栗原はるみさん【料理がもっと“楽しい!”に変わるヒント】栗原さんはどうやって料理を楽しんできましたか?
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栗原はるみ
2025.11.07
栗原はるみさんもずっと続けてきた
料理がもっと“楽しい!”に変わるヒント


Harumi’s 3 tips to make cooking more enjoyable

ごはん作りがルーティンになりがちなLEE世代の頃から…
栗原さんは、どうやって料理を楽しんできましたか?
子育て時代、忙しい中でも料理が大変とはとらえず、前向きに楽しんできたという栗原さん。その秘訣と、今のLEE読者にぜひおすすめしたいレシピを教えていただきました。

朝起きたら「今日も最高」と、心から言ってみてください。きっと、最高な一日になります。
私は、今でも料理作りは「自分が楽しんでやらないと」と思っています。
子どもたちが小さい頃は家族より1時間早く起きて余裕を作り、家族のためにごはんを作っていました。仕事をしながらのお弁当作りは決して楽なことではありませんでしたが、ひき肉50gを平らにラップして冷凍しておいたり、キャベツを千切りしたり万能ねぎを小口切りにしておくなど、私なりの工夫をしていました。
あの頃はどうしたら楽しい暮らしを続けていけるのか、料理をするのがもっと楽しくなるのか考えていました。得意料理を誰よりも上手になれるように練習したり、残り物で新しい料理を生み出したり、器使いを楽しみ、特に家族には丁寧に器を選んで、毎日キッチンに立つのが楽しくなるように心がけていました。若かった頃から、好きな瓶に乾物を入れ、乾物の名前を刺繍した布に紐をつけて下げたり、そんな些細なことが楽しかったことを思い出します。
子育て真っ最中の忙しい毎日の中で料理を楽しむことは難しいかもしれませんが、まずは家族の好きな料理を5つずつ書き出してみるといいと思います。あとはその料理を家族が好きな味になるまで練習してみてください。
確かに、今の年になったからわかることや気がつくこともたくさんありますが、私は家族を大事にし、料理を丁寧に作ることを楽しんでやれたらいいと思います。
今回お伝えする料理は、ひとつ覚えたら、いくつもの料理へつながっていくものばかりです。少しずつでも作ったら、きっと最後には料理上手になると思います。さぁ皆さん、ここから楽しい料理人生の始まりです。
料理が楽しくなる! レシピ以前のアイデア
好きな瓶を並べたり、座れる場を作ったり…キッチンを〝自分の城〟にする

好きな瓶や缶に詰め替えて食材を並べたり、乾物類には刺繍入りの名札をつけたり、片隅に椅子を置き座ってひと息つけるようにしたり……キッチンを〝ただ家事をする場所〞ではなく、いるだけで楽しい場所にすると、料理したくなります。
大切にしている食器ほど目に入るところに出しておく。家族のために普段から使う

大切な器ほど、しまい込むのではなく、すぐ手にとれる場所に並べて日常使いするようにしています。おもてなしのときにだけ使うのはもったいない。家族にこそ喜んでもらいたいから、普段の食卓で使って、新しい盛りつけ方も、まずは家族に。
自分の趣味を持つと不満が減って家事の時間に張り合いが

日頃から自分自身の機嫌のとり方を知っておくといいです。今、私はギターに夢中。日々練習することが何よりの楽しみです。趣味を持つと、自分の人生を生きている実感が持てるから、家事への不満が減って、料理も純粋に楽しめると思います。
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Staff Credit
撮影/須藤敬一 スタイリスト/福泉響子 取材・文/赤澤かおり
こちらは2025年LEE12月号(11/7発売)「料理がもっと“楽しい!”に変わる3つのヒント」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
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