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LIFE

今、MEGUMIさんのキレイな肌と生き方に釘づけです!

LEE読者のリアルなお悩みにアンサー!

【MEGUMIさんの生き方のヒントQ&A】仕事、思春期男子のママとして…じっくり答えてくれました。

2023.10.22

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LEE100人隊が知りたい!

MEGUMIさんの生き方のヒントQ&A

「人並みにすごく悩んできましたよ」というMEGUMIさんが、LEE読者のリアルなお悩みにじっくり答えてくれました。「女性って感情的な生き物で、常に穏やかではいられないもの。いろいろありますよね」というMEGUMIさんのアンサーとは? 積み重ねてきた日々の経験に基づく言葉をお見逃しなく。

MEGUMIさん
カーディガン¥39600(テラ)・スニーカー¥41800(デイト)/ティースクエア プレスルーム プリーツスカート¥28600/トゥモローランド(ボールジィ) ピアス¥136400/RHC ロンハーマン(ミズキ) タンクトップ/スタイリスト私物

MEGUMIさん


1981年9月25日生まれ。岡山県倉敷市出身。俳優業のほかドラマや映画のプロデュースを手がける。金沢では『Cafeたもん』の経営も。著書『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)が大ヒット。中3の息子の母。


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お子さんが小さい頃にやってよかったことや、これをすればよかった…等、子育ての先輩からアドバイスをいただきたいです。(No.092 みちるさん)

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自然の中で過ごす時間を作ればよかったな

自然の中でキャンプをしたり、あえて不便な生活をさせる機会を作ってあげればよかったかなと思いますね。東京にいると、いろんなことが快適にシームレスにできてしまう。でも自然の中にいれば、暑いから日陰に入らなきゃとか、道が険しいからゆっくり歩こうとか、人間としての生命力や感覚みたいなものが、きっと研ぎ澄まされますよね。私たちがあまり連れていかなかったせいで海にも行きたがらないので、もっと連れていくべきだったなと思います。やってよかったのは、夫や私の仕事場に連れていって、いろんな職業や立場の人に会わせたことですね。人見知りや物怖じせず大人と話せますし、視野も広くなったと思います

MEGUMIさん

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家族内、または夫婦間でもめ事(ケンカ)が起こることはありますか?そんなときはどう対処していますか?(No.059 ツナさん)

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否定せず、意見を尊重して受け入れるようにすること

うちの家族はみんなやりたいことがはっきりあるタイプなので、こうしたほうがいいんじゃない? それはダメじゃない?といった否定的な言葉は捨てて、何に関しても、それいいじゃん。やってみなよ!といったポジティブな言葉をかけるようにしています。それでうまくいかなくても学ぶことは多いはずだし、やってみたら?と背中を押されることで、むしろ慎重に行動できると思うんです。家の中で私が怒ることももちろんありますけど、怒っていても噛んじゃったり、途中で何を言っているのかわからなくなってしまったり(笑)、家の中ではわりとグダグダかもしれません

MEGUMIさん

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子育てでつらかったことや大変だったことはありますか?どのようにして乗り越えましたか?(No.099 aimiさん)

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いい意味で距離をとって見守ることができるようになりました

息子が小さかった頃は、過度な心配が爆発するつらさみたいなものがあったんですけど、今は本人の意思に委ねて見守るようにしています。息子の意外な成長を知って、ハッとさせられることが増えましたし、息子に対して、親としての思いや感情のアウトプットの仕方を変えていかなきゃいけないんだなと思うようになりました。親しい住職さんに聞いたところによると、仏教において、母親の息子への愛って何よりも強烈とされているらしいんです。心当たりがありすぎたんですけど、息子を思うあまり、それが時として彼の道を閉ざしてしまうこともあるから、少し距離をとったり、こらえることも大事なんだなと気づき、いいブレーキになっています

MEGUMIさん

MEGUMIさん

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仕事が思いどおりにいかないとき、MEGUMIさんはどう考え、どう動きますか?(TB さりい)

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執着せずに手放す勇気を持つようにしています

思いどおりにいかないときは、多分今じゃない、と思うようにしています。無理に突き進もうとしたこともあるんですけど、そうしたところで私の経験上、思うような結果にはならないことが多かったです。それで、違うことに目を向け始めた頃に、以前思いどおりにいかずあきらめた事柄が舞い込んできたこともあるので、タイミングってやっぱりあるんだなと。ダメだなと感じたら、時には思い切って手放す勇気を持つことも、大人っぽい決断なのかなと思います。仕事で心がけているのは、いつものこのままの自分でコミュニケーションをとるということ。自分にとって居心地が悪いことや、ダセーなって思うようなことはしたくないから

MEGUMIさん

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思春期男子のママとして、息子さんに対して気をつけていることはどんなことですか?声かけや、食事、学校での出来事等。聞きたいことがうまく聞けず、イライラさせてしまうので…気になります。(No.039 しろさん)

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中学生の娘がいます。勉強、部活、友人関係…でいろいろ悩むお年頃なのですが、どこまで親が介入してよいのかわかりません。MEGUMIさんも中学生の息子さんがいるとのことで、どんな感じで対応していますか?(TB ゆめいさん)

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間違ったことをしたらすぐに謝るようにしています

小学生までは、あそこの塾に行ってこういうこともして、っていう感じで、私が敷いたレールの上を歩ませるのがベストだと思い込んでいたんですよね。でも彼もだんだんと自分のアイデンティティが確立して、ぶつかるようになって。中学受験を考えていく中で、お互いにすごくストレスがたまっていることに気づき、息子らしくないことをさせてしまったなとすごく反省して謝ったんです。それまでは理不尽なことを言っているのは私のほうなのに、謝ることができなかったんですよ。最近はもう、間違えたなと思ったら、すぐに『ごめんね』と言うようにしているんですけど、そうすると息子も、『まあみんな間違えることってあるじゃん!』なんて言ってくれたり。そういう優しいところは、大人になっても変わらないでほしいと思いますね。親子の関係は本当に私次第というか、息子はもしかしたら以前から何も変わっていないのかもしれない、と思うこともよくあります。とはいえ中学生になると親に心を閉ざす場面もあるし、今までと勝手が変わるので、それに合わせて親としての接し方を考える必要が出てくる。皆さんもきっとそういうタイミングなのかな

MEGUMIさん

Staff Credit

撮影/酒井貴生(aosora)(人物) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/加藤 恵スタイリスト/大浜瑛里那 取材・原文/通山奈津子

こちらは2023年11月号(10/6発売)「今、MEGUMIさんのキレイな肌と生き方に釘づけです!」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2023年11月号現在)です。

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