アプリ、サブスク、マイル活用でコスパ最高!
物価高でも旅をあきらめない

昨今の物価高騰や円安などの影響で、宿代、飛行機代、レジャー代など、旅にかかる費用も値上がる一方です……。そこで今回、旅の達人や旅好きのLEE100人隊が活用している、とっておきのおトク情報を教えてもらいました。旅をあきらめない方法が盛りだくさんです。
月に1〜2回は車で出発! 宿での衣食住は“暮らしの模様替え”
宿の周辺も含めて粘りのリサーチで、満足感をもぎ取る
2人のわんぱくボーイズと暮らす本多さん。家や近所でやり過ごす週末が続くと、親も子も煮詰まるので車旅をするそう。「旅は特別なイベントというより、暮らしのリセットという位置づけ」。こまめに旅をしたい分、1回のコストを抑えることが命題です。「限られた予算で、いかに満足感を得られるかが重要。都道府県別のお出かけ情報を発信しているママさんのインスタグラム、自治体のホームページ、『Google Maps』で“水遊び場”のようにキーワード検索した情報をかき集めて選択肢を増やしておき、現地で柔軟に組み替えられるようにしています」

「『アソビュー!』のアプリでチケットを取り『成田ゆめ牧場』へスムーズに入場し、1日満喫」

早朝に出発して渋滞を回避。時間とガソリン代の節約に
本多さんの 車旅でトクする Tips1
宿は「楽天トラベル」「一休.com」「Google Maps」をチェック

「『楽天でんき』や普段の買い物、『楽天ROOM』で貯めたポイントを『楽天トラベル』で使うことが多いですが、宿の設備やサービスが見やすい『一休.com』も見比べます」。そして実は「Google Maps」も便利だそう。「大型連休直前で、旅行サイトではいい宿が見つからなかったとき、“ロッジ”“素泊まり”などと検索をして、コスパのいい宿に泊まることができました」。「楽天トラベル」は応援したい自治体に寄付し、ふるさと納税クーポンを利用できるのも魅力。
本多さんの 車旅でトクする Tips2
レジャー施設は「アソビュー!」でチケットを入手し、並ばず入場

旅先ではアスレチックやキッズパークなど、体を動かして遊べるレジャー施設に立ち寄るのが、本多家の旅の定番。「旅先のエリアが決まったら『アソビュー!』のアプリをチェックします。行き先と目的、人数、日程を入力してから超特割チケットの検索をすると、おトクに楽しめるスポットがずらっと出てきます。事前にヒアリングして、家族の気分に合う遊び場を選択。チケットを事前購入できるので、現地で並ぶ時間も短縮できます」 https://www.asoview.com/
本多さんの 車旅でトクする Tips3
成田空港近くのシティホテルは手頃で穴場

「とにかく日常から離れてリフレッシュがしたい」。そんな本多家が最近よく通っているのが、成田空港付近の大型シティホテル。「成田周辺は特に観光地ではないので、実は価格が比較的手頃なんです。中でも私のおすすめは成田東武ホテルエアポート。屋内プールやジャグジー、サウナがあるので一年中いつ行ってもリゾート気分。夫と子どもたちはたっぷり泳いで、私はサウナをゆっくり満喫、という過ごし方をすることも。外国人観光客の方も多く、旅気分も高まります」
Staff Credit
イラストレーション/Natsuki 取材・文/田中理恵
こちらは2025年LEE6月号(5/7発売)「物価高でも旅をあきらめない」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
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