撮り方や保存、飾り方ってどうしてる?
家族写真の残し方
家族写真の楽しみ方に、数年前にはなかった新たなムーブメントが!? パパママリーズがリアルに実践している工夫を披露♪
毎年元旦に、自宅リビングで定点観測的に記念撮影
ライフネタマニア
編集マロミ
年長次女のラン活を開始。普段ガーリー好きなのに「グレーのランリュックがいい」と堅実なチョイスで意外! 一方小4長女は、重いけど赤の革製に思い入れ満点。次女も6年間愛せる選択になるといいね。
ある年「毎年、写真館で家族の記念撮影をしたいな」と思って調べたら、年1回撮るにはなかなかお高い。そこで一眼レフカメラを三脚で立て、家のリビングで撮ることに。4人で撮った後、夫婦、姉妹でもパチリ。1年ごとの成長の軌跡を残せる、いい恒例行事になってます。
データが無期限に保存され、紛失しても安心なフォトブックを毎年作成
生粋のカジュアル派
編集カゲモン
5歳長男、パパと2人で2泊3日の誕生日旅行へ。帰ってきた兄を見るなり、2歳次男が「にいにだいすきー!」と爆笑しながら何度も絶叫! 毎日ケンカしてるのに、こんなに兄愛が深かったのかと驚き。
毎年私の誕生日に、夫が過去1年の思い出をフォトブックにしてプレゼントしてくれるのが恒例に。「Photoback」というサービスで、1冊1000円台から作れるそう。子どもがよく取り出してうれしそうに見ているので、子どもの自己肯定感アップにつながっているのかも?
節目の日はプロに頼って、子どもの新鮮な顔を引き出します
EC好きファッション担当
編集やまみ
漫画好きの11歳息子に、母の愛読書・矢沢あい先生の『天使なんかじゃない』を読ませたところ「恋心がわからないからまだ早いと思う」と言われて妙に納得。6歳娘が真剣に読んでいました(笑)。
娘の入学記念に、スタイリスト徳永さん&高橋さんも通うカメラマン羽田徹さんのスタジオ(memories_photostudio_haneda)へ。普段と違った表情が残せました。写真が温かくて大好きな中田陽子さん(mum.studio__)もヘアメイクKIKKUさんと定期的に撮影会を開催!
額装するだけでなんだかいい感じ。イラストもおすすめです
暮らし担当パパ
副編ぷーすけ
写真撮るよ〜と言うと、6歳息子はまったく笑顔なし、またはすごい変顔(そもそも写真撮られるのがイヤ)、4歳娘はかわいいポーズを決めます。自然な表情を切り取るって、なかなか難しいですね。
いい雰囲気の額に入れるだけで、家族写真もなんだかしゃれた感じに。額はいつもなんとなく探すようにしています。イラストは写真を送れば描いてくれるので、どこからでも頼めるのもいいところ。気になるイラストレーターさんのSNSをフォローしておくのがおすすめです。
ついに自撮り棒を導入。これで息子とのツーショットも増えるかな(笑)
LEEwebも担当
ライターたかみー
4月に誕生日を迎えた小4息子、月をまたいでもプレゼントを決めかねているようで。「望遠鏡のポルタⅡかな。でも本当は実験室自体が欲しい!」と無理難題(汗)。とりあえずキッズ用の白衣をあげました。
自撮り嫌いで、パパママリーズ上にしかない!?というくらい写真を残していない私(苦笑)。家族写真を増やすべく、ベルボン・コールマンコラボのセルフィースタンドを購入。159gと軽く、持ち運びが苦にならないのが決め手。撮影自体は息子に丸投げしてますが……。
\今月はこの3人でトーク/
たかみー
ぷーすけ
マロミ
たかみー 子どもの写真はスマホで簡単に撮れる時代だけど、上手な撮り方や保存方法、共有の仕方をいまいちつかめていないのが悩みで。紙焼き写真がそこらに散らばってたり、家族間での子どもの写真シェアがちゃんとできていなかったり……という悲しい状況。2人はどうしてます?
マロミ 紙焼きの写真を収めるアルバムにも憧れるけど、わが家は長女が生まれてからずっと、iPhoneの写真フォルダ活用派。「共有アルバム」に画像を入れれば、iCloud経由で夫や祖父母、親戚に簡単に共有できてすごく便利!
たかみー LINEやメールで共有するよりシンプルで、習慣にできそうですね。今からでも導入してみようかなぁ。
マロミ ほかには毎年元旦に自宅の同じ場所で家族写真を撮る、というのもやっていて。三脚を使ったりお互いに撮るスタイルなんだけど、気軽で続けやすいのがポイント。
ぷーすけ いいね。うちも来年から始めようかな。
マロミ ぷーすけの写真にもある、イラストレーターさんに家族の絵を描いてもらうアイデアもいいよね。写真と並べて飾るのも素敵。イラストはどこで依頼してるの?
ぷーすけ イラストレーターさんがインスタであげる告知を見て頼んでます。家族写真も、フォトグラファーさんが不定期で開催する撮影会の情報をインスタで見つけては、子どもとちょこちょこ出かけてます。「古民家カフェで撮影会やりますよ~」みたいなお知らせ、けっこう見つかるんですよ。2万円くらいで撮ってもらえるから、お宮参りとか七五三で行くような写真館に比べてリーズナブルだし。
たかみー 普段着で撮ってもらうのが新しいですね!
ぷーすけ もらった写真は、額装をしてちゃんと残す形にするのもおすすめ。額装はだいたい自分でやってます。
マロミ 家族写真を部屋に飾るのが気恥ずかしい気がしてたけど、ぷーすけ家みたいにイラストと並べたり、素敵なフレーム入りにする工夫でぐっとハードルが下がるね。
ぷーすけ “家族写真をリビングに飾ると家族仲がよくなる”説も聞くので、ぜひやってください(笑)。
たかみー 私、息子の写真ばかり撮っていて、自分が写った家族写真が全然ないことに気づき(涙)。最近ようやく自撮り棒を買いました。スタンドにもなる軽いやつを。
ぷーすけ それ便利そう。自撮り、ちゃんとしてますよ。子どもと一緒だと表情も優しくなるという発見が(笑)。
マロミ 確かに仕事中とは別人の表情(笑)。ぷーすけは写真がうまいけど、やっぱりデジタル一眼も駆使してるの?
ぷーすけ スマホも使うけど、いい雰囲気の写真を撮りたいときはデジタル一眼+単焦点レンズを使ってます。
たかみー なるほど。もうじき小学校の運動会なので、今年こそはデジタル一眼でうまく撮れるよう練習したい!
ぷーすけ 運動会ならズームレンズですよね。単焦点しか持っていないので、ズームレンズ狙ってます。
マロミ 遠くから子どもの表情を撮るなら、やっぱりデジタル一眼はマストだね。いい道具が欲しくなってくる~!
Staff Credit
取材・文/高見澤恵美
こちらは2024年LEE7月号(6/7発売)「神保町パパママリーズ」に掲載の記事です。
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