年の瀬が迫り、この1年間を振り返りつつあまり頑張りすぎない程度に大掃除を始めました。週末は家の中を整えながら、新しい年に向けて自分自身と向き合い、気持ちを整理する時期でもあります。

この1年を振り返ると、春に始めたテニスにすっかりハマって、週に1〜2日ですが身体を動かす習慣ができたことが嬉しい変化です。仲間たちと過ごす時間は楽しくリフレッシュにもなり、長年の悩みだった腰痛もいつの間にか解消されました。予定が合えば夫とも楽しんでいます。

（もう少し普段の生活の中で身体を鍛えたいなぁと思い、気になっている骨格を整えるトレーニングをお試しでこの年末年始のお休み中にトライする予定です。この歳になると「無理なく楽しみながらできること」しか続かないなぁと実感……笑。「ピンときたらとりあえずトライ！」の精神で挑戦したいと思います）

また、yujiさんの星読みに出会ったことで、ただいま絶賛「星読み」を勉強中。奥深い星の世界にすっかり魅了されています☆ 愛のあるyujiさんの著書も何度も繰り返し読みながら、自分なりの解釈ではありますが、人生をかけて取り組む課題やこれからの生き方についても模索するようになりました。

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さて先日、セレクトショップ「takase」さんのイベントにお邪魔してきました。陶芸家の生形由香さんとジュエリー作家のMuroさんによる企画展『recollection』。takaseさんの神聖で清らかな空間に整然と並ぶ、美しい器とジュエリーを心ゆくまで堪能させていただきました。

こだわりが散りばめられたジュエリー

ガラス作家を経て、NYでジュエリーの勉強をされたというMuroさんの作品。シンプルな中に繊細な美しさを秘めたジュエリーは、どれも吸い込まれるような奥深い輝きがありました。またオリジナルのガラスと彫金をあわせた一点もののガラスジュエリーたちは、存在感ある佇まいがどれもうっとりするほど素敵♡

そんなジュエリーの中で、すいっと引き寄せられたのが、「The Shore in the moonlight – Dancing」と名付けられた作品。ここのところ髪型はショートカットに落ち着いていて、短い髪に合う新しいピアスが欲しいなぁと思っていたのですが、まさにそんな今の私にぴったりなジュエリーです。

少し早いですが、1年間のお疲れさまを込めて、自分へのご褒美プレゼントに選びました。

ラッピングも細部まで素敵な装飾！

シンプルな白いボックスに収められたジュエリー。

早速つけてみました！

つけ方を変えてアレンジを楽しむ

こちらはコンパクトに束ねたスタイル。さりげなく存在感があり、繊細な輝きを放ちます。

小さな輪っかを外し、長く垂らしてみました。

その他、上手く写真に収められなかったのですが、「耳たぶを挟んでつけてフープ状に、金具のドットだけでも楽しめますよ」とのこと。ひとつで幾とおりものアレンジができるようなので、その日の気分で楽しみたいと思います♡

もうひとつのお買い物

18歳を迎えた息子に贈る写真集

takaseさんのお店には通称図書室と呼ばれるアートブックのセレクトコーナーがあります。今回は企画展の作家さんお2人が自然や動物がお好きとのことで、それに因んだ本が並べられていました。

表紙の女性のモノクロ写真に惹かれて手に取った1冊は、オランダで活躍した写真家「jhoan van der keuken」の作品集『les copains（ 友達）』。モノクロの世界の中に収められた様々な日常のひとこまが何とも愛おしく、しばらく眺めていたら、「当時17歳だった彼が同じく17歳の子だけを撮った処女作品集です」とtakaseさんが教えてくださいました。

皆々様も一年間お疲れさまでした！（そして私の拙い記事を読んでいただいた皆さま、ありがとうございます）来る年が皆さまにとって穏やかな幸せに満ちた日々でありますように……。

セレクトショップtakaseさんでのお買い物はこちらも！

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