今週の星回り
2024年11月25日〜12月1日
11月が終わり、12月へ。そろそろ師走ならではの慌ただしさが見えてくる方も多いでしょうか。この師走は、世の中的にも個人的にもなかなか混乱しそうな見通しです。というのも、今週26日(火)からビジネスやコミュニケーション、移動を司る水星が「逆行」というイレギュラーな流れとなるため。コミュニケーションに遅れや行き違い、誤解が生じたり、スケジュールが仕切り直しになったりすることが増えるでしょう。いて座で逆行するので、遠方への出張・旅行は時間に余裕を持って、何事もよく確認をした上で進めたいところです。12月1日(日)は同じくいて座で新月ですが、ここでの「スタート」はゆっくりで、想定外の動きもはらんでいるかもしれません。水星逆行は12月中旬まで続きます。
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おひつじ座
なぜか「時間」の認識がフワッとしがちな星回り。「このくらいでできるはず」「待ち合わせは確か○時」などといった“読み”が外れやすいのです。ギリギリで冷や汗をかいたり、間に合わずに謝り倒したりするような展開になったら大変。慣れたことでも「念のため」と思って、余裕を持って進めるといいでしょう。知識のインプットも、いつも以上に大きな意味を持つよう。あやふやなままできた情報は、集中的に学んでおくとよさそうです。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
女教皇(正) 直感、知性、理性
生活を整えることは、運気を整えること。食事や睡眠のリズムを一定にしたり、身の回りをこざっぱりと整理整頓したりと、快適に過ごせる環境をつくりましょう。不用品は、年末の大掃除まで待たずに今週、さっぱりさせてもいいかも。
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おうし座
「広げる」ことが幸運や転機につながるとき。視野を広げる、行動範囲を広げる、人付き合いの幅を広げる……あなただったら、今は何を広げたいでしょうか。心の赴くままに動くことでいいヒントが見つかることもありそうです。ずっと胸のなかでモヤモヤしていることがある場合は、よき相談相手が見つかりそう。ひとりで全部、背負おうとしなくても大丈夫。力を使うべきところは「背負うこと」ではなく、「解決する」ことなんですよね。頼もしい助言をくれる味方は、ちゃんといるようですよ。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
愚者(正) 始まり、自由、とらわれない心
本能の赴くままに動いてみることが転換点に。時間や場所は限られているし、立場もあるし、そもそも気持ちの余裕もないし……などと自分を縛りつけるものが真っ先に頭にうかんだ人は、きっと日々、精一杯頑張っておられるのだと思います。そんなときは「一番好きなおやつを食べる」とかはいかがでしょうか。それもきっと「本能の赴くまま」のラッキーアクションです。
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ふたご座
持ち前のスピード感と柔軟性が鍛えられるとき。話が思いもよらない方向に曲解されたり、「完全に理解した」と思って引き受けた作業が想像していたものと全然違ったりと、コミュニケーションや仕事で想定外のことが起こりやすいのです。ただ、ここで起こることはある意味、「軌道修正したらすごい強みとなる」ものであるはず。言葉を選ぶ、本質的な話をする、相手の意図を汲み取る──イレギュラーなパターンを学習するチャンスと思って、ひとつひとつ確実にやっていけたら素敵です。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
教皇(逆) 疑う必要性、不本意、不信感
「これは果たして本当か?」と、常に自分に問いかける姿勢を持つとよさそう。疑心暗鬼になれという意味合いではないのですが、うまい話には裏があり、往々にして見た目と本質は違うもの。それを踏まえてこそ、いい判断ができるはず。
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かに座
生活のあちこちで軽く足止めを食らうことが増えそうな星回り。他人のうっかりミスで時間を無駄にしたり、作業の見通しをつけ直したりと調子が狂うようなこともあるかもしれませんが、「そういうこともある」と寛容に考えておくのがベストでしょう。他人のミスや短所が普段以上に目に付くのがこの時期。あなたが気づいたおかげで防げるトラブルもあるのですが、いちいち感情をザワザワさせていると疲れます。それではもったいないですから、「気を付けてね」で済む話ならサクッと離れられるといいですね。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
力(逆) 自己中心的、投げ出したい
自分ひとりでできることには限界があるよう。大事なのは、「それでも頑張る」のではなく「限界を丁寧に理解し、必要な助けを求める」ことです。そして、頑張れないときはきちんと休むことも、自分を守ることになるはずです。
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しし座
プライベートがハプニング含みに。その影響でちょっとバタバタしそう。趣味でも推し活でも、イベント参加などのアクションも、時間や場所はよくよく公式の最新情報をチェックするようにしましょう。自分でもびっくりするほどの思い違いをしているかもしれません。でも、もし実際にハプニングが起きてしまった場合は、楽しむのが一番。柔軟に発想を切り替えてポジティブなところを見つけ、「これはこれでよかったね」と笑えたなら、忘れられない思い出の1ページになるはずです。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
太陽(逆) 問題が見えにくい、笑顔になれない
なんとなく元気が出にくい人は、元気になれる人と一緒に過ごすといいでしょう。一緒に笑って、うんと楽しいことを考えて、美味しいものを食べて──それが今週、何よりのエナジーチャージになるはずです。
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おとめ座
思慮深いあなたにしては珍しく「これは言わなくてもよかったな」などと感じる瞬間があるかも。もちろん、口に出す一瞬前に踏みとどまれるケースのほうが多いと思うのですが、強い言葉ばかりが伝わるわけでもありませんし、正論が相手の心を動かすわけでもないのですよね。特に感情が昂っているときの発言は、あなたが思っている以上に強く伝わってしまうことも多そう。言葉に出す前に、ひとつ深呼吸を。そういう時期もあります、きっとあなたは賢明なご判断ができると思います。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
