LIFE

『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4が5月1日から配信スタート!

【坂東工さんインタビュー】『バチェラー』『バチェロレッテ』シリーズ名物進行役・坂東さんの旅がついに完結!

2026.04.24

この記事をクリップする

大人気の恋愛リアリティショー『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4が5/1(金)より配信開始。 『バチェラー・ジャパン』&『バチェロレッテ・ジャパン』のシリーズは今年で10作目となる。配信のたびにSNSを賑わせる人気番組だけに、ずっと観てきた人も多いはず。

そんなこれまでのシリーズ全てに、たった一人だけ10年間ずっと出演している人といえば、そう、司会進行役の坂東工さん。なんと今シリーズで勇退するという坂東さん。一体なぜ!? そして坂東さんてどんな人なの? これまでの10年を振り返りつつ、気になるあれこれに迫るインタビューをお届けします。

「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン4配信開始。今回で進行役を卒業する坂東工さんのポートレート 旅をふりかえる

interview

bando takumi

慣れてしまうくらいなら、辞める」

ラストシーンの撮影中に涙が零れそうになり、勇退を決めた

10年にも渡り、バチェラーシリーズを見守り続けていた坂東さん。勇退を決めたきっかけとは何だったのでしょうか。

「実は卒業を決めたのは、今作『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4の旅のラストなんです。ファイナルローズセレモニーという、最後のバラを渡し、未来を共にするお相手を決めるシーン。そのときに僕はね、我を忘れて感動してしまったんですよ。一瞬だけ、案内人という立場を忘れてしまった。10年目にして、初めてでした。

私の役目は完了した、という感覚にもなりました。……この感覚を持って、このシリーズにこの気持ちのまま関わっていけば、慣れてしまったり、なぞっていくような感覚になるかもしれない、とも思いました。それは、とても失礼なこと。リアリティショーという番組にそぐわないと思います。だから、勇退することにしたんです。

リアリティショーというのは、レールからはみ出してなんぼの世界で、慣れや、なぞるということと対極の場所です。だから少しでも慣れてしまう可能性が僕にあるなら、ここで卒業したいな、と」。

「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン4配信開始。今回で進行役を卒業する坂東工さんのポートレート

interview

bando takumi

旅の参加者と同じく、僕も“リアル”で挑んでいる

「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン4配信開始。今回で進行役を卒業する坂東工さんのインタビュー風景。笑顔

まだ見ぬバチェロレッテに寄り添う覚悟をしてから撮影に望む

10年に渡り司会進行を務めたバチェラーシリーズは、俳優でもある坂東さんにとって“演じてきた”ものなんでしょうか。

「まさかまさか(笑)。演じながらではリアリティショーには対応できませんよ。その場その場で行動しなければいけませんから。非常に素に近いリアルな状態ですね。僕の本質から出てくる行動でないと、それこそ“そぐわない”ですしね」。

バチェロレッテにハンカチを差し出したり、デートの発表のときにお茶目にフェイントをかけたり、参加メンバーとのコミュニケーションも印象的です。それも台本ではなく“リアル”なんですか?

「すべてアドリブに決まってるじゃないですか。全てリアルな僕ですよ。進行のためにすることは最低限決まっていますが、それ以外の振る舞いは僕が決めています。……こういう番組は、”脚本あるんじゃないか疑惑”が出るものですが、『バチェラー・ジャパン』シーズン3の大どんでん返しあたりで『台本ないんだ!』と信じていただきたいところです(笑)」。

「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン4配信開始。今回で進行役を卒業する坂東工さんのポートレート スーツ
「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン4配信開始。今回で進行役を卒業する坂東工さんのポートレート 笑顔

interview

bando takumi

参加者と関われるのはカメラの前でだけ」

介入NG。撮影中は隠密行動。参加者は僕がどこにいるかも知らない

カメラが回っていないところで、旅の参加者の方とコミュニケーションを取ったりもするんでしょうか。

「いえ、ないですね。彼らは、僕がどこに泊まっているのかすら知らないんですから。隠密行動です。空き時間にどこにいるか、何をしているか、誰も知らないでしょう。彼らと関われるのはカメラの前でだけなんです。

僕は、参加者のみなさんのよりどころや相談相手になってはいけません。落ち込んだり悩んだりすることがあるのも、解決しないのも、それが彼らのリアルじゃないですか。そこに僕が介入することはできない。僕がいることで何かが変わってはいけない。だから、参加者のみなさんとは雑談もほぼありませんね」。

バチェラーやバチェロレッテとも、ですか?

「バチェラー・バチェロレッテのみなさんとであれば、雑談程度はありますね。けれども、僕は壁打ち相手です。相談されることがあっても、答えや見解は言いません。こちらも同じく、僕が何か言うことで彼らの決断に影響があってはいけませんからね」。

10年間、たくさんの参加者の恋愛模様や駆け引きという、普通ではなかなか見られないものをご覧になって、坂東さんご自身の考え方に変化はありましたか?

「一番の変化は、人の幸せを自分の幸せだと思えるようになったことですね。これは自分の財産になりました。人のことを本気で応援できることや、おめでとうと心の底から言えることは、素敵なことです。

バチェラーやバチェロレッテは最終話で最後の一人を選びますが、彼らはあの瞬間のために、過酷な選択を続け、悩み、傷ついてきているんです。僕はそれを見守り続けているわけですから、やはり最後の一人と結ばれる瞬間は、『よかったなあ』と感じます。

幸せにね。何かあったら言ってね。と、思っていますよ。旅が終われば、介入できますから(笑)」。



坂東工

BANDO TAKUMI

1977 年 7 月 25 日生まれ、東京都出身。日本大学芸術学部を卒業後、渡米し、2007 年に帰国。映画『ディパーテッド』や、映画『硫黄島からの手紙』、日米豪合作映画『レインフォール』などに出演。2011 年、アート活動を開始。Prime Video『バチェラー・ジャパン』シーズン 1(2017 年)から『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン 4(2026 年)まで、シリーズの司会進行を務めた。俳優のみならず、アーティストとしても活動し、“見えないものを描く”表現を軸に作品制作・ライブペインティングを行っている。

information

バチェロレッテ・ジャパン シーズン4

一人の女性が”真実の愛”を求める旅。『バチェラー・ジャパン』の”男女逆転版”。1人の女性(バチェロレッテ)が多数の男性参加者の中からパートナーを選び抜く恋愛リアリティー番組。Prime Videoで配信。
最終話を配信する5月15日(金)20時から坂東さんの卒業記念番組『坂東さん卒業スペシャル ~沢山のローズをありがとう!~』も配信される。

配信開始日:2026年5月1日(金) 20時よりPrime Videoで独占配信開始
話数:全9話
5 月1日(金)20時 第1話-第4話 配信開始
5 月8日(金)20時 第5話-第7話 配信開始
5 月15日(金)20時 第8話-第9話、ボーナスコンテンツ「坂東さん卒業スペシャル」 配信開始

©2026 Warner Bros. International Television Production Limited. All Rights Reserved.


Staff Credit

撮影/nae. 取材・文/東美希 

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる