デイリーにはもちろん、旅先でもオケージョンでも! シーンを選ばず、かつほどよく着映え感のある黒ワンピースが一枚あれば、春夏のおしゃれは万全。大人のリアルクローズにふさわしい厳選の4枚を、黒ワンピをこよなく愛する高山都さんの着こなしでお届けします!
「甘め黒ワンピース」×カジュアルSTYLE
甘めの黒ワンピを相棒に、カジュアル派の本領発揮!かごバッグやスニーカーなどの最愛小物との着こなしから今シーズンらしいレイヤードスタイルまで、一気にご紹介。
Brand:MARIHA(マリハ)
「横に広がるVