\気温と湿度が上がると悪臭のもとが繁殖するから/
梅雨の掃除は“ニオイ”に全振り!

ジメジメした季節、掃除はしているつもりなのに家の中のあちこちから漂ってくる不快な悪臭……そんなお悩みに、ニオイのエキスパートと掃除のプロがアンサー! 〝ニオイ〞にフォーカスした掃除と習慣で、家の清潔度がぐっとアップ、空気まで快適な空間に。
日々の手入れに+αできれいに防ぐ!
掃除のプロの、もうニオわせないおうちケア

見落としがちなニオイポイントと、除去&予防のコツを掃除のプロが伝授。いつもの掃除に+αのテクで、どこからも悪臭を発生させない!

教えてくれたのは…
野口志保さん
ベアーズ
2009年家事代行サービス「ベアーズ」に入社以降、累計2500件以上のサービスを担当、顧客満足度No.1スタッフとして活躍。現在は「ベアーズレディ」の教育係としてスタッフ育成に尽力。メディア出演多数。

教わるのは…
aimiさん
LEE100人隊TB
夫、小4娘と築7年のマンション暮らし。掃除はこまめにやるが「時々フッとイヤなニオイが漂ってきて、原因探しに時間を費やすことも。普段見落としがちなところや、ニオイの徹底除去法を教わりたいです」
きほんのお掃除アイテム
家の中のさまざまな掃除やニオイ対策に汎用できる、野口さんおすすめのマストアイテム!
重曹
弱アルカリ性のため、酸性のニオイを中和する働きが。掃除以外にも置いておくだけで消臭効果も。
暮らしの重曹ミヨシ石鹸

キッチン掃除から洗濯などさまざまなシーンで使える。暮らしの重曹 600g¥495/ミヨシ石鹸
エタノールスプレー、エタノールアロマスプレー

作り方
市販のスプレー容器に、無水エタノール(濃度99.5vol%)と水を9:1で混ぜる。好みのアロマオイルを数滴入れて、エタノールアロマスプレーにしても◎。エタノールは揮発性が高く、作り置きすると効果がなくなるため、その都度使う分だけ作るのがおすすめ。
※塩素系漂白剤とエタノールは混ざらないように注意し、塩素系漂白剤を使った後は水でよく洗い流して換気してください。
bedroom&living room
寝室&リビングのニオイ
汗など体から出た水分がカビやニオイのもと! 風を通してカラッと保つ習慣を

じゅうたん
ホコリはゴム手袋でかき集め、汗や食べこぼしなどの生活臭には重曹を振りかけて


ホコリはニオイを吸着するため、できるだけ取り去りたい。「毛足が短めのラグなら、ゴム手袋をはめた手で表面をなでると驚くほどホコリが取れます。食べこぼしなどのニオイには、重曹をまいて1日おいた後、掃除機で吸い取るとスッキリ」
ちょっとしたことで大きな差が出るんですね

ベッド
後回しベッドメイキングで汗で湿った寝具の雑菌繁殖を防止

朝起きたらすぐベッドメイキングしたいところだけど、この時季はちょっと待って。「ふとんの中に湿気が残っているとカビやニオイの原因に。かけぶとんをめくって30分ほど放置して乾かし後にベッドメイキングするようにしましょう」
ベッド
マットレスとベッドの間を空けてカビ予防

ベッドマットの下は通気性が悪く、カビの要注意スポット。「ベッドの隅に2Lペットボトルや厚めの雑誌などを入れ、マットとの間に隙間を作って半日ほど放置。空気を通して乾燥。週末の時間のあるときだけでもOK」
クローゼット
衣類のホコリがたまりがち。しっかり奥までエタノールアロマでふき取って

クローゼットの隅は衣類から落ちたホコリがたまりやすい。「棚板の上にある衣類や荷物はすべて出し、エタノールアロマで隅々までふき取りを。クローゼットの中がいい香りに」
クローゼット
蒸れてニオイがこもりやすいのでサーキュレーターでカラッと

衣類が密集して通気性が悪い場所。「扉を開け、サーキュレーターや扇風機などを当てて風を送ります。ジャケットなどは脱いだらしばらく乾かしてからしまい、この時季は扉を開けっぱなしにしておくのも手」
Staff Credit
撮影/柳 香穂 イラストレーション/八木亜希紗 取材・文/遊佐信子
こちらは2026年LEE7月号(6/5発売)「梅雨の掃除は“ニオイ”に全振り!」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
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