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ヘルシー・簡単・時短の調理器具

無印良品の「蒸篭(せいろ)」が最高におすすめ!実際に作った料理から洗い方まで徹底解説

  • 藤田 あみい

2024.12.04

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無印良品で大人気の「蒸篭(せいろ)」を詳しくレビュー

無印良品の蒸篭生活を始めよう

LEE100人隊の皆さんの中でも大流行り中の無印良品の「蒸篭(せいろ)」。未だネットでも入荷待ちになっていることが多く、私もたまたま無印良品のサイトをみた時に在庫があり、即決で購入し、奇跡的にゲットできた! という超人気の品物なのですが、今回はそんな無印良品のせいろの魅力に迫っていきたいと思います。

まだゲットできてないみなさんも、もうゲットしたみなさんも、健康的で時短で便利なせいろワールドへご招待できたらと思います!

Index
  1. 無印良品で大人気の「蒸篭(せいろ)」を詳しくレビュー
  2. そもそも蒸篭(せいろ)とは?
  3. 無印良品「竹材 蒸篭(せいろ)/本体 深型 小」(1090円)を購入しました
  4. 身近な無印良品で手にはいるのがうれしい!
  5. 豊富な付属パーツで「せいろ蒸し」をすぐに楽しめる
    1. 専用の蓋「竹材 蒸篭(せいろ)/蓋 小」¥690
    2. 使いまわせる「蒸篭(せいろ)用 シリコーンシート」¥390
    3. お鍋で蒸すのにちょうど良い「アルミ 蒸篭(せいろ)用/受け台 」¥1190
  6. 【調理】冷凍うどん、そのまま入れて
  7. 【調理】塩麹漬けの鶏の手羽中、美味しく蒸します
  8. 【調理】もちろんお魚だってふっくら蒸せます
  9. 無印良品のせいろの洗い方
  10. せいろの保管方法
  11. ぜひ楽しいせいろ生活を
  12. あわせて読みたい
  13. あわせて読みたい「無印良品」関連記事

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そもそも蒸篭(せいろ)とは?

無印良品の蒸篭・基本のき

蒸篭(せいろ)とは、竹や木などの天然素材でできた蒸し器のこと。お湯を沸かした鍋の上に置き、下からの蒸気で食材を蒸し、調理するというキッチンツール。底面に通気孔があり、蒸気が食材に均等に行き渡るようになっています。

蒸すことにより、油を使わず、素材本来の味を活かせて大変ヘルシーに調理ができます。お肉の余分な脂分も落としてくれて、健康に気をつかっている方におすすめ。

また、他のお皿に移し替えなくてもそのまませいろを食卓に上げられる見た目の良さもポイント。さらにせいろ自体が保温効果を持っているので、料理を温かいまま食べることができます。

せいろを使い始める時は、一度空蒸しをするとよいのだとか。 鍋にお湯をたっぷり沸かして、沸騰したら火を中火にし、空のせいろをのせて15分ほど蒸します。その後、水気を切って風通しの良いところで乾かしてから使用すると木材の収縮を抑えられ、せいろが長持ちするそうです。

無印良品「竹材 蒸篭(せいろ)/本体 深型 小」(1090円)を購入しました

無印良品の蒸篭・基本のき 蒸篭二つ並び
竹材 蒸篭(せいろ)/本体 深型 小 ¥1090

無印良品のせいろは竹材でできており、食材を蒸した際にほのかに竹の香りが漂います。

小サイズ(約直径18×高さ8cm)と大サイズ(約直径23×高さ8cm)の2種類のサイズ展開があり、お値段はそれぞれ小1090円、大1490円。

竹材 蒸篭(せいろ)/本体 深型 小

竹材 蒸篭(せいろ)/本体 深型 大

我が家では小サイズを2つ購入しました。3人家族なので3つあっても良いかも…と思いましたが、重ねて調理できるのが2段までなので、2つにしておきました。また、最初から大きいサイズを使いこなす自信がなかったのでとりあえず小…と消極的だった部分もあります。

2段重ねることで、複数のメニューを同時に調理できるのもお手軽ポイントの一つ。めちゃくちゃ時短できます!

