当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら

FOOD

モカブラウニーのレシピ/八田真樹さんの絶品スイーツ

  • 八田真樹

2019.02.05

この記事をクリップする

 

 

2月

もうすぐバレンタイン。

今年もチョコレートの季節がやってきました。

お店の新作をチェックしつつ、新しいレシピを試したり、いつものレシピで作ってみたり。

やっぱりチョコレートのお菓子作りは特別に楽しい♪

チョコレートの甘い香りに包まれたキッチンは、それだけで もう しあわせ空間です(笑)

 

ここ数年は、カカオ豆の産地や含有率などカカオそのものにこだわったチョコレートが増えて、おうちでも より本格的なお菓子作りが楽しめるようになりました。

ちょっと酸味があったり、フルーツのような香りがしたり。お菓子の仕上がりをイメージして、使うチョコレートを選ぶのも とても楽しい時間です。

 

今回のレシピは「モカブラウニー」。

コーヒーのほのかな香りが 少し大人のブラウニーです。

素朴な見た目からは意外なほど、しっとりとなめらかな生地。

なめらかに焼き上げるには 焼き加減がポイント。竹串をさしてみると、熱いうちはチョコレートのぽろぽろとした生地がついてきますが、どろっとした生地がついてこなければOK。火を入れすぎないように気をつけてくださいね。

 

本命チョコでも、ママ友チョコでも、自分のご褒美チョコでも。

想い想いの形でお楽しみください☆

 

ぜひ、素敵なバレンタインデーをお過ごしくださいね。

 

 

 

 

モカブラウニー

【材料】 20x20cm角型 1台分

・ チョコレート    200g
・ 無塩バター    70g
・ 砂糖     60g
・ 牛乳     100ml
・ 卵     2個
・ インスタントコーヒー     大さじ2
・ 湯      大さじ2
・ カルーアリキュール      大さじ2 (*ラム酒でもOK。入れないときは牛乳大さじ2を加える)
・ 薄力粉      60g
・ ベーキングパウダー      小さじ1/2
・ くるみ      100g

 

【作り方】

* オーブンは160℃に温める。
* くるみは粗く刻む。
* インスタントコーヒーを湯でよく溶いておく。
* 薄力粉とベーキングパウダーをよく混ぜておく。

① チョコレートとバターを刻み、ボウルに入れる。湯せんにあてて溶かす。

② 砂糖を加えて混ぜる。

③ 牛乳を加えて混ぜる。

④ ときほぐした卵を少しずつ加えて混ぜる。

⑤ よく溶いたコーヒー液、カルーアリキュールを加えて混ぜる。

⑥ よく混ぜ合わせた薄力粉とベーキングパウダーを振るい入れ、くるみを加えて混ぜる。

⑦ オーブンシートをしいた型に流し入れ、表面を平らにならす。

⑧ 160℃に温めたオーブンで20分ほど焼く。

 

 

製作・撮影/八田 真樹
お菓子研究家。短大卒業後、会社勤めを経て幼い頃から好きだったお菓子の道へ転身。フランスに留学、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。ルノートル、ベルーエ・コンセイユなどでも学ぶ。著書に『フラン』『ケーク・サレ』(共に文化出版局)、『野菜・豆・果物のヘルシーお菓子』(扶桑社)、『板チョコスイーツ』(主婦と生活社)などが。

 

 

八田真樹 Maki Hatta

お菓子研究家

短大卒業後、会社勤めを経て幼い頃から好きだったお菓子の道へ転身。フランスに留学、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。ルノートル、ベルーエ・コンセイユなどでも学ぶ。著書に『フラン』『ケーク・サレ』(共に文化出版局)、『野菜・豆・果物のヘルシーお菓子』(扶桑社)、『板チョコスイーツ』(主婦と生活社)など。

閉じる

閉じる