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【OMO7大阪 by 星野リゾート】大阪・関西万博を楽しみ尽くすコンテンツを体験してきました!

  • 藤本こずみ

2025.02.28

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大阪・関西万博、もうすぐ開幕!

2025年4月13日から10月13日に大阪・夢洲で開催される、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」。この機会に、大阪へのお出かけを考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回、「OMO7大阪(おも) by 星野リゾート」(以下、「OMO7大阪」)で、万博の前後をホテルでも楽しみ尽くす新感覚コンテンツ「ほれてまうわ、EXPO」が提供されるとの情報をキャッチ。早速、先行体験会に参加してきたので、その内容をレポートしたいと思います!

Index
  1. 大阪・関西万博、もうすぐ開幕!
  2. そもそも「OMO7」大阪とは?
  3. 「ほれてまうわ、EXPO LIVE!」~空飛ぶクルマ編~
  4. 「『なにわ』ってなんやねん講座」~マニアが語るEXPOの世界~
  5. 【日帰り可】1970年に流行した洋食文化×なにわグルメ
  6. そのほか、ガイドツアーや展示企画も!
    1. 新世界を巡るガイドツアー「ほないこか、ツウな新世界さんぽ」~EXPO Special~
    2. 展示企画「EXPOつながって展」
    3. 万博の楽しみ方を教えてくれる「EXPOサポート」
  7. 大阪・関西万博の宿泊先におすすめ
    1. OMO7大阪 by 星野リゾート
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そもそも「OMO7」大阪とは?

「OMO7大阪」の建物の壁面では、PR映像を放映中。

2022年に開業した「OMO7大阪」は、大阪・新今宮駅の目の前に位置していて交通の便が良く、観光スポットへのアクセスも抜群。「なにわラグジュアリー」を合言葉に、「笑い」と「おせっかい」を取り入れた大阪らしいおもてなしと、個性的なファシリティを通して、上質で贅沢な旅を提案している、大人気ホテルです。

「OMO7大阪」の詳細はこちらもチェック!

そんな「OMO7大阪」が提供する今回のコンテンツも、やっぱり他にはない、遊び心とホスピタリティに満ちたものでした!

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01

「ほれてまうわ、EXPO LIVE!」~空飛ぶクルマ編~

 「OMO7大阪」に常駐し、地域の魅力を教えてくれる「OMOレンジャー」が、期間中に毎晩、旬の万博情報を届けてくれるイベントが、「ほれてまうわ、EXPO LIVE!」

第一弾は、大阪・関西万博で空飛ぶクルマのデモフライトを予定している「株式会社SkyDrive」とコラボレーション。2020年8月に日本初の公開有人デモフライトを成功させた試験機の展示機が、館内に登場!

このLIVEでは、展示機と同じ空間で、空飛ぶクルマの特徴や仕組みを学び、観光をテーマに、新たな移動手段だからこそ見られる景色などを想像します。
展示機には、搭乗も可能。私も乗せていただいたのですが、空飛ぶクルマで自由自在に運転できる未来をリアルにイメージすることができて、ワクワクしました。これは子どもも大人も大興奮、間違いなし!

期間:2025年2月13日~4月21日、5月12日~6月30日、9月1日~10月13日
時間:19:30~20:00(展示機は常時設置)
対象:宿泊者

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02

「『なにわ』ってなんやねん講座」~マニアが語るEXPOの世界~

いつもは日替わりで行われている「『なにわ』ってなんやねん講座」も、水曜日は万博スペシャルバージョンに。期間中は、世界各地の万博を巡ってこられた、万博マニアの藤井秀雄さんと二神敦さんが隔週で登壇。マニアならではの視点で、注目のパビリオンや食、おすすめの来場時間や万博愛などについてたっぷり語ってくださいます。

(写真右)藤井秀雄さん。1970年に開催された大阪万博に11回足を運んで以来、9ヵ国16ヵ所の博覧会を追いかける。多くの人との交流やバッジの交換を楽しんできたそう。(写真左)二神敦さん。万博を見に訪れた土地は、12ヵ国あまり。訪問先でたくさんの優しさに触れ、万博やその関係者をリスペクトするように。

私も、LEE世代へのおすすめポイントを聞いてみました。

藤井さん「例えば国内なら、株式会社バンダイナムコホールディングスのパビリオンに実物大ガンダム像、株式会社パソナグループのパビリオンにナビゲーターとして鉄腕アトムやブラック・ジャックが登場。お子さんの好奇心も刺激されると思いますよ」。