身近な無印良品で手にはいるのがうれしい!

無印良品の蒸篭・基本のき 蒸篭横から見たシーン

無印良品のせいろは深さが8cmあるので、茶碗蒸しやおこわ、赤飯、お芋など、高さのある食材を蒸すのに向いています。また、一般的なせいろのイメージ通り、焼売や肉まんなどの点心を作るのももちろん得意とするところ。入れられるものはなんでもこい! という懐の深さを感じます。

無印良品の蒸篭・基本のき 蒸篭蒸気にまみれるシーン

また、身近な無印良品で売っている、と言うこともあって、「やってみようかなあ」と言う気にさせてくれるところもいいですよね。今は人気で入手困難な部分もありますが、今後はパーツに問題が出てもすぐに買い直せそうですし。目の付け所がいいですよね!



豊富な付属パーツで「せいろ蒸し」をすぐに楽しめる

また、無印良品では、せいろの付属パーツとして蓋や、お鍋につけるせいろ用の受け台や、繰り返し使えるシリコンシート、せいろ用のクッキングシートも販売されていて一緒に使えるのも嬉しいポイント。一気にせいろグッズを揃えることができてさすが無印良品! と言った感じです。

実際に私がせいろと一緒に購入したのがこちら。

専用の蓋「竹材 蒸篭(せいろ)/蓋 小」¥690

専用の蓋
竹材 蒸篭(せいろ)/蓋 小¥690

まずは無印良品で販売されている「竹材 蒸篭(せいろ)/蓋 小」。小は690円、大は890円です。安価なのにしっかり作られていて嬉しい商品。せいろ本体にジャストフィットで素晴らしいです。

竹材 蒸篭(せいろ)/蓋 小

竹材 蒸篭(せいろ)/蓋 大

専用の蓋 取手

持ち手の部分も竹でできていて、使いやすい仕様です。せいろの数に合わせてそれぞれ買っているご家庭もあるそう。そういう使い方もいいですね。

使いまわせる「蒸篭(せいろ)用 シリコーンシート」¥390

使いまわせるシリコーンシート
蒸篭(せいろ)用 シリコーンシート¥390

洗って何度でも使えるシリコーンのシート。約直径25cmです。お値段は390円。こちらはワンサイズの展開。大小どちらのせいろでも使えます。

蒸篭(せいろ)用 シリコーンシート

使いまわせるシリコーンシート 使用シーン

小サイズのせいろに入れたところです。シュウマイや餃子など、くっつきやすい素材を蒸した際にも、せいろにくっつかなくて便利。洗剤付きのスポンジでササっと洗えて、手入れも簡単。乾きも良いです。これがあればクッキングシートがなくても大丈夫!

お鍋で蒸すのにちょうど良い「アルミ 蒸篭(せいろ)用/受け台 」¥1190

お鍋で蒸すのにちょうど良い受け台
アルミ 蒸篭(せいろ)用/受け台¥1190

直径20〜24cmのフライパン対応に対応している受け台。せいろを安定して使用することができます。中央の穴部分から蒸気が上がってきて、効率よく蒸すことができます。お値段は1190円。

アルミ 蒸篭(せいろ)用/受け台

お鍋で蒸すのにちょうど良い受け台 使用シーン

こちらは24cmのフライパンにセットしたところ。抜群のフィット感です。あまりにもピッタリで、このフライパンのために作られたものなのかと思ったほどでした。

お鍋で蒸すのにちょうど良い受け台 使用シーン小鍋

少し小さめの20cm程度の直径のお鍋でも使えます。非常に軽いアルミ製なので、扱いも簡単です。

【調理】冷凍うどん、そのまま入れて

【調理】冷凍うどん、そのまま入れて

ここからは、実際に無印良品の「竹材 蒸篭(せいろ)/本体 深型 小」を使って調理した料理をご紹介していきます。

まずなにが素晴らしいって、冷凍されたままのものもそのまま調理できるというところ。冷凍うどんがそのまま調理できて、すぐに食卓に出せるという点にはかなり驚きました。

一緒に冷凍の水餃子と冷凍エビも蒸してみました。左側の照り焼きチキンは前の日の晩に作って出したもの。ついでに温めてしまえ! という横暴さも受けいれてくれます。

【調理】冷凍うどん、そのまま入れて 調理後

お鍋に水を張って蒸し始め、沸騰してから15分くらい放置。もしかしたらもうちょっと早くあげても良かったのかもしれませんが、試行錯誤。あっという間に冷凍うどんがぷりぷりのうどんに!

