【10月7日〜10月13日の運勢】星占い×タロットで開運！真木あかりの「今週の運勢」

真木あかり

2024.10.07

今週の星回り
2024年10月7日〜10月13日

9日（水）、木星が「逆行」と呼ばれるイレギュラーな動きを開始します。木星は「幸運と拡大の星」と呼ばれ、そのときに木星が位置しているテーマの物事を大きく膨らませていく特徴があります。それが「逆行」することで、ふくらませるのと「逆」の動き──つまり、洗い直しや見直し、「これって意味あるの？」という自分への問い直しのような動きが起こります。木星はラッキースターに分類されるように基本的に良い作用をもたらすのですが、拡大すること、増えることが必ず「良いこと」ではないことは、誰もがよくご存知でしょう。そうした部分を調整し、自分が幸せになれる選択肢を選び直すのが木星逆行の季節です。木星逆行は2025年2月4日まで続きます。長めのイベントですから、あわてて答えを出す必要はありません。じっくり向き合って。

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INDEX

おひつじ座　
おうし座
ふたご座
かに座
しし座
おとめ座

てんびん座
さそり座
いて座
やぎ座
みずがめ座
うお座

おひつじ座

何事にも積極的で「思い立ったら即行動」がモットーのおひつじ座さん。人一倍すぐれた行動力で多くのチャンスをモノにされてきたと思うのですが、今週からは行動や興味関心の幅を敢えて厳選することが幸運につながりそうです。特に仕事など、力を注いでいることがあるならそこに全力投球するためにも、エネルギーの配分は意識してみたいところです。なお、それとは別の話として、発言やSNSでの投稿が思わぬところで独り歩きする星回りである点も意識しておきたいところ。「これを言っても（書いても）大丈夫かな」と一瞬でも思ったなら、「しない」と自動選択しておくと安心です。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

女教皇（逆）　ストレス、余裕が少なめ

何事も受け止め方次第で良いほうにも悪いほうにも転ぶ暗示。気持ちがデリケートになっているときは、あれこれ自分に強いるよりもまず、心を整えることに目を向けましょう。静かなところで熟考すれば、きっと自分なりの真理を見つけられるはず。

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おうし座

自分にとって本当に必要なものは何か、見極めるタイミングが巡ってきます。冴えたセンスと「好きなものに囲まれていたい」という強いこだわりを持つおうし座さんですが、人生はもう少し複雑。先々への不安や抱え込んだしがらみから余計なもの、気に入らないものを溜め込んでしまうこともあるでしょう。ここから2025年2月くらいまでの時期は、今一度所有物を吟味してみるといいでしょう。人生において本当に大事なもの、守りたいものもより明確に定義できるようになるはずです。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

隠者（正）　探究心、熟考、静かな場所

「じっくり向き合うこと」に大きな意義があるようです。もちろん約束については期日を守ることも大事ですが、スピードばかりが価値あることとは思わなくて大丈夫。心ゆくまで、時間がもたらすものの価値を享受したいですね。

ふたご座

等身大の自分を見つめ直すタイミング。期待されたらそれに見合う努力をしたいと思うものですし、「他人からこう見られたい」というピュアな向上心もあるでしょう。でも、それが自分らしくない選択であるならば、今週から軌道修正の流れに入れるようです。「無理しても続かないな」と憑き物が落ちたようにさっぱりしたり、単純に面倒になってやめてしまったりと、自然な気持ちの流れに従ってみるのがベスト。SNSの写真も、加工しすぎないほうがいいコミュニケーションができそうです。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

力（逆）　自己中心的、投げ出したい

「頑張れること」と「頑張ってもどうにもできないこと」は明確に線引きをしておく必要があるようです。できないことがあるのは、いけないことではありません。むしろ事実を正しく認識することで、新たな方策を見つけられることもあるだろうと思います。

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かに座

意識としては非常にパワフルで向上心に溢れているのですが、心のなかは若干複雑。これまでとは考え方の方向性が変わったり、一度決めたことがグラグラと揺り動かされたりと、「自分で自分がわからない」という状態になりやすいでしょう。ただ、それも普段はなかなか表に出てこない、かけがえのない“ホンネ”であることに違いはありません。揺らぐことから見えてくるものもあります。エネルギッシュな時期だけに、方向性を正しく見極めるためにも自分の気持ちは大切に。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

教皇（正）　秩序、伝統、ルールを守る

本心を深く掘り下げることが大事なとき。「実際に動いてみないと、何も始まらない」というのも事実ではありますが、じっくりと精神的な探求を行ってからのほうが間違いがありません。有限なエネルギーを有益なほうに使うためにも、ぜひ考えてみて。

しし座

友達や同僚など「いつものメンバー」ばかりでなく、さまざまな人と交流をはかることが大事なとき。性別や年齢、職業といったバックボーンを切り離してコミュニケーションを試みることに大きな価値があるようです。この時期だからこその学びも多いでしょう。「いつものメンバー」に関しては、逆に付き合い方を考え直す相手もいそう。偏見やマウント意識の強い人にストレスを感じているのなら、「もう、合わせる必要はないんだな」と区切りをつけられるときでもあります。無理せず、互いを尊重し合える関係をここから作っていきましょう。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

星（正）　希望、楽観、先見力

未来は明るい、そう思ってこそつかめるチャンスも、切り開ける道もあるようです。物事のいい部分に目を向け、やりたいと思うことを積極的に進めていきましょう。ここで感じるいい予感はあくまで「予感」に過ぎず、それを幸運に結びつけるのは行動だからです。

