自宅がLEEに初登場したのは24年前。抜群のセンスが大反響を呼び、以来紹介するたびに注目を集める雅姫スタイル。多くの人を魅了してやまないインテリアの形、時とともに新しくなる暮らし方の〝今〞を拝見!
白を基調とした明るい印象のリビング
このリビングに合わせてオーダーした壁一面をおおう本棚と、ゴロ寝OKのソファは同居歴最長。本が日焼けしやすい窓側は、主に花アレンジに使う白い器を見せる収納に
雅姫さん
モデル、「ハグ オー ワー」「クロス&クロス」デザイナー。ライフスタイルを中心に多分野で活躍し、著書多数。LEEの連載「季節のごはんを習いに」、パーソナルマガジン『MASAKI』(扶桑社)も好評
アンティークの食器や、食卓を彩る小物達
可憐な花絵や花リムのフレンチアンティークのプレート。白地2枚はムスティエ焼のようなおおらかな形やエナメル感にも心惹かれて
金沢の骨董店で見つけた、フランスのアンティークの皿。縁欠けに施してもらった金継ぎが、愛らしい色絵のスパイスに。大人スイーツが似合う
オーバーダイのナプキンは、料理や季節に合わせてテーブルにセット。つい何色も揃えたくなる絶妙な色合い、モノグラム刺繍や織り模様が魅力
ディスプレイや、見せる収納がおしゃれ!
花器や花器として使うものを、一緒に収納して選びやすく。ガラス製を中心に、陶器と木製も少々。絵やオブジェも並べ、楽しげなコーナーに
アスティエ・ド・ヴィラットの、トーンが違う陶磁器が白いコーナーに深みを。右上には娘のゆららちゃんが家族を模して作った陶器人形も
ぽってりフォルムのガラス器にスズランを生けて。ずんぐり脚で少し底上げされ、葉に隠れるようにひっそりと咲く花から根っこまで愛でられる
次回は、【雅姫さんの家におじゃまします】変わっていること、変わらないこと…LEE誌面のアーカイブをお届け!
撮影/大森忠明 ヘア&メイク/岩井裕季 取材・原文/髙井法子 デザイン/pond inc.
こちらは2023年LEE6月号(5/6発売)「雅姫さんの家におじゃまします」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2023年5/6発売LEE6月号現在)です。
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