つけだれを作っておいたのでそれにつけて食べました。美味しい! 水餃子もエビもぷりぷりに仕上がってくれました。うどんを解凍して…エビを水で解凍して…などいちいち考えなくても良いところが最強ですね。

【調理】塩麹漬けの鶏の手羽中、美味しく蒸します

【調理】塩麹漬けの鶏の手羽中、美味しく蒸します

最近また塩麹にハマっているので、塩麹に漬け込んでいた手羽中をそのまま蒸しました。クッキングペーパーや、せいろ用のシリコンシートがない場合は、葉物のお野菜を敷いて代用してもOKとのこと。

【調理】塩麹漬けの鶏の手羽中、美味しく蒸します 調理後

こちらも塩麹に漬けていたのもあってか、ものすごくジューシーな仕上がりに! 脂っこさがまるでない爽やかな肉汁で満ちていて、翌日の胃もたれ気にせず、何本でも食べられるヘルシーなお肉料理ができました。ポン酢につけて食べました。

【調理】もちろんお魚だってふっくら蒸せます

【調理】もちろんお魚だってふっくら蒸せます

こちらも冷凍していたシャケ。3匹くっつていましたが、そのまま入れてしまいました。ギリギリはみ出ていましたが、蓋の中に入ったのでそのまま蒸していきます。ついでに魚の匂いが移っても良さそうな、さつまいもと白菜も一緒に。冷凍のシャケはくっついたままでしたが、上手くできたかな…。

【調理】もちろんお魚だってふっくら蒸せます 調理後

見事にふっくらとシャケが蒸しあがりました! 3つとも身が崩れることなく離れていました。大変美味しく仕上がって感動です!

無印良品のせいろの洗い方

蒸篭の洗い方

せいろの洗い方は、公式ホームページによるとぬるま湯で汚れを落とす。もしくは汚れの少ない時は湿らせた布で拭くだけでOKとのこと。先ほど紹介したシリコーンシートや、別売りのクッキングシートを敷くことで、食材の匂い移りや汚れ、肉汁などの水分の染み込みを防ぐことができるそうです。

蒸篭の乾かし方

乾かすときは風通しの良いところでしっかりと乾燥させます。使用後、乾燥させないとカビが生えてしまう場合があるので、ここは慎重に! 我が家は都合よくウッドデッキがあるのでここで乾かしていますが、あまりに日が当たりすぎる際は室内で干すようにしています。

せいろの保管方法

蒸篭の保管方法

保管場所も基本的には風通しの良いところを推奨。我が家では布をかけて、埃がかぶるのを防いでいます。

ぜひ楽しいせいろ生活を

参考になりましたでしょうか。ヘルシーな和食にハマりかけの私は、最近はこのせいろのおかげで色々な健康的な料理に挑戦できています。何より調理の簡単さと時短ぶり、そして出来たもののさっぱりさには感謝感謝の毎日です。

これからも様々なせいろの使い方を研究していきたいと思います! みなさんもいち早く無印良品の蒸篭をゲットできますよう、祈ります!

check!

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藤田 あみい Amii Fujita

無印良品の識者としてテレビや雑誌で大活躍中。LEEweb読者の皆様だけに忖度なしにおすすめの無印良品の商品を紹介させていただきます。できるだけ適当に楽しく生きることを心がけています。1985年生まれ。北海道釧路市出身。娘と犬とインコと、ときどき夫が心の支えです。ファッションと美容に異常な関心を示します。
Instagram:@muji_amii
ホームページ:http://ulo.tokyo/

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