二神さん「世界各地の万博を訪れていいなと実感するのが、子どもに優しいところ。万博には子ども歓迎のムードが漂っているので、ぜひご家族で世界旅行気分を味わってほしいですね」。

お二人の言葉を聞いて、「わが家も子どもたちを連れて行きたい!」と気持ちが高まりました。

期間:2025年2月13日~10月13日 毎週水曜日
時間:20:30~21:00
対象:宿泊者



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03

【日帰り可】1970年に流行した洋食文化×なにわグルメ

宿泊者だけでなく、日帰り利用者も楽しめるのが、「OMO カフェ&バル」で提供される、期間限定メニュー。大阪で万博が開催されるのは、1970年以来55年ぶり。今回は、1970年の大阪万博で普及した洋食文化に着目。「懐かしいけど、どこか新しい」をテーマに、当時流行したハンバーガーとアメリカンドッグを、なにわグルメと掛け合わせたメニューを開発したのだそう。

「OMOお好みドッグ」(700円)は、アメリカンドッグにソースとマヨネーズ、鰹節、パセリをトッピングして、お好み焼きのような見た目に仕上げた一品。そして、「OMOどてやきバーガーセット」(1970円)は、パティの上に大阪名物のどてやきを重ねたバーガー、「カレー」「ヨーグルト」「ナポリタン」味の3種のディップソースを添えたポテト、瓶のコーラのセット。パッケージなどもレトロでおしゃれですよね。まさに「懐かしいけど、どこか新しい」味わいで、大阪らしさを感じられるのも魅力!

期間:2025年2月13日~10月13日
時間:10:00~22:00(日帰り利用者は20:00まで)
対象:宿泊者、日帰り利用者

そのほか、ガイドツアーや展示企画も!

新世界を巡るガイドツアー「ほないこか、ツウな新世界さんぽ」~EXPO Special~

さらに、OMOレンジャーとお散歩しながら新世界を巡るガイドツアーも「ほないこか、ツウな新世界さんぽ」~EXPO Special~と特別編に。1970年の大阪万博の開催につながったとされる「第5回内国勧業博覧会」が開催された122年前に向かって時代を遡り、歴史や文化を紐解きながら、新世界と万博の繋がりを知ることができます。

展示企画「EXPOつながって展」

また、館内のライブラリーラウンジでも、期間限定の展示企画「EXPOつながって展」が。ここでは、122年前の「第5回内国勧業博覧会」で使用されていた案内図や入場券といった貴重な資料を複写し展示。展示のデザインは、専門学校のグラフィックデザイン学科の学生さんたちが手掛けられたのだとか。

万博の楽しみ方を教えてくれる「EXPOサポート」

さらに、万博の楽しみ方を「OMOレンジャー」が徹底的にサポートする「EXPOサポート」というサービスも。こちらは、万博会場へのアクセス方法やチケットの購入方法のほか、「OMOレンジャー」が実際に会場へ足を運んで見つけた情報をもとに、おすすめのパビリオンや注目の食事、開場の回り方などを提案してくれるというもの。万博開幕後に、どんどん情報が更新される予定とのことなので、楽しみ&頼もしいですよね。

大阪・関西万博の宿泊先におすすめ

大阪・関西万博に向けて、たくさんの新感覚コンテンツを提供している「OMO7大阪」。イベント、グルメ、展示、サービス……と、あらゆる角度から、万博旅・大阪旅を盛り上げてくれそうです! 万博へのお出かけの際には、宿泊先&立ち寄り先の候補にしてみてはいかがでしょうか?

OMO7大阪 by 星野リゾート


場所:大阪府大阪市浪速区恵美須⻄3-16-30
客室数:436室
チェックイン15:00/チェックアウト11:00
料金:1泊¥61000〜(1室あたり、税込、夕朝食付)


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藤本こずみ Kozumi Fujimoto

ライター

1979年、兵庫県生まれ。雑誌やWEBで、インタビュー、ライフスタイル、占いなどの記事を執筆。趣味は、テレビドラマ鑑賞&リラクゼーションスポット巡り。夫、長男、長女との4人暮らし。兵庫・東京の二拠点生活に挑戦中。

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