3月になりました。
ようやく感じるやさしい春の陽射し。
待っていた春はもうすぐです。
今回のレシピは ”アプリコットのチーズトリュフ” 。
ホワイトチョコレートとクリームチーズを合わせた まろやかなミルクベースを、アプリコットのやさしい酸味が ほどよく引き締めてアクセントに。
生トリュフのような やわらかな食感がおいしいトリュフです。
少ない材料で作り方もシンプル。
チョコレートの溶かし方と なめらかになるまで よく混ぜることがポイントです。
ホワイトチョコレートは油分が多いので、混ぜにくい時は 少し冷やしてから 混ぜる作業を繰り返してみてください。
大人のおやつ時間には ワインと合わせてもいかも。
ホワイトデーの贈り物にも ぜひどうぞ☆
アプリコットのチーズトリュフ
【材料】 20個分
・ ホワイトチョコレート 120g
・ クリームチーズ 80g
・ ドライアプリコット(ソフトタイプ) 20g
・ 粉砂糖 適量
【作り方】
① チョコレートを細かく刻み、ボウルに入れる。一回り小さい別のボウルにお湯を入れ、チョコレートのボウルを重ねて溶かす。(湯煎) 8割ほど溶けたら湯煎から外し、余熱で完全に溶かす。
② ドライアプリコットは粗く刻む。
③ ボウルにクリームチーズを柔らかく練り、①、②を加えてよく混ぜる。
④ ③を丸めやすい硬さになるまで、冷蔵庫で少し冷やす。
⑤ ④を手のひらで1.5cmほどに小さく丸め、クッキングシートの上に並べる。冷蔵庫で冷やし固める。
⑥ ⑤を粉砂糖の中で転がし、全体にまぶす。
製作・撮影/八田 真樹
お菓子研究家。短大卒業後、会社勤めを経て幼い頃から好きだったお菓子の道へ転身。フランスに留学、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。ルノートル、ベルーエ・コンセイユなどでも学ぶ。著書に『フラン』『ケーク・サレ』(共に文化出版局)、『野菜・豆・果物のヘルシーお菓子』(扶桑社)、『板チョコスイーツ』(主婦と生活社)などが。
八田真樹 Maki Hatta
お菓子研究家
短大卒業後、会社勤めを経て幼い頃から好きだったお菓子の道へ転身。フランスに留学、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。ルノートル、ベルーエ・コンセイユなどでも学ぶ。著書に『フラン』『ケーク・サレ』(共に文化出版局)、『野菜・豆・果物のヘルシーお菓子』(扶桑社)、『板チョコスイーツ』(主婦と生活社)など。