シーズン3を迎えたメガネ女子部連載の初回は、この時期気になる子どもの目への紫外線の影響を深掘り! 子どものうちからコツコツと対策をすることが、将来の“健康な目”を守ることにつながります。
さらに、LEE100 人隊が眼鏡市場とコラボしたサングラスも。こちらもお見逃しなく!
\ あるある!/
夏の子どもの“目”こんな心配ありませんか?
日焼け止めや帽子は使っているのに目は無防備でいいの?

目は一生ものの大事な器官。肌同様、小さい頃からのケアが必須
屋外ではもちろん、室内でも太陽光が当たる場所では、眼球は常に紫外線による酸化ストレスを浴び続けています。海外では、15歳以下の子どもを外で遊ばせるときには、帽子やサングラスの着用が義務づけられている事例もあります。
よくまぶしそうにしているけど、大丈夫?

目をぱちぱちしたりまぶしいそぶりを見せたら、即、サングラスや帽子の着用を
目は明るい光を目にすると、瞳孔が自然と小さくなって目の中を守るようにできていますが、その効果にも限界が。特に、子どもは遊びに夢中になっていると、そのまぶしさを放置してしまいがち。出かける際はサングラスなどであらかじめ日差しケアするのがベター。
外遊びから帰ってきたら目が真っ赤!

紫外線の刺激により急性角膜炎になっているかも。まずはすぐに目を冷やして!
強い紫外線を浴びると、角膜が傷つき急性角膜炎になってしまうことも。目の赤みが強い場合は、冷たいタオルなどで目元を冷やし、点眼液をさして様子見して。回復には1週間程度を要しますが、痛みがある場合は眼科の受診を。その危険を回避するためにも、サングラスの着用が有効!

子どもの目の健康には「サングラス」が必須です
紫外線のダメージは将来的な疾患を招くことも。サングラスで日々のケアを積み重ねることが大事です

教えてくれたのは…
西之原美樹先生
アイリスター麻布クリニック院長
通常の眼科診療のほか、視力回復のための角膜矯正治療「オルソケラトロジー」の専門医としても経験豊富。日本全国から、幼児やアスリート等、幅広く患者が訪れる名医。
以前より専門家の間では警鐘が鳴らされてきましたが、やっとここ数年、一般の方にも「目に対する紫外線の危険性」が注目されるようになったと感じます。
近年は、年々猛暑が厳しくなっていますが、気温の上昇とともに紫外線量も増えています。肌と同様、目は毎日のように紫外線にさらされており、子どもの頃から長期にわたってその影響が蓄積すると、表面の角膜の炎症だけでなく、将来白内障を引き起こし、ひいては失明に至ることも。早くからサングラスや帽子で、目に入る紫外線量を減らすことが重要です。その認識は、光彩の色が薄い人の割合が多い欧米系諸国で特に高く、中でもオーストラリアでは、一部の公立小学校でサングラスの着用が義務づけられているところもあるほど。
日本ではまだサングラスをかけて登校やスポーツをすることに抵抗があるというお子さんも多いと思いますが、高校野球でも導入が許可されるなど、時代が変わりつつあります。「今日のケアが将来の目を守る」ということを意識し、なるべく小さいうちから着用を習慣づけるようにしてください。
大量の紫外線を浴びると、本来透明な水晶体が濁り、将来的に「白内障」になる恐れが

「水晶体は主にコラーゲン線維と透明のたんぱく質で成り立っています。紫外線を浴び続けると、そのたんぱく質が変質して白濁し、白内障の発症や重症化を招く恐れが。悪化すると失明の可能性もあるため要注意!」(西之原先生・以下同)
日本人の多くの瞳は黒ではなく“茶色”。油断せずにサングラスの着用を心がけて

「日本人の多くは、黒い光彩を持つと思われがちですが、よく見ると濃い茶色をしています。欧米人に多いブルーや薄茶色よりは耐性がありますが、やはり紫外線の影響を確実に受けますので、日々サングラスや帽子でケアを」
大人より、地面に近い子どもは紫外線の照り返しの影響を受けやすい

「太陽光が強い夏、空から直接浴びる紫外線以外にも気をつけなければいけないのが、アスファルトからの照り返し。特に身長が低い子どもは地面から目の位置が近いため、下からもケアが必要。サイズが合ったサングラスを選びましょう」
Check!
キッズサングラス選びのポイント
紫外線カット率は95%以上推奨
紫外線カット率の数値が高いほど、「目の日焼け」には効果アリ。真夏の晴れた日にも安心してかけたいなら、レンズの濃淡にかかわらず、95%以上のものを選ぶのがベターです。
レンズの色の濃度は目的によって選び分けて
レンズの色が濃いと、瞳孔が広がり逆に紫外線を浴びやすくなることも。日常では薄めの色を選び、スキー場や海などまぶしさが先に立つ場合は濃い黒を選ぶなど、賢く使い分けを。
1年に一度はサイズが合っているか確認を
子どもは年齢とともに成長し、体格や顔の大きさが変化します。サイズが合わないと、ずれてしまったり、締めつけ感があったりするため、年1回はメガネ店でチェックを!
買うときは実際に試着してフィット感をチェックするのがベスト
子どもは大人より顔の凹凸が少ないため、サイズ合わせが超重要。なるべく店舗に足を運び、試着&フィット調整したうえで購入を。その際、「似合うね!」とポジティブな声かけをしてあげると、前向きにトライできるはず。

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●お問い合わせ=眼鏡市場
☎0120・818・828
https://www.meganeichiba.jp
Staff Credit
撮影/芹澤信次 ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/徳永千夏 モデル/ブリジット キャリー 佐藤 想 イラストレーション/あべさん 取材・文/栗田瑞穂
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