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夏休み、女友達と2泊3日。「ふふ 軽井沢 陽光の風」で過ごす大人の女子旅・前編【LEE DAYS club なお】

  • LEE DAYS リーデイズ

2025.08.13

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こんにちは。今回は、夏休みに友人と訪れた軽井沢での2泊3日について前編・後編に分けてご紹介させていただきます。

※掲載写真のホテル外観、室内はすべて許可をいただいております。

東京駅から新幹線で「軽井沢」へ

50代女性のふたり旅 新幹線 軽井沢ステイ
約1時間で到着。遠出のつもりが拍子抜けするほどの近さで、軽井沢ってこんなに気軽に行ける場所だったんだと驚きました。

友人と東京駅で待ち合わせをして、新幹線で軽井沢へ向かいました。車内は思ったより混雑していて友人とは別々の席になってしまいましたが、それぞれの時間を過ごしながら、約1時間ほどであっという間に到着。

「ふふ 軽井沢 陽光の風」で過ごす2泊3日

軽井沢二泊三日 50代女友達ホテルステイ ふふ軽井沢陽光の風
カトープレジャーグループが展開する「ふふ」スモールラグジュアリーリゾート……噛みます(笑)。

2023年12月に南軽井沢の「ふふ 軽井沢 陽光の風」と旧軽井沢区の「ふふ 旧軽井沢 静養の森」が同時にオープン。今回、2泊3日で滞在したのは「ふふ 軽井沢 陽光の風」です。

友人と、「とにかく、のんびり過ごすぞ」を合言葉にした贅沢なホテルステイ。今回はお互いの夏休みに合わせて、軽井沢まで足を延ばし、美味しいごはんと温泉をこれでもか!というほど満喫した旅でした。気心知れた友人との旅は、会話がなくても成立するレベルで、もはや家族(笑)。何もしないことを全力で楽しむ、大人の夏休みでした。

自然光に包まれた「昼のふふラウンジ」

ホテルラウンジ ふふ軽井沢陽光の風 グリーンで癒される
屋内とは思えないほど、グリーンが美しく自然の気配を感じられる空間。

チェックイン、チェックアウトもこちらのラウンジでゆっくりしながら行いました。

ホテルラウンジ ふふ軽井沢陽光の風 チェックイン
外からの自然光と、きれいに整えられた照明がほどよく重なり合って、どこから見ても美しい「ふふラウンジ」。

16時~19時まではフリーフローサービスの時間帯で、宿泊時はシャンパンやナチュラルワイン、オリジナルハーブティーやコーヒーが並んでいました。



静かな灯りに包まれた「夜のふふラウンジ」

ホテルラウンジ ふふ軽井沢陽光の風  ライトアップ
夜の雰囲気も素敵でした!

すっかり暗くなってから、夕食後に通りかかったラウンジは、思わず足を止めてしまうほど綺麗で、昼間とはまた違う表情の空間でした。

ホテルラウンジ ふふ軽井沢陽光の風  50代女友達ホテルステイ
夜の時間帯は有料のバーになっていました。
ふふ軽井沢陽光の風 屋外テラス 50代女友達ホテルステイ
夜は屋外の焚火台に火が灯されます。

ぱちぱちと音を立てる焚火を囲みながら、ゆったり。この日の夜は気温が20℃を下回っていて、焚き火のぬくもりがちょうどよく感じられました。夕食後だったせいもあり、心地よい眠気が……。

全室スイートルームの「ふふ」

2泊3日の女旅 ふふ軽井沢陽光の風 スイートルーム
今回利用したのはツインベッドルームの「ラグジュアリースイート」(定員2名)

広々とした室内は、どこにいても寛げる。何もしてないのに「いい時間だねー」と友人と語り合いたくなるくらい素敵な空間でした。

いつものように、お喋りが止まらず笑いっぱなしの時間が大半でしたが、私はソファにごろんとしてNetflixで映画鑑賞……何回も同じシーンで寝落ちしました(笑)。

2泊3日の女旅 ふふ軽井沢陽光の風 お気に入りの場所

お互い気兼ねなく自由に過ごせて、ストレスフリーな2泊3日でした。友人が一番気に入っていたコーナー。コーヒーを飲みながら読書をしていました……寝落ちしているところ発見(笑)。

ふふ軽井沢陽光の風 観葉植物 スイートルーム 

部屋にはグリーンがたっぷり。どの植物も生き生きとしていて、思わず「お手入れが、大変そうですね」と、バトラーさんに尋ねると、「館内には約千鉢のグリーンがあるんですよ」とにっこり。館内のどこにいても心地のよい理由が、少しわかった気がしました。

