SUN SIGN IN GEMINI(太陽がふたご座に)
5月21日に太陽がふたご座に、行動や戦いの星・火星がしし座に入ります。これまでは太陽はおうし座に、火星はかに座にあり、女性星座の組み合わせ。受け身で保守的、安全志向なところがありました。でも、太陽がふたご座に入ると、新しい世界を見たくなりますし、火星はしし座。楽観的で、自信たっぷりに動くところが出てくるでしょう。
6月に入ると、4日にいて座で満月があります。火星とも連動し、旅がしたくなる人も多そうです。夏休みの予定を立てて、久しぶりの海外旅行へ出かける人も多いかもしれません。5日には愛と美の星・金星もしし座に。しし座には金星、火星が入ることとなり、この頃は、おひつじ座、しし座、いて座という火のエレメントの星座の人たちはとても元気に。今まで自分が働きかけ、がんばってきたことに結果がついてくる感覚がありそうです。
11日には思考や伝達の星・水星もふたご座へ。太陽と水星がふたご座に揃い、活発な会議や議論が行われるとき。仕事に限らず、ボランティアやPTAといった活動の場でも、さまざまな話し合いが行われるでしょう。
ただこの日には変容の星・冥王星がみずがめ座を去り、やぎ座に戻ってしまいます。3月24日に冥王星がみずがめ座に入ったときには新しい時代が来たと思っていたのに、また古いやり方に戻るという感覚があるかもしれません。保守的、支配的なやり方が力を取り戻すこともあるかも。ただ、2024年の1月にはまた冥王星はみずがめ座に入るので、一時期のことでしょう。うお座では現実化とルールの星・土星が18日に「逆行」を始めます。この頃から、気持ちの面では通い合わなさを感じることもあるかもしれません。心の潤いを求める人が多くなりそうです。
太陽がふたご座に入ると、多くの人が新しい世界を見たくなるでしょう。火星もしし座に入りましたから、新型コロナウイルスが5類に移行しても、まだしばらくは様子を見ていた人たちも、今までより大胆に動き始めるかもしれませんね。
ふたご座の好奇心は、“広く、浅い”という特徴があります。軽やかでありたいので、深掘りしすぎたり、極めすぎたりして、マニアックになることを嫌います。それによる偏狭さの危険を誰よりもわかっているので、バランスよく物ごとを知りたいというのがふたご座の太陽の時期です。
つまり、さまざまな新しいことを知りたくなるけれども、すぐに資格を取るとか、仕事にするとかいうのでもない。教養として楽しむ。それが本来のふたご座のあり方ですね。
ふたご座に土星をもつわたしも、7年前に京都に住んで以来、ずっと習いごとをしている気がします。初めは、有機農法の週末農学校に1年通い、それが一段落ついた2018年からは、以前から興味のあった茶道を習い始めました。英会話やピラティスまでやっていた時期がありますが、今は、お茶がメイン。裏千家のお稽古場にお邪魔しているのですが、正座ができないので、テーブルや立礼で。それでも、豊かな茶道の世界を垣間見ることができています。初めは月に1回、途中から月に2、3回。お茶のお稽古が生活のちょうどよい句読点になり、大げさでなく、人生の色が変わって見えるようになりました。
さらに、お茶の先生が毎回、素敵にきものを着こなしているのを目にするうちに、これもまたずっと興味のあった着付けを習い始めたのが2021年の春。コロナ禍で旅にも行けないなか、京都暮らしを楽しもうと思ったのですが、自分できものを着られる喜びがどれだけ助けてくれたでしょうか。
入ってみると、それほど敷居が高くないのに、入るまでは入り口がよくわからないのがお茶やきものの世界。「ああ、こんな本にもっと前に出会っていたらなあ」という入り口となる本を2冊、ご紹介したいと思います。
ひとつは、『京都はお茶でできている』(暮らす旅舎)。最近になって、古本屋さんで出会ったのですが、京都のフリーランスのライターさん、カメラマンさん、デザイナーさんが集まって作った、とってもよい本です。お茶栽培についての記事もあれば、若手が集まるお茶のコミュニティの紹介も。若手の焼きもの作家さんたちを応援する、下鴨神社近くの美術商さんと作家さんたちの仕事ぶりも取り上げられています。
