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【ユニクロ・PLSTで姫路へ】40代のきれいめ旅コーデ/川口ゆかり

  • 川口ゆかり

2024.12.06 更新日:2024.12.24

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おはようございます、ライター川口ゆかりです。

先月末に兵庫県・姫路を旅してきました

姫路

ちらっとSNSに載せたら、旅の着こなしについてたくさんDMをいただいたので、今回は国内旅行の様子と合わせて、こちらで紹介させてください。

まず始めに持ち物の話ですが、、、

国内一泊くらいの旅(特に冬)は、下着と靴下さえあればOKという結論に達しました。

というのも、冬場は厚手のコートを着ることが多いですよね。コートを着て外を歩いている時は、スタイリングを変えても、印象が大きく変わらないから。

また、レストランや室内でコートを脱ぐ時も上半身しか映らないことが多いので、実際に気を使うのは、その部分(トップス)です。

●最低限のメイクポーチ

●薄手のニット

●下着と靴下、小さく畳めるエコバッグ

国内一泊なら、このくらいで大丈夫。逆に海外旅行なら、ディナー用のワンピースを用意したり、と荷物は少し多くなります。

40代のリアルな旅ワードローブ

40代のリアルな旅ワードローブ

今回は母との親子旅ということで、少しきれいめな装いを意識してコーディネートを組みました。

出発時はALLホワイトコーデを選び、気分も軽やかに。ニットは(左)『ETRE TOKYO』のもの。帰りは、少しシックにモノトーンにチェンジ。白いニットから、黒のタートルネック(『ユニクロ』)に変え、ぐっと落ち着いた印象に。

パンツは2日間、同じものを。穿くだけであったか&美脚が叶うと話題の『PLST』のウォームリザーブパンツです。ストレッチが効いているから、たくさん歩く旅でもストレスフリー。ほどよくキレイめ感もあって、しっかりあったかい。冬の旅には最高でした♡

まずは、日本屈指の紅葉名所「好古園」へ

好古園

紅葉の名所としても有名な「好古園」は、趣の異なった9つのお庭で構成された日本庭園。その面積は約10,000坪と桁違いのスケール。とにかく広いんですよ。

観光客で混雑していて、段差や階段も多く、スーツケースなどの大きな荷物は思いのほか邪魔になる。それがバッグひとつなら、身軽に動ける! その快適さったらないのです。

好古園のコーデ

コーディネートが少し物足りないと感じたときには、ストールや首まわりのアイテムでアクセントを加えます。これ一つで全体の印象がぐっと引き締まりますし、機能性も兼ね備えていて冬のお出かけにぴったり。

社殿に続く道が別世界への入り口のような「須濱神社」

須濱神社
▲ずーっと訪れたいと思っていた須濱神社にて

目の前に広がる池の水面に山々や木々が鏡のように映り込み、その幻想的な美しさに心が奪われた「須濱神社」。

木々に囲まれた神社がひっそりと佇んでいる雰囲気、素敵だったなー。空気の澄んだ静けさに包まれたこの場所では、時間がゆっくりと流れているかのようでした。

中心部からは少し離れていますが、行く価値はじゅうぶん、あると思います。ただし、ひとっこひとりいないので、三脚などがないと同行者との写真が撮れないのでご注意を。

姫路のホテルディナー

今回宿泊したのは地元のホテルでしたが、夕飯時に出てきたプレートがとても素敵で。スタッフの方にどこで扱っているのかを伺うと、なんと地元の瓦屋さんのものだとか。

これは気になる…!ということで、



翌日、その瓦屋さんに足を運んでみることに

光洋製瓦
*掲載のご許可をいただいております。ありがとうございます。

宿泊していたホテルからタクシーで向かったのですが、「地元の人でももしかしたら知らないかもしれませんよ」と運転手さんが言うほど、隠れ家的なスポットでした。

その名も「光洋製瓦」さん。

素朴でありながらも上品さが漂うその瓦の作品はどれも魅力的。お話を伺っていたら、誰もが知っているあのハイブランドの外壁もこちらの瓦が使われているのだそう…。あー、見たことある! こちらの瓦が使われていたとは。

地元ならではの手仕事が息づく場所で、一つ一つに込められた思いを直接感じることができ、とても素晴らしい時間を過ごしました。

母とフォトフレーム作りのワークショップに参加

光洋製瓦のワークショップ

旅先で出会った素敵なものをこうして直接見て、触れることができるのは、旅の醍醐味ですよね。地元の風土や技術が生きたアイテムを手に入れることができ、旅の思い出がより一層深まる瞬間でした。

週末に弾丸で行った姫路・親子旅

姫路旅行のコーデ

冬になるとつい手に取りたくなる白にキャメル、そして黒小物。普段のカジュアルは封印して、きれいめな装いで過ごした母との親子旅。

弾丸でしたが、快く送り出してくれた主人にも感謝して。

実は先日、主人の母が亡くなってしまったこともありまして。少し無理をしてでも、元気なうちに、歩けるうちに、たくさん親孝行したいと、この旅を通じてより強く思ったのでした。

元100人隊のラブサマさんじゃないですけど、元気がいちばん!!!

ではでは、また~☺

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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