キユーピーとららぽーとがコラボレーション
「三井ショッピングパーク ららぽーと」にて、子どもから大人まで楽しく“デザインを学べる遊び場「デザインパーク」が始動。
第1弾企画として、“食卓のデザイン”をテーマに、キユーピーとコラボレーション! 2024年2月29日(木)から、豊洲・湘南平塚・富士見の3施設で順次開催されます。
今回は、イベント初日に体験してきた「アーバンドック ららぽーと豊洲」の様子をレポートします。
デザインパークとは?
「デザインパーク」は、広がるデザインの力を、子どもも大人も楽しく考え・学び・体験する場所=“デザインの遊び場”を共創的につくりたいとの思いから誕生。三井ショッピングパーク ららぽーとが、日本のデザイン文化を先導しているさまざまな企業をパートナーに迎えて各地で展開していくとのこと。
記念すべき第1弾は、キユーピーとコラボレーションし、“食卓のデザイン”をテーマに開催。
1925年に日本初のマヨネーズとして誕生し、来年100周年を迎える「キユーピー マヨネーズ」を題材にした、4つのデザイン体験が実施されています。
赤い網目が目印の会場
いたるところに“赤い網目”がデザインされた会場に到着。シンプルながらひとめで「キユーピー マヨネーズ」をイメージさせる赤い網目は、洋食屋さんのテーブルクロスから生まれたデザインなのだとか。それでは4つのコンテンツを順番に体験していきます。
のぞき穴から歴史を学ぶ
1:デザインと歴史
まずは、キユーピー マヨネーズの歴史を、時代の変遷とともに振り返るコーナーへ。子どもの目線の高さにのぞき穴が設置され、探索気分で楽しみながら学んでいくことができます。
毎日の食卓にもデザインは溢れている
2:食卓のデザイン
食卓にあるサラダをデザインの視点で解剖するコーナー。野菜やマヨネーズができていく過程を知る、パラパラ漫画のような仕掛けも。思わず大人でもめくりたくなります。
商品はいろいろなかたちでできている
3:プロダクトのデザイン
キユーピー マヨネーズのボトルキャップや素材など、デザインに隠された秘密を知るコーナー。各所に設置された扉を開けることで、さまざまなデザインの裏側を知ることができます。先ほどの“赤い網目”の理由もこのコーナーで知ったもの。
実際に素材に触ることもできます。
自分で選んで作りあげる
4:サラダのデザイン
最後は、デザイナーになってサラダを作って食べるコーナーへ。キユーピー マヨネーズになりきれる、エプロンと帽子を装着してお気に入りのサラダを作ることができます。
野菜の形や色などデザインを意識してサラダを作ることで、いつもとは違った新鮮な視点を得られるはず。食育にもぴったり!
ショッピングと一緒に楽しんで
展示物をただ眺めるだけでなく、扉を開けたりサラダを作ったりと、自然とデザインを楽しみながらしれる工夫が満載! また、ららぽーとで開催されているので、ショッピングとあわせて気軽に立ち寄れる点もうれしいポイント。キユーピー マヨネーズのデザインの世界を体験しに足を運んでみてはいかがでしょうか。
デザインの遊び場 キユーピー
<開催施設・開催日>
■アーバンドック ららぽーと豊洲 センターエントランス(1階)
2024年2月29日(木)13:00〜18:00、3月1日(金)10:00〜18:00
■ららぽーと湘南平塚 光の広場(1階)
2024年3月2日(土)10:00〜18:00、3月3日(日)10:00〜18:00
■ららぽーと富士見 屋内広場(1階)
2024年3月9日(土)10:00〜18:00、2024年3月10日(日)10:00〜18:00
<参加方法>
だれでも無料で参加可能
※参加希望者多数の場合は人数制限を行う場合あり。
※一部の体験ブースでは整理券を先着順で配布(先着順)。「サラダのデザイン」は小学生以下の子どもが対象(保護者の同伴が必要)。
詳しくは特設サイトをご確認ください
Staff Credit
取材・文/古川晶子
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。