わたしもお茶やきものを始めてから、素敵なリユースきものを扱う骨董屋さんと仲よくなったり、都をどりや祇園茶会、帯のブランドのイベントに誘っていただいたり、きものイベントで知り合った方と仲よくなったりと、世界がぐんと広がりました。お茶やきものと親しむと、京都がずっと身近になる。そのことがよくわかるのがこの本だと思います。
また、京都ではお茶もきものも、東京などで考えるより、ずっと気軽で生活になじんだもの。「リユースがダメ」なんて誰も言わないし、むしろ「お金をかけずにセンスで勝負する」人のほうがリスペクトされるような気がします。タクシーの運転手さんがもともと西陣で仕事をしていたなんてことも多く、きものを着ているだけでみんなが喜んでくれます。実際、街中、タクシーの車中、美術館などで褒めてもらえるのですよね(普段は、承認欲求がないわたしも、コーディネートを喜んでもらえると嬉しくて。着るのに弾みがつきます)。
もう1冊は、山崎陽子さんの『きものが着たくなったなら』(技術評論社)。『LEE』でも長くお仕事をされていたファッションライターの山崎さん。お目にかかったことはないものの、さすがわかりやすく、そして楽しく、きものについて教えてくださる本です。トレンドやベーシック、ブランドもの、工芸ものなどのバランスやコピーの付け方などもお上手! 同じ技術評論社の山崎さんのご本、『きものを着たら どこへでも』『おとなの浴衣、はじめます』も素敵です。きものの本は眺めているだけでも幸せになれるので、疲れているときもおすすめです。わたしは夜寝る前に読みたいので、枕元にきもの本を並べています。
最後は、お茶やきものから離れますが、フリージャーナリスト、エッセイストの稲垣えみ子さんの『老後とピアノ』(ポプラ社)。実は、もう30年くらいピアノを習いたいなあと思っているのですが、なかなか踏み出せないでいるんですよね。過去生やサイキックの取材などはどんどん出かけてしまうわたしですが、不器用で運動神経やリズム感がないので、憧れつつ、手が出せないでいます。稲垣さんの本を読んで、自分も習っているような気分に浸っているところです。
30代、40代の女性は、仕事も家庭も、本当に多忙なものです。わたし自身、ずっと締め切りに追われてきた人生です。時間がちょっとできても、心に余裕がありませんでしたから、習いごとをこんなにできるようになったのは40代半ばを過ぎてから。ある程度、自分の裁量でスケジュールを調整できるからです。大学が多いせいか、そもそも「教える」「学ぶ」ことに熱心な土地柄なのか、伝統的なものも新しいものもよい先生と出会える京都に住んでいるのもあると思います(しかもリーズナブルに! 東京の相場感とは全然違います)。
わたしよりずっと若い読者のみなさんが実際に時間を作るのはなかなか難しいかもしれませんが、興味のある習いごと、興味のある世界について垣間見せてくれる本を通勤電車のなかやお子さんの習いごとの付き添いの間などに1冊読むだけなら、できるかもしれません。本のなかだけでも、そうした世界とつながり、“私”を思い出すことで、きっと普段の生活にもよい循環があるはずです。
12星座別 2023年5月21日~6月20日の運勢/星占い
おひつじ座 2023年5月21日~6月20日の運勢/星占い
好きなことに挑戦したくなる。6月半ばからはしがらみも
5月21日に太陽が「環境や伝達」の部屋へ。守護星の行動や戦いの星・火星が「恋愛や創造、子ども」の部屋に入ります。17日に拡大と保護の星・木星がおひつじ座を去ってしまったので、少し気が抜けていたとしても、このひと月は新しい環境に飛び込み、好きなことに挑戦する勇気が湧いてきそう。木星は、今後1年、豊かさを望むと応援してくれるはず。
6月4日にはさらに「ステップアップ」の部屋で満月が起こり、実際にチャンスもありそうです。また海外旅行などの予定を立てるにもいいとき。5月15日まで、水星が「逆行」している間はうまくいかなかったことに関しても、もうワンチャンスありそうです。
6月11日頃からは友達でも同僚でも話せば話すほどアイデアが。ただ、この日からは変容の星・冥王星の影響で、古いしがらみにとらわれるような感覚が戻ってくるかもしれません。
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おうし座 2023年5月21日~6月20日の運勢/星占い
「豊かさ」の方向性や優先順位がはっきり。さらに具体的な計画を