おとめ座

キャリアプランを再考するタイミングが巡っているよう。ワークスタイルも稼ぎ方も、またキャリア観も大きく変わった昨今。年齢を重ねて、体力や気力の持続力がイメージとは異なっていたと実感している人もいるでしょう。少し足を止めて、これからの働き方、ステップアップ、将来像などを考えてみませんか。おとめ座さんは現実的かつ計画的な方ですから、すでに何度も自問自答を重ねておられるかもしれません。それでも、ここでふっと立ち上ってくる“ホンネ”には、丁寧に耳を傾けておくといいのかなと思います。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

審判（正）　回復、復活、解放

ずっと心の奥底でくすぶってきたテーマがあるなら、このタイミングでしっかり向き合ってみるとよさそう。「まだ早い」「どうせ無理」などといった慎重派の自分の意見は少しお休みし、今できるベストを尽くすのです。今だからできることも、きっとあるはずです。

てんびん座

高すぎる理想、広げすぎた目標をよく検討し、ちょうどよくするタイミングです。といっても、決して「理想が高いのはよくない」「あなたの目標は高すぎる」などとつまらないことを申し上げるつもりはありません。本心から望んでいるわけではないけれど、くっつけたもの──世間でよく言われる“成功”とか“正解”、はたまたコスパやタイパといった軽薄な条件とか──などは、樹木を剪定するかのようにバッサバッサと刈り込んでしまって問題ないようです。余計なものはスッキリさせて、「自分の理想」「自分の目標」として心に据えてみませんか。それでこそ、叶えやすくなるというものです。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

皇帝（逆）　実力不足、不安定

問題だと感じていることは、真正面から向き合ってこそ解決の道を見出しやすいよう。「うまいこと簡単に」「なんとかして回避」などという作戦を取ると、あとあともっと面倒な問題となって目の前に現れることも。早いほうが、解決しやすいんですね。

さそり座

まわりの人に、過度な期待をかけていたことに気付かされるかも。さそり座のあなたならきっと、それを相手に押し付ける前に「あ、こういうのは良くないな」と気づいて軌道修正できますからご安心を。察して欲しい、もっとこうして欲しいとあれこれ求めたり、頼りすぎたりしている自分に気づいたら、そっと自分軸に戻ってきましょう。そう難しく考える必要はありません。「自分のことは自分が決める」、そう思うだけで大丈夫です。ほか、水面下に隠されてたものが、パッと表に出てくる暗示も。びっくりするかもしれませんが、わかることにも価値はあるはず。さまざまな角度から見分を。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

節制（逆）　アンコントローラブル、不調和

あなたにしては珍しく、やや極端な発想に至りやすい暗示が出ています。「これしかない」「もう後がない」などと強い感情が生まれたときは、まずは深呼吸を。それからじっくり考えることで、いい選択ができるはずです。

いて座

対人関係のクセがちょっぴり強そう。特に発言や振る舞いについては「相手はこういうリアクションを好むだろう」などと読んで強気に出ると空回りするばかり。真剣さも伝わりにくくなってしまうので、自分が求められているものをシビアに確認したほうがいいでしょう。また無礼さや軽薄さ、不躾さなど望まない態度を取ってくる人には毅然とした態度で望むことも大事。変に迎合して受け入れてしまうと、そういう人ばかりが集まってくるからです。Noと言いたいときははっきりと意思表示を。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

運命の輪（逆）　タイミングが合わない

運気はやや下り坂に。ただ、それは一時的なことです。かならずまた上昇のときが来ますから、そのつもりでいてください。スムーズに上昇気流に乗るためにも、変なものにしがみつかないでいること。終わったものは、きちんと心に折り合いをつけていきましょう。

やぎ座

家族でも後輩でも、面倒を見すぎないほうが「本人のため」になることが多いよう。心配だから、苦労させたくはないからとついあれこれ口を出したくなる人も、見守る姿勢も大切にしてみるといいだろうと思います。「ここまで来たら声をかける」「アドバイスは求められてから」などと、具体的にアクションを決めておくといいでしょう。また、健康面でも見直しの時期。体に合わない薬や健康法は控え、かかりつけ医がいるなら相談してみるといいでしょう。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

女帝（逆）　見通しの甘さ、不毛な関係

人との距離感は、近くなりすぎないほうがうまくいくときです。踏み込んでほしくないラインははっきりと説明するなど、違和感を覚えたそのときに明確に伝えるのが理想的です。長々と説明するより、「ここからはゴメンね！」などと短く、明るく伝えるのがポイントです。

みずがめ座

「やりたいこと」「自分らしいこと」を問い直すとき。あなたは常識やアタリマエにとらわれる人ではありませんが、自分にとっての生きがいやお楽しみの優先順位が後回しになりすぎるとパワーダウンもしやすいよう。仕事や日常生活など「やるべきこと」が増えるこの時期、どうしたって日々は忙しくなるのですが、「落ち着いたら、本当にやりたかったあのことを実現しよう」などと心に留めておくだけで、折れない自分でいられるはずです。とことん自由に、胸がワクワクと高鳴ることを思い描いてみませんか。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

魔術師（正）　創造、自信、準備万端

「アタマで考える」はすでに十分やっているはずですから、「ハートで考える」ことも大事にしていけると素敵です。あなたがその気になりさえすれば、必要なものはすでに全部揃っています。仮に、今は何もないように思えていても。

うお座

自分に必要な「基盤」を整えるとき。特に、住環境が落ち着かない状況にある人は、何よりもまずホッとできる空間づくりを意識してみるとよさそうです。そうはいっても忙しい日々。どこかひとつでも、いいのだろうと思います。ソファだけは常に座れるようにしておくとか（洗濯物などを置かないように……）、ベッドメイキングだけはザックリでもやっておくとか、なんでもOK。それだけでも、心のベースが整うだろうと思います。