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計算しなくてもうまくいく【ユニクロ】グレーのきれいめワントーンコーデ/川口ゆかり

  • 川口ゆかり

2024.02.07

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こんにちは。ライター川口ゆかりです。

ぐっと冷え込み雪が舞い降りた東京。スノーブーツやら手袋を引っ張り出して家がカオスになりましたが、なんとかやっております。幸い雪が降った前後は自宅で原稿を書く日!と決めていたので、助かりました~。『イケア』で頼んでいた家具も(お金はかかったけれど)、配送にしてもらってよかった!と心底思ったのですが、もう少しお金を払って、組み立ててもらえばよかったかな~とも思ったり。でも、それじゃ安く買った意味がないよな。これ、たぶん、イケアあるある…。

そんな2月第二週目の始まりです。

さて、先週の黒、白ときて、今週はグレーのワントーンのお話です。

『ユニクロ』のタックパンツ(丈長め)を追加購入しました!

『ユニクロ』のタックパンツ(オフホワイト)が思いのほか使えたので、追加でグレーを。オフホワイトを購入した時は(サイトに標準丈しか在庫がなく)標準丈を購入したのですが、気持ち短くて…。今回は丈長めにしました。実際に穿いてみると、靴に少しかかる丈感が可愛い。オフホワイトも丈長めを買いなおそうか、、、迷っているところです。

丈ひとつとってみてもそうですが、プチプラアイテムはサイズ感が命。私の場合、『ユニクロ』のパンツは身長167cmでMサイズ(丈長め)がジャストという結論に至りましたが、同じ身長でも体型によって異なるので、自分がSサイズなのか、Mなのか、丈はどのくらいがジャストなのか。見極めなくてはいけません。

加えて、同じ『ユニクロ』であっても、私の場合、昨年大活躍だったリネン素材のパンツはMサイズではウエストが大きくて。素材やデザインによってもサイズが違うのだな~と。良心的なお値段だからこそ、試着が大事。そう強く思っています。

『ユニクロ』のタックパンツ、私ならこう穿く

ニット/ebure 中に着た極暖・パンツ/UNIQLO バッグ/THE ROW マフラー/MYTREX

パンツを新調するにあたり、絶対にやりたかったグレーのワントーンコーディネート。一歩間違えるとほっこり見えてしまいそうなニット×パンツは、グレートーンでまとめるとグッと洒落ますし、色物と違って、定番として取り入れやすいのにニュアンス&トレンド感が手に入るグレーは、一気に今年らしい着こなしが叶うのもポイント。前回もお話しましたが、



ワントーンコーディネートをするときに意識しているのは

素材をミックスすること

色の濃淡をつけること

この日のコーデで例えるなら、

ウール素材のニットに対して、ポリエステル素材のパンツ

白っぽいグレーに青みがかったグレー

というように異なる質感を合わせると、コーディネートに立体感が出て、(上下グレーでも)ネズミ男感を回避できます。それから、グレーとグレーの間に少し白をのぞかせて、奥行きを出すことも大切!

例えば、スニーカーもリュックもワントーンでまとめれば上品で、シックで、潔くてかっこいい。カジュアルな日こそワントーンがおすすめです。

コートを羽織るとこんな感じ

鏡が汚くて、コーディネートの話より、そちらに目がいきますが…コートは娘の『ユニクロ』を拝借。グレーのワントーンに黒小物できれいめにまとめた1日でした。

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ではでは、また~☺

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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