天然温泉のお風呂と温熱の岩盤で整う

天然温泉 岩盤浴 部屋に温泉風呂
全室に天然温泉のお風呂が完備されています。

たっぷりと陽の光が差し込むお風呂で、ブラインドを全開にして足湯を満喫。小さな露天風呂のような開放感♡部屋の冷蔵庫に用意されていた、デトックス効果のある「ヤーコン茶」を飲みながら、友人との会話の話題はあちこち飛びながらも、とにかく止まらず……気づけば、1時間くらい足湯(聞いたことない)。

蓼科温泉 岩盤浴 ふふ軽井沢陽光の風
奥のスペースが温熱岩盤になっています。

お風呂は蓼科から運ばれた温泉で、肌がしっとりと潤い湯上り後はスベスベに♡岩盤にはバスタオルを敷いて横になり、じわじわと体の芯まで温めることで、更年期真っ只中の私たちの心と体が、ゆっくりと整っていくのを感じました。

目と舌で楽しみ、心ときめく「ジャパニーズフレンチ」

レストラン「Plaiga KARUIZAWA」にて、ジャパニーズフレンチのフルコースをいただきました。美しい盛り付けにうっとりしながら、一皿ずつじっくり楽しみました。

ふふ軽井沢陽光の風 ジャパニーズフレンチ 50代女友達旅行
1日目の夕食「2025年 - 夏の軽井沢」のメニュー。

1日目のコースが始まり、最初のお皿が運ばれてきた瞬間、思わず「わぁ♡」と小さく歓声をあげました。彩りも盛りつけも特別感たっぷりで、そこから先のお料理への期待が一気に膨らみました。

Plaiga KARUIZAWA ジャパニーズフレンチ コース料理
コース料理の始まりからわくわく♡
ふふ軽井沢 ジャパニーズフレンチ コース料理
左上:前菜から始まり、右上:藁焼き鰹、左下:グリーンアスパラの薪焼き、右下:鴨と鰹節のコンソメとラビオリ
ふふ軽井沢 ジャパニーズフレンチ 夕食
左上:蒸したキジハタ、右上:和牛フィレの薪焼き、左下:帆立のリゾット、右下:デザートのヨーグルトソルベ

盛りつけも美しくて、まさに目でも楽しめるひと皿。どれも本当に美味しかったですが「北海道産帆立貝とセルバチコのリゾット」は、「おかわりありますか?」と聞きたくなるくらい最高でした!

朝食(2日目)信州の食材を使った和食

ふふ軽井沢 和朝食 おめざ
信州産のりんごジュースのおめざから始まるメニューでした。

普段、朝食をとることはほとんどなく、さ湯か水+コーヒーで過ごしている私にとって、おめざで始まる朝食は特別な時間でした。

ふふ軽井沢 ホテルの朝食 炊き立てごはん
朝食なのにまるでランチのような、充実のメニュー。

御膳、温物、汁物まで元気になるお食事。炊き立ての「魚沼産こしひかりの窯炊きごはん」もつやつやで最高においしくて。「え?普段、朝ごはんは食べないって嘘でしょ?笑」と友人に言われるくらい、きれいにいただきました。

ふふ軽井沢 和朝食 デザートのわらび餅
デザートは「きな粉わらび餅とバニラアイス黒蜜」。

コーヒーと一緒にデザートまでしっかりいただきました!普段、朝食をとることはほとんどなく……嘘かな?(笑)。

長くなってしまったので、続きはまた次回に。後編(黒柳徹子ミュージアム、ショッピング、旅コーデ)もお付き合いいただけたらうれしいです!

レストラン「Plaiga KARUIZAWA」の入り口にある薪焼場。どこも素敵な演出に溢れていました♡

ふふ軽井沢 薪焼きメニュー 厨房
LEE DAYS club なお

なお

51歳 / 東京都 会社員

会社員の夫、大学生の息子、高校生の娘の4人家族。8年間の海外赴任後に帰国。子どもたちも成長し、自分時間が持てるようになり生活をRestart!いつでも心を柔軟に好奇心を満たしながら機嫌よく暮らしたいなと思います。趣味は料理と英会話。

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LEEとともに歩んできて、子育てが一段落。自分に目を向ける余裕の出てきたLEEの姉世代の方に、日々の“ほんとうに好きなものと心ときめく時間”をお届けします。

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