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FASHION

【ユニクロ】を着まわす九州旅/川口ゆかり

  • 川口ゆかり

2023.12.22

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こんばんは。ライター川口ゆかりです。

気付いたら、あと9日で今年が終わってしまう!?とか……。まだまだアップしきれていない情報がたくさん、ありすぎるので、急ピッチで今年のブログを更新したいと思います。よろしくどうぞ~。

九州へ行ってきました

始めましての九州。初めましての鹿児島。飛行機に乗る瞬間からワクワクしていましたが、結論からいうと、初めての鹿児島は最高だった。なぜなら、どこで何を食べても、パーフェクトに美味しかったし、人があたたかったから(自分調べ)。忘れぬうちにどんな格好で過ごしていたかを時系列にそって振り返りたいと思います。

まずは三泊四日のワードローブを

▲ダウンは付属の巾着に収納できるので、トートバッグに入れて持参しました。

(右から)

  • ダウン/UNIQLO×White Muntaineering
  • タックパンツ/INSCRIRE
  • チュールスカート/Re:EDIT
  • キラキラニット/saaageboutique
  • グレーのニット/UNIQLO×ANYA HINDMARCH
  • ボーダートップス/NICENICE MOMENT
  • ドットワンピース/ZARA

UNIQLO×ANYA HINDMARCH

この旅には(当時)発売されたばかりの『UNIQLO』×『ANYA HINDMARCH』のニット&ソックスを。友人がプレゼントしてくれたニット。「背が高いから、Mサイズじゃ小さいかも?」と心配されましたが、Mサイズでちょうどよかった!ありがたや~。


旅に必ず持参するもの

バスローブや浴衣だとはだけてしまい、ぐっすり眠れないので国内外問わず、旅にはパジャマとアイマスクは必ず、持っていきます。パジャマは先日ご紹介した『GU』の新作、アイマスクはかなり前に『フライングタイガー』で購入したもの。

DAY1:ニット×タックパンツのきれいめカジュアル

▲ホテルに到着すると大きなクリスマスツリーがお出迎えしてくれました。

移動日はリラックスウェアが第一。『UNIQLO』×『ANYA HINDMARCH』のコラボニットに『INSCRIRE』のタックパンツを合わせて、ラグジュアリーホテルでも浮かないスマートカジュアルに。なかから白いロンTを少しだけ覗かせたのがポイントです。

機内持ち込みにもちょうど良いトートバッグは『NapA』のもの。足元はスニーカーですが『ニューバランス』(996)はきれいめに寄せることが出来るので、ホテルステイにも最適なんです。

ディナーまで仕事をしてから、ホテル最上階にあるレストラン「フライングホググリル」へ。

ホテルディナーは『ZARA』のワンピースで!

素敵なレストランでのディナーは、やっぱりワンピースが頼りになります。特に旅先ではシワになりずらく、コンパクトになるのが一番。そんなわけでこの旅にも『ZARA』を持参しました。トレンドに左右されないデザインなので、もう何年も愛用しているもの。

髪はタイトにまとめて、アクセサリーは『HERMES』のコインネックレスを加えて。

ワンピースの足元はどうする?

もしかしたら出番があるかも?と、こっそり持参した『TSURU By MARIKO OIKAWA』のパンプスが大活躍でした。が、反省点も。ミニバッグを持参すべきだったなと。盲点。次回の教訓にします。

DAY:2 翌日は観光スポットを散策しつつ、仕事を

翌朝、早起きしてバラエティ豊かなホテルのブッフェ「デイリーソーシャル」でたっぷりとエネルギーをチャージし、錦江湾クルーズへ。格好は前日とまったく同じ(ただし、靴下や下着は替えましたよ)。ホテルに戻って、温泉に入り、原稿タイム。静かでWi-Fi環境もばっちり整っているから、都内にいるときよりも仕事がはかどること! 

ディナーは旬の〝キラキラ″に頼るが勝ち!

クリスマスや忘年会、新年会などお出かけが増える年末年始。いつものワンツーコーデを華やかにするには、トレンドの素材を味方につけるのがいちばん。おすすめは、キラキラニット。

なかでもグレーニットの延長線で着られるシルバーは初心者にも取り入れやすく、簡単に着映えすることができます。

そしてこのスカート。実は、チュールスカートとセットになっていたもの。もしかしたらインナーなのかもしれない?と思いながらも……違った印象に見せたくてはくことに(笑)。

夜はぐっと冷えるので、タイツにヒートテック、この上から『UNIQLO』のダウンを羽織って、しっかり防寒対策をして、ディナーに向かいました。

鹿児島旅でハマった食べ物

この日の夕食は、創業昭和41年、鹿児島の天文館で薩摩の味を伝承する郷土料理店『熊襲亭』へ出かけました。こちらで鹿児島の食材を堪能したわけですが、特にきびなごと黒豚、(画像は撮れなかったけれど)本場のさつま揚げが絶品で! さつま揚げ=冷蔵庫で冷やして食べていたので、揚げたてアツアツを食べたのは生まれて初めて。「いままで食べていたのは何だったの~?」と思うくらい旨みがしっかり凝縮され、とにかく美味。どこで何を食べても美味しいなんて、鹿児島はなんと恵まれた地なのでしょうか。

DAY3:『UNIQLO』のコラボニットをチュールスカートに合わせて

ニットは前日と同じ『UNIQLO』ですが、ボトムをタックパンツからチュールスカートにチェンジして、がらっとイメチェン(したつもり)。足元をソックス&スニーカーにすると、チュールスカートの甘さが抑えられ、40代でもいい塩梅に。

『UNIQLO』のソックスを脱いだとき、目が合うこの感じ……好き♡ 

ホテルのランチビュッフェで暴飲暴食

さて、お待ちかねのランチタイムです。鹿児島に来たのだから、地元の食材を食べ尽くさねばと、ホテルのブッフェ「デイリーソーシャル」へ。職人さんが目の前で握ってくれるお寿司やシェフが目の前で作ってくれる黒豚のしゃぶしゃぶ……。もうすべてが美味しすぎて。ウエストを締め付けない、ゆる~いボトムスと腹ペコの状態で行くことをおすすめします。

ディナーは同じチュールスカートを着まわして

さぁ、鹿児島最後の夜。ホテル内にある居酒屋『さつまぐま』でディナーだったので、カジュアルなニットから女らしいリブトップスに、スニーカーからきれいめ靴にチェンジ。髪をまとめてトップスをウエストインしたら、エレガントなフィット&フレアシルエットの出来上がり。チュールのスカートって、おでかけ感が増すから旅におすすめです。ここに小さなバッグさえあればなぁ。

アクセサリーは必須ですが、服のボリュームに合わせてピアスの大きさやデザインを変えています。この日は華奢なハートのピアスで少し甘めに。

実はディナー前、ささっと温泉&足湯に入りました

そう、ラグジュアリーホテルでありながら、「シェラトン鹿児島」には源泉かけ流しの温泉&足湯があるのです。しかも、無料! 利用しないテはないよね、とばかりに何度入ったことか。抜かりない。

DAY4:最終日は、やっぱり『UNIQLO』で♡

あっという間に最終日。機内ではゆっくりくつろぎたいので、パンツスタイルに。

振り返ってみると、圧倒的に洋服が足りなかったのかなぁと(笑)。着まわしってムズカシイ……。年末年始、主人の実家に帰省するので、今回のことを教訓にして、着まわし!頑張りたいと思います。

ではでは、また~☺

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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