吊られた男(正) 停止、保留、自省
今週、頭に浮かんだ疑問や想像は、まずは自分のなかでじっくりと検討する時間が重要なよう。人に相談するのは、自分なりに整理し、答えを出した後と決めておくといいでしょう。まとまらないうちに相談すると、どこまでも分散して小さくまとまりがちだからです。
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てんびん座
都心のスクランブル交差点のように、さまざまな情報がさまざまな方向から行き交う星回り。それだけあなたの情報キャッチ能力が高まっているという証拠なのですが、多種多様な人が行き交う交差点のように、情報の目的や精度はバラバラであるよう。鵜呑みにして動くと思わぬところで落とし穴にはまりそうなので、事実確認のひと手間は惜しまずにいましょう。そこで時間をロスしても、確かな足取りで進むことのほうが、遠くまで行けます。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
魔術師(逆) 力が活かせない、消極的
「大事な用事から取り組む」ことをマイルールとしておくといい1週間。「大事だからあとでじっくりやろう」などと思っていると、「あとで」の時間になる頃には疲れてポテンシャルを活かせなくなっていることも。優先順位を上手につけて、乗り切ってまいりましょう。
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さそり座
自分にはなかった価値観を、まわりの人の生き方から学べるとき。目の前の損得を考えて動くよりも、無理のない範囲で人に合わせてみるといいでしょう。つまらないと決めつけていたことのなかにも「へえ」と思える発見があるかもしれません。どうでもいいと思っていたアドバイスを試してみることで、苦手なことを克服する“ツボ”がわかるかもしれません。そして何より、人間関係にとってプラスとなります。なお、お金に関することは即断即決よりも、じっくり考えてから進めたほうが納得のいく結果になります。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
隠者(正) 探究心、熟考、静かな場所
終わったことや過去など、“後ろ”を振り返ることでいいヒントが得られそう。時間を経て、いつの間にか熟成していい学びに変わったテーマもあるはずです。前進ばかりが価値あることではないと、再確認できる人も。
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いて座
あなたの星座で、コミュニケーションやビジネスを司る水星がイレギュラーな動きを始めます。今週から12月中旬まではバタバタ必至。ただ、「そういう時期」とわかっていることで、ある程度は対策ができるのも占いの美点ですね。「念のための確認」はしっかりする、時間に余裕を持って柔軟に動く。人の話はよく聞く。そういった心がけで過ごすと、想定外の出来事も楽しめるかもしれません。過去にご縁があった人と、ふたたび接点が生まれることもあるかもしれません。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
正義(正) バランス、公正、合理的
事実に基づき、バランスのいい判断を下すことが大事なとき。感情が高まっているときは、正義の女神が持つ天秤はグラグラしたままです。判断や決断は控え、心が静まるまで待ちましょう。きっと、天秤がピタッと釣り合う瞬間が来るはずです。
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やぎ座
「調和」という言葉の意味を再確認するような星回り。全体が整い、釣り合っていること──それが自らの我慢や、本心をごまかすことで成り立っている場合、この時期はひずみが出やすいのです。一時的には調和を乱すようでも、必要と判断したならNoははっきりと言うこと。厳しい現実も、言葉を選んで伝えること。それでこそ、本当の意味での「調和」が訪れます。きっと、こんなことは占いで言われなくても、あなたはきっとわかっていますね。ただ、優しさや気遣いから遠慮が出てしまうことも、人生にはときどきあります。ここから少しずつ、軌道修正していけたら素敵です。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
悪魔(逆) とらわれからの解放
誰に対しても、どんなシーンでも、堂々と胸をはっていられる選択肢だけを選び取っていきたいとき。仮に誰かがそうさせてくれないようであれば、距離を置くことも賢明な判断となるでしょう。
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みずがめ座
仕事や社交の場など、オフィシャルな人間関係にスポットライトが当たる週。特に仕事では合理性やロジカルシンキング優位で動きたくなるかもしれませんが、おそらくあなたがベストと思えるよりも少しウェット寄りで動いたほうが、物事がうまくいくようです。たとえばいきなり正論を出すよりも「お気持ち、すごく共感します」「頑張りましたね」などと寄り添う言葉をかけてみる。それだけでも、相手の心は動きやすくなるはずです。なお、PCやスマホの不調が起きやすいときでもあります。OSのアップデートやデータのバックアップは確実に。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
死神(正) 変容、停止、リセット
うまくいかないことは、思い切ってリセットすることも検討してみるといいタイミング。手放してみることで、新たな物語が始まることもあります。やめてみることで、可能性が広がることもあります。これからの自分の力を、信じてみたいところです。
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うお座
仕事や転職、社会活動などで想定外の事態が勃発。特に「今以上」を目指して頑張ってきた人は伸び悩みを感じやすいかもしれません。ただ、これを「天井」と思ってしまうのは少々、もったいない発想かもしれません。踊り場に差し掛かっているだけで、必ずまたその意志が上昇気流に乗るときが来ます。12月中旬までは、「今やるべきことをやったら100点満点」くらいの気分でいていいのではないでしょうか。この時期に起こる停滞や不調は「今は、それを進めるのにベストな時期ではない」のです。運は努力ばかりでなく、タイミングも大事。虎視眈々とうかがうこととしましょう。
ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス
恋人(逆) 無責任、選べない
人間関係での大きな決断は、いったんは「保留」としておくのがベスト。ここから先に、今までは見えていなかった事実があるかもしれません。それを判断材料としてから決めても、遅くはないのだろうと思います。
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