも。
ホワイトデーのデザートにも ぜひ どうぞ。

 

 

 

オセロなショコラ

【材料】 14x15cm 流し缶1台

・ チョコレート     200g (ビターもしくはスイート)
・ 生クリーム     100ml
・ 粉寒天      2g
・ 水      200ml

・ ホワイトチョコレート      200g
・ 生クリーム      100ml
・ 粉寒天      2g
・ 水      200ml

・ いちご、ピスタチオ      適宜

 

 

【作り方】

① チョコレート生地を作る。チョコレートは細かく刻み、湯せんにあてて溶かす。

② 鍋に寒天と水を入れて中火にかける。沸騰したら火を弱め、混ぜながら2分ほど煮る。

③ ②を火からおろし、生クリームを加える。

④ ③をこしながら①に加え、泡だて器でよく混ぜ合わせる。

⑤ 流し缶にチョコレート生地を流し入れて固める。

⑥ 同様にホワイトチョコレート生地を作り、⑤の上に流し、冷やし固める。

⑦ 型でぬき、器に盛る。

 

 

 

製作・撮影/八田 真樹
お菓子研究家。短大卒業後、会社勤めを経て幼い頃から好きだったお菓子の道へ転身。フランスに留学、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。ルノートル、ベルーエ・コンセイユなどでも学ぶ。著書に『フラン』『ケーク・サレ』(共に文化出版局)、『野菜・豆・果物のヘルシーお菓子』(扶桑社)、『板チョコスイーツ』(主婦と生活社)などが。

 

八田真樹 Maki Hatta

お菓子研究家

短大卒業後、会社勤めを経て幼い頃から好きだったお菓子の道へ転身。フランスに留学、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。ルノートル、ベルーエ・コンセイユなどでも学ぶ。著書に『フラン』『ケーク・サレ』(共に文化出版局)、『野菜・豆・果物のヘルシーお菓子』(扶桑社)、『板チョコスイーツ』(主婦と生活社)など。

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