5月15日におうし座で思考や伝達の星・水星が「順行」。拡大と保護の星・木星は17日におうし座へ。20日にはおうし座で新月が起きました。おうし座の象徴する「豊かさ」がテーマになっていたはずですが、出費が続き、頭を悩ませていたとしても、この新月である程度、方向性が見えそう。何に使い、何に使わないほうがいいか、優先順位が見えるとき。
21日からは太陽が「経済や豊かさ」の部屋に入り、さらに行動や戦いの星・火星は「居場所」の部屋へ。お金を稼ぎたい、収入を得たいと思いつつも、心は内向きに。つい楽しいことに散財してしまうかも。でも、今まで節約していたのなら、たまにはお財布の紐をゆるめ、ハッピータイムを過ごしてもバチは当たらないはず。6月11日頃からは豊かさのための新しいプランを練るのにぴったり。貯蓄計画やローンを見直し、問題点を洗い出してみては。
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ふたご座 2023年5月21日~6月20日の運勢/星占い
太陽、水星がふたご座に。周囲を引っ張っていける時期に突入
5月15日に守護星の思考や伝達の星・水星が「順行」。心を占めていた問題があっても、だんだんと解決策が見えてきたのでは。これからひと月は、太陽がふたご座に到来。あなたの頭の回転もいつにも増して冴えてきて、自己肯定感でいっぱいに、パワフルになれるとき。
また行動や戦いの星・火星も、21日に移動し、周囲に言いたいことを発信していくのにぴったりのタイミング。アクティヴに周りを引っ張っていけそうです。そんなあなたについてきてくれる同僚やママ友なども多いでしょう。とくに6月4日には「人間関係」の部屋で満月が。この頃から、あなたを導いてくれるメンターのような存在が現れるかもしれません。
11日には守護星の水星もふたご座へ。おしゃべりもプレゼンなどでのトークも冴える一方、周囲の動向が気になることも。人と比べないことで、いつもの力を発揮できるはずです。
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かに座 2023年5月21日~6月20日の運勢/星占い
好きなことをしたくなる。6月半ばからは古い人間関係のリスクが
行動や戦いの星・火星は、5月21日にかに座を去ります。家族や友人など大切な人たちのために惜しみなく自分の時間を遣っていたとしても、その時期は終わり。火星は「経済や豊かさ」の部屋に入るので、家族のことより自分の好きなこと、とくに仕事をしたい気持ちに。またこの日には太陽がひとつ前の部屋に入ります。心のなかでは新しいことをしたい気持ちでいっぱいですが、すぐには切り替えられず、まずはリサーチをすることになりそう。
6月4日の満月が過ぎると仕事の忙しさは落ち着き、より楽しいことへと気持ちが向かっていきます。ただ11日頃からは、古い人間関係のリスクが戻ってくる可能性が。いったん離れたと思っていた人とも縁ができてしまいそう。18日には土星が「逆行」を始めることもあり、望む未来を作る難しさを感じるかも。でも、時間をかければ、きっとできるはず。
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しし座 2023年5月21日~6月20日の運勢/星占い
火星、金星が到来する主役運。6月中旬からは葛藤が
5月21日には守護星の太陽が「仲間や未来」の部屋へ。そして、行動や戦いの星・火星はしし座にやってきます。仕事ばかりだったひと月が去り、ちょっと自由時間が。仲間とともに楽しい活動をしたり、遊びに時間を遣ったりが今までよりスムーズにできるように。
そんななか、6月4日の満月は「恋愛や創造、子ども」の部屋で起こるので、このジャンルのことでは新しい発見も。5日からは愛と美の星・金星がしし座へ。金星と火星がともにしし座に滞在することとなり、やりたいと思うことに人がついてくるラッキーさがありそう。
11日頃からは仲間や同僚とのコミュニケーションがよい成果を生みそう。ただ、同時に上位者からの締め付けなども戻ってきて、ミッションを重く感じることも。「自由」と「しがらみ」の間での葛藤が。18日頃からは、家族の心配ごとなどが出てくるかもしれません。
