スタイリスト 宇藤えみさんのイッタラ
「“マイ イッタラ”に出会えてうれしい」スタイリスト 宇藤えみさん【私の暮らしの中のイッタラ】
2023.09.10
素敵な暮らしを楽しむ人の家でよく使われている、イッタラの食器や花器。それは生活に自然に溶け込みながら、空間をさりげなく素敵に彩ってもいます。今回は愛用者の皆さんに、それぞれが感じるイッタラの魅力を語ってもらいました。
気取らず使えるふだんの器。なのにちょっと特別
ぽってりとしたフォルムが愛らしく、容量たっぷりのグラス、レンピ。デザイナーはマッティ・クレネル。
イッタラとは…
フィンランドの南部にあるイッタラ村で、1881年に小さなガラス工場としてスタート。1930年代以降、当時ブランドを率いていたデザイナーのアルヴァ・アアルトやカイ・フランクらの「デザインは思想であり、誰にでも手に入るものにすべき」という考えのもと、モダンで美しく、しかも機能性の高いデザインが生まれました。この哲学が今もブランドに息づき、時代や国境を越え、世界中の食卓で愛されています。
今年デビューしました
宇藤えみさん
スタイリスト
昨年、海辺の一軒家をフルリノベーションし、夫と小学生の長男、1歳の長女と都内から移住。愛用している食器は和の作家ものから手軽に使えるものまで幅広く、イッタラも普段の生活でフル活用。
だから愛されているのかとしみじみ魅力を実感しています
周りにイッタラを愛用している人が多く、どの家にもよくなじんでいて、いつかはうちにもと思いながら……の期間が長かったという宇藤さん。
「今年になって仕事で扱う機会があり、グラスとカラフェが新居の和モダンなテイストに合うなと手に入れました。そうしたら本当に使いやすくて。レンピのグラスは麦茶にワイン、アイスクリームを入れてもいいし、誰もが気兼ねなく使える包容力を感じます。海の景色との相性もいいんです。カラフェはダークグレーの色合いに一目惚れ。イッタラはシリーズが豊富で、どの家庭にもフィットするものがあるはず。私も"マイ イッタラ"に出会えてうれしいです」(宇藤えみさん)
手に持ちやすいカルティオ カラフェ 950ml。「花器として使うと庭の草花もモダンな雰囲気に。不思議な力があります」
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Staff Credit
撮影/濱田紘輔 橋口恵佑(表紙・物) 取材・原文/田中理恵
※紹介している器は私物のため、現在販売されてないものもあります。
こちらは2023年10月号(9/7発売)「私の暮らしの中の「イッタラ」」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2023年10月号現在)です。
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