2月19日は、二十四節気では、雨水。雪が雨へと変わり氷が溶けだして水になる頃です。この日は、お雛様を飾るのによいとされています。

自分の雛段飾りは、大きすぎて実家に置いていますが、大叔母から譲り受けた雛人形を、毎年飾るのが恒例となっています。今日は私のひな祭りの楽しみ方をご紹介します。

1　飾って楽しむ「ひなまつり」

わが家のお雛様は、木目込み、陶器、掛け軸、木のものがあり、すべて大叔母から譲り受けたものです。

木目込みのお雛様は、大叔母がキットを購入して作ったと聞いています（書道、茶道も、料理も、なんでもできる器用な人でした）。

お雛様の掛け軸も愛らしくて、この時期に飾るのが楽しみです。

今年もう一つ、大叔母から陶器のお雛様を譲り受けました。木目込みのものは布なので、若干くたびれ感が出ていますが、こちらの陶器のものはとても綺麗で、購入してから40年経っているとは思えない状態です。

そして、玄関には、ほっこり可愛い木のお雛様。鳥取県の民芸品流しびなです。

いろんな種類のお雛様を楽しんでいます。

２　作って楽しむ「ひなまつり」

お雛様を飾ると、和菓子を作ります。今年は、家族が喜ぶいちご大福を作りました。

そして、ひな祭りの日には、ちらしずしか、手まり寿司を作るのが定番化しました。いつもの手巻き寿司の具を巻くだけで、見た目もぐっと華やかになります。

LEEWEBで、ひなまつりレシピで検索すると、作りたくなるレシピがたくさんありますね！私は、ワタナベマキさんの手まり寿司のレシピを毎回見直して作っています。

4 　地域で楽しむ「ひなまつり」

この時期、私の住む倉敷では、さまざまなひな祭りのイベントが開催されます。先日は、美観地区にある日本郷土玩具館で開催されている「ひないろどり」を見に行きました。

木のもの、木目込、陶器などいろいろな種類があり、作り手によって様々な表情のお雛様があるのも楽しかったです。

2月末からは、市内各地のいろんな場所でお雛様を飾るイベントもあります。

この日は、ギャラリーの隣にあるカフェ「柳とはりこ」の温かいおぜんざいとコーヒーで、一息つきました。

今年は大河ドラマの舞台が、平安時代なので、毎回美しい色合いの衣装を見るのを楽しみにしていて、ひな祭りも身近なものに感じています。

今日は私のひな祭りの楽しみをご紹介しました。皆様の地域では、どんなひな祭りの行事があるのでしょうか？楽しんでくださいね！

【日々の記録】

先日、上の子が18歳になりました。変わり映えのない食卓ではありますが、家族で祝いました。

LEEと共に子育てをさせていただいて、共感したり、悩んだり、そして頑張れたことがたくさん！LEE100人隊になった頃は、保育園児で、卒園式の着物を誌面に載せていただいたことも懐かしい思い出です。本当に感謝しています。

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