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おとめ座 2023年5月21日~6月20日の運勢/星占い
ひとり遊び、ひとり仕事が効率的。旅のチャンスも増えていく
5月21日に太陽が入るのは、おとめ座さんにとっての「キャリアやライフワーク」の部屋。仕事では何かミッションがあるのですが、行動や戦いの星・火星はひとつ前の部屋に。あまり表に出ることはないかもしれません。仕事でもプライベートでも、ひとり好きに。ひとりで遊び、ひとりで仕事をする。やりたいようにやるときにこそ、成果が上がりそうです。
そんななか、6月4日の満月頃からは遠方からの来客や自分自身の旅のチャンスが増えそう。ホテルに滞在することも多いかもしれません。さらに、11日頃からは思考や伝達の星・水星も、「キャリアやライフワーク」の部屋に。会議に出たり、コミュニケーションを取ったりの時間が増えるかも。18日からは現実化とルールの星・土星が「逆行」。あなたがアドバイスをしたり、まとめたりしなくてはいけない場面が多く、引っ張りだこになるかも。
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てんびん座 2023年5月21日~6月20日の運勢/星占い
仲間とともに未来に進む。情報交換やリサーチがカギに
5月21日に太陽が「ステップアップ」の部屋へ。行動や戦いの星・火星が「仲間や未来」の部屋へ入ります。ちょっとわがままな人にあれこれ言われながらも、対等な立場でやりとりしながら、一緒に将来のことを考え、ともに進んでいく。そんな時期に入ります。
そんななか、4日の満月を過ぎ、5日には守護星の愛と美の星・金星も「仲間や未来」の部屋へ。あなたのもとにたくさんの人がやってきそう。やりたいことがあれば、満月でぜひ告知を。さらに11日頃からは、思考や伝達の星・水星も、あなたの目標達成を応援してくれます。さまざまなことを話し合い、情報交換をしたり、リサーチしたりが必要なとき。
ただ18日からは現実化とルールの星・土星が「逆行」を始めます。仕事においては今取り組んでいるプロジェクトに思いのほか時間がかかるとわかるかも。忍耐力も求められそう。
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さそり座 2023年5月21日~6月20日の運勢/星占い
自信をもって行動すると、状況は好転。人気運もついてくる
5月21日に太陽が「潜在意識」の部屋へ。行動や戦いの星・火星が「キャリアやライフワーク」の部屋に入ります。好奇心が高まるとともに、仕事や社会生活においては、自信のある態度が状況をよくするために必要になりそう。それがただのフリにならないためにも、細部まで調べて、心もとない部分や漏れをなくしていくことがいつにも増して大切に。
そんななか、4日の満月はさそり座さんの経済状況を変えてくれそうな気配。臨時収入や待っていた収入があるかもしれません。満月を過ぎると、愛と美の星・金星も「キャリアやライフワーク」の部屋に入り、あなたの努力に対し、人気もついてきて、やりやすくなりそう。
ただ18日からは現実化とルールの星・土星が「逆行」。好きな人や好きなことに関しては停滞を覚えるかも。たとえば、推し活などでもなかなか会えない、時間がないなどになりがち。
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いて座 2023年5月21日~6月20日の運勢/星占い
パートナーとの関係が変わりそう。居場所の問題とも向き合って
これからのひと月は、太陽が「人間関係」の部屋へ。行動や戦いの星・火星が「ステップアップ」の部屋へ入ります。パートナーシップにおいては将来のことを考えたり、一緒に旅に行く話をしたりも大切かもしれません。非日常に身を置くことで、状況も変わっていきそう。
6月4日にはいて座で満月があり、翌日からは愛と美の星・金星も、「ステップアップ」の部屋に入ります。心が決まり、「ここではないどこか」へと心が運ばれる予感。ただし、11日には思考や伝達の星・水星も「人間関係」の部屋へ。ひとり合天せず、話し合いを。
18日に現実化とルールの星・土星が「逆行」を始めると、家族など居場所の問題が出てくる可能性が。現実から目を背けず、しっかり対策に取り組めば、きっと乗り越えられます。
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やぎ座 2023年5月21日~6月20日の運勢/星占い
多忙な日々のなか、アーティスト的な自分を表現したくなる
太陽が「ルーティンワークや日常生活」の部屋に。行動や戦いの星・火星が「潜在意識」の部屋に。このひと月は、仕事も多忙なものの、自己表現をしたい気持ちも高まりそう。ディレクターとしての才能を求められるものの、アーティスト的な自分を思い出しそうです。
6月4日の満月頃からは、そうした気持ちを自覚することが増えそうです。歌ったり、踊ったり、デザインしたりしたくなるかも。たとえば、塗り絵でもいいのです。無彩色に見える人生をカラフルにしたくなる。その衝動に身をまかせて。ただ、11日から仕事や家事がとても忙しくなりそう。「あれして、これして」とあなたが号令係になってしまうのです。
守護星の現実化とルールの星・土星は、18日に「逆行」をスタート。周囲に甘えられない状況が出てきそう。周りも余裕がないのかも。孤独を感じたら、自然のなかを散策してみて。
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みずがめ座 2023年5月21日~6月20日の運勢/星占い
社交続きでお財布が寂しくなるほど!? 人気運を満喫して
これからのひと月、太陽はみずがめ座さんにとっての「恋愛や創造、子ども」の部屋へ、行動や戦いの星・火星は「人間関係」の部屋へ入ります。家族など特定の人はもちろん、さまざまな人と付き合うイメージがあり、人間関係は楽しく、広がっていきそうな時期です。
そんななか、4日の満月ではさらに楽しいつながりが生まれそう。満月を過ぎると、愛と美の星・金星も、みずがめ座さんに人気運をもたらします。たくさんの人があなたと会うと喜び、笑顔になりそう。頭上の変容の星・冥王星は「逆行」していますが、あなたの影響力がとても強いままなのを感じるはず。11日以降は、友達とのお茶の機会が増えるでしょう。
ただ18日からは現実化とルールの星・土星が「逆行」。社交続きで散財し、お財布が寂しくなりそう。長く続けられそうなものであれば、副業やマルチワークを考えてもいいかも。
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うお座 2023年5月21日~6月20日の運勢/星占い
日々を楽しむ人気運のなか、土星が「逆行」。丁寧に進めて
うお座さんにとっての「居場所」の部屋に太陽が、「ルーティンワークや日常生活」の部屋に行動や戦いの星・火星が滞在。これからのひと月は、日常や家庭など身近なところに目が向きそうです。現実化とルールの星・土星が頭上にある今、あなたが中心となって仕切っていく場面も多いかも。先生などと呼ばれて、照れてしまうこともあるかもしれません。
そんななか、4日の満月頃は大きなプロジェクトが決まる可能性が。この頃から、さらに日々は楽しく、滑らかに過ぎていきそう。責任は重いのですが、それ以上に多くの人と交流することが楽しいはず。11日以降は、あなたのもとにたくさんの人がやってくるでしょう。
ただ、18日に土星が頭上で「逆行」を始めると、物ごとが進むのを遅く感じたり、引き受けたことが意外と大変だとわかったりも。全体像を見回しながら、丁寧に進めていって。
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2023年5月21日更新。次回の星ごよみは、2023年6月21日に更新します。
☆Sayaの「読む星占い」へのご感想やご要望は、専用アドレス「hoshi@lee.hpplus.jp」へお寄せください。
photo/岩城裕哉 cookies/and Bake text/Saya
■最新著書情報
『占星術ブックガイド 星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集』
Saya・著 ¥5500 説話社
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