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読書を楽しむための習慣とは!?

本好き揃いのパパママリーズが読書習慣のアイデアを語ります

  • LEE編集部

2024.09.13

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親子で身につけて、楽しみたい!

読書習慣アイデア

本好き揃いのパパママリーズが読書習慣のアイデアを語ります

大人も子どもも多忙な毎日……読書を楽しむための習慣とは!? 本好き揃いのパパママリーズがおすすめアイデアを語ります♪

週末の夜は家族で書店へ、息子はあの大人気作品に夢中!

編集やまみ

EC好きファッション担当
編集やまみ

『ヒロアカ』の最終回に感動する小6息子と、『ちび☆デビ!』を楽しむ小1娘。母も漫画好きなので「漫画買って」と言われると断れません! 子どもから新しい作品を教えてもらうことも増えてきました。

息子が雨穴さんの“変な〇〇”シリーズを読んでミステリーに開眼。

息子が雨穴さんの“変な〇〇”シリーズを読んでミステリーに開眼。今月号の「こわ~いエンタメ」特集(担当:ぷーすけ)に雨穴さんが出てくださっていることを伝えると、マジで? お面は!?と大興奮。私も怖い話や都市伝説に夢中の子どもだったので、親子だなあとしみじみ。

同じ絵本の定期購読サービスで、二世代続けて本好きに

編集カゲモン

生粋のカジュアル派
編集カゲモン

年中長男はキャンピングカーの絵本にハマり、9月に実物の展示会へ行く予定。3歳次男は絵本で見た「はやぶさとこまちの連結」を東京駅で間近にし大興奮! 絵本からお出かけにつながることが多いです。

毎月絵本が送られてくる福音館書店の絵本の定期購読『こどものとも』『かがくのとも』が大好きな年中長男と3歳次男。

毎月絵本が送られてくる福音館書店の絵本の定期購読『こどものとも』『かがくのとも』が大好きな年中長男と3歳次男。祖母(私の母)が契約してくれているので「ばーにゃえほん」と呼んでます。自分も小さい頃楽しみにしてたなぁと思い出しつつ、親子で読み聞かせの習慣がつきました。

家族のとは別に、“自分だけの本棚”で、蔵書を育てる楽しみも味わって

編集マロミ

ライフネタマニア
編集マロミ

9歳&6歳姉妹。長女は『探偵チームKZ事件ノート』『時間割男子』シリーズなど児童文庫が大好き。次女は、夫が大人買いした名作漫画のほか、なぜか私の料理本(!)を引っ張り出して眺めていることも多々。

姉妹それぞれのスペースに、年長の頃から各自の専用本棚を設置。

姉妹それぞれのスペースに、年長の頃から各自の専用本棚を設置。お気に入りの漫画や児童文庫を並べた自分だけの蔵書から繰り返し読む楽しみを知る一助になるといいな、と。LOWYAのコミック本棚は、奥行きが浅くミニマムなスペースに置けて、リーズナブルなのも◎。



読みかけの本を置ける場所があると、部屋が整いやすい、かも!?

ライターたかみー

LEEwebも担当
ライターたかみー

小4息子、7月は京都へ。神社仏閣巡りで御朱印をいただくことに喜びを感じたようです。8月頭は東京宝塚劇場で念願の生観劇も。大階段でのパフォーマンスや、トップスターの大羽根に感極まった様子。

マロミ氏の「家のあちこちに本を散らばせておく」というアイデアを取り入れるべく、本を置ける椅子や木の枠を用意。

マロミ氏の「家のあちこちに本を散らばせておく」というアイデアを取り入れるべく、本を置ける椅子や木の枠を用意。読みかけの本を収納して、廊下や洗面所に置いてみました。本棚の高い位置にしまい込むよりも目につくので、気軽に“ちょこっと読書”ができるように!

とりあえずリビングと寝室に本棚を。本がいつも目に入るように

副編ぷーすけ

暮らし担当パパ
副編ぷーすけ

小1息子が図書室から借りてきた『帰ってきたおとうさんはウルトラマン』、読んでてちょっと泣きそうになります。息子と年中娘、共通して大好きなのが『大ピンチずかん』。寝るタイミングを失います。

読めと言われて、はいわかりました、とはならないと思うので、リビングと寝室に本棚を置いて、本が子どもたちの目に入るように、自分もすぐ本が手に取れるようにはしています。

読めと言われて、はいわかりました、とはならないと思うので、リビングと寝室に本棚を置いて、本が子どもたちの目に入るように、自分もすぐ本が手に取れるようにはしています。ひとりではなかなかだけど、親に読んでもらうのは好きなようで、第一段階はクリアかなと。

\今月はこの3人でトーク/

ライターたかみー

たかみー

編集やまみ

やまみ

編集マロミ

マロミ

マロミ 先日、読者アンケートで「自由時間が作れたら何したい?」を聞いたら1位は読書だったし、子どもに読書習慣が身につくといいなという話題もよく聞きますよね。

たかみー LEE100人隊ブログも読書記録の投稿に勢いが。どんなふうに読書を楽しんでいるのか、興味あります!

やまみ わが家は夫婦と小6息子、小1娘の4人で、週末の夜、車で書店に行くのがルーティン。各々好きな本を持ち寄って購入、その後わいわいドライブするのが定番です。

マロミ やっぱりリアル書店はいいよね。小4、年長の娘とは丸善に行くと、やっぱり本への食いつきが違う!

たかみー 小4息子とは池袋の三省堂書店によく行くんですけど、ポップや特設コーナーに読書欲を刺激されるみたい。本屋大賞の受賞作品にも興味を持ってました!

やまみ 書店員さんのオススメは参考になりますよね。全国の書店員さんたちのXのアカウントや「#読了」をチェックして、いろんな人のオススメ本や感想コメントを見るのも大好き。作家さんや書店員さん、読書好きの方々のツイートを読んでは、よくそのままポチってます。

たかみー 読了ツイートっておもしろいですよね。アウトプットもして、積極的に読書を楽しむ人が増えている印象が。

マロミ 発信はしてないけど、読書で気になったことはマイノートに書き留めるようにしてるよ。本を読んだだけだとすぐ忘れて、自分の身にならないような気がして。

やまみ すごい! それって小説とかもですか?

マロミ 空いた時間に読みやすい実用書とかエッセイが多いかな。本は本棚にまとめずに、食卓近くや洗面所、家のあちこちに散らばせておくように。隙間時間ができたときに手に取って読めるようになって、読書量が増えたよ。

やまみ それなら子どもも気軽に読めそうですね!

マロミ あとは夜ベッドで各自、本を読むのも習慣に。枕元に壁付けの読書灯を取り付けたところ。娘も寝る前に「自分時間過ごそ~」と言いながら、本を持ち込んでる(笑)。

やまみ&たかみー かわいい~~!!

やまみ 小学生の子どもたちはどんな本を読んでます?

たかみー 息子はドラマをけっこう観るので、ネタバレを求めて原作を欲しがります。最近は『笑うマトリョーシカ』を買ってました。大人向け?と、ちと心配ですが(笑)。

やまみ 映像から入るのはスムーズでいいですよね。息子もYouTubeから雨穴さんの『変な家』にドハマり。

マロミ 下の子、朝起きてすぐに『ドラえもん』を読み始めるくらい、大の漫画好き(笑)。『スラムダンク』の新装再編版を買ったときは、家族で盛り上がれたのがすごく新鮮だったなぁ。4人で同じ本を読めたのがうれしくて。

やまみ 漫画の力ですよね。うちは今『ブラック・ジャック』に息子が夢中で。自分が子どものとき感動した漫画に、時を経て息子が感動しているって不思議だなぁって。

マロミ うんうん。親子で一緒に感動できたり楽しめる名作漫画はやっぱりはずせない! 読書の鉄板だね。


Staff Credit

取材・文/高見澤恵美
こちらは2024年LEE10月号(9/6発売)「神保町パパママリーズ」に掲載の記事です。

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LEE編集部 LEE Editors

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