【石垣島】大人の“ちょうどいい”リゾートコーデ。THE ROWのワンピース×ワークマンのパンツ/川口ゆかり
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LEE編集部
2025.04.23 更新日:2025.05.09
春休みに石垣島へ

こんにちは、ライター川口ゆかりです。
3月下旬、春休みを利用して、石垣島へ行ってきました。
久しぶりにゆっくりした時間を過ごしたわけですが、こういった滞在型リゾートで頭を悩ませるのが何を着て過ごすかということ。非日常を味わう時間だからこそ、心地よく過ごせて、ちょっと気分が上がる服を選びたいですよね。
といっても、若い子のように大胆な肌見せはちょっと違うし、かと言って普段の街服では浮いてしまう…。そんな大人女子の悩みに寄り添う、“リアルにちょうどいい”リゾートコーデをご紹介します。
フライトはワークマンのパンツで気張らず、ラクちんさ重視で

行き帰りのフライトは「ワークマン」のサテンイージーワイドパンツで。
キレイ見えするのにシワになりにくく、コンパクトになって、洗える! という、まさに旅仕様のパンツ。シルクのような素材感で1900円は、やっぱり「ワークマン」、すごいなと…!
カップ付きリブトップスは「NICE NICE MOMENT」です。
機内持ち込みのバッグは「ナパ」のイニシャル入りトート

旅の相棒に選んだのは「ナパ」のトートバッグ。
どんなコーディネートにも合うキャンパス地に上質なイタリアンレザーが40代に欲しいきちんと感を与えてくれます。内外にたくさんポケットがついているから、荷物が多くなりがちなママにこそおすすめなんですよ。
日中は水着+リネンシャツのゆるっとレイヤード

プールサイドで過ごす日中は、肌に心地よいリネン素材のシャツを水着の上からさらりと羽織って。
風を含んでゆるやかに揺れるリネンの質感と自然に溶け込むようなアースカラーが年相応のリラックス感を演出してくれます。プールサイドで一日中ゆっくりと過ごすなら、こんなシンプルなスタイルが理想。
日差しが気になる季節におすすめしたい「CA4LA」のキャップ

滞在中、欠かせなかったのがキャップ。
「CA4LA」で新調したキャップはコットン100%の生地ながら程よい光沢としなやかさがあって、カジュアルすぎず、どこか品のある雰囲気に。
横顔がきれいに見える絶妙なシルエットだから、写真映えもばっちり。リボンのアレンジ次第で雰囲気を変えられるのも大きな決め手でした。
ホテル内での食事は「THE ROW」のワンピースで上品に

ホテル内での食事にはお気に入りの「THE ROW」のワンピースを。
おしゃれであることは大前提なんですが、プールサイドからそのままレストランに向かえる”きちんと感”も40代の私にはうれしい限り。何より、体のラインを拾いすぎない生地感やさりげなく二の腕をカバーしてくれるカッティングは、さすがのひと言。
ハイブランドの服にはハイブランドの服なりの高いだけじゃない、何がかありますよね。

街歩きをするときは「THE ROW」のワンピースに「ワークマン」のパンツを穿いて。同系色でワントーンコーディネートを楽しみました。
ちなみに旅先のホテル選びって、その旅の印象を大きく左右する大事なポイントですよね。
特にホテルがイマイチだと旅の満足度が半減してしまうことも。

その点、今回滞在した「ANAインターコンチネンタル 石垣リゾート」は屋内外のプールにアクティビティ、レストランやカフェ、さらにはお土産が揃うショップまで。「え、これ…本当にホテルの中だけで完結しちゃっていいの?」っていうくらい、何もかもが充実していて快適でした。


特筆すべきは、レストランかな。
子連れ旅だと「どこに行く?何食べる?」の判断が意外と負担だったりしますが、一切それがないんです。沖縄料理から中華、ビュッフェといろいろそろっていて、大人も子どもも大満足! ビュッフェのKIDSメニューなんて、大人が食べたくなるほどパーフェクトでした。
お部屋からの景色、空気感…すべてがご褒美

お部屋に入った瞬間、思わず深呼吸してしまったあの空気感も忘れられません。
広い空、青く透き通った海、心地よく吹き抜ける風。特別なことをしなくてもホテルの敷地を散歩しているだけで、自然と心がゆるんでいく。
また石垣島に行きたいなぁ。そんなことを思い返しながら、この連載を書いています。これからGWや夏休み。旅の計画を立てている方の参考になれば嬉しいです。
ではでは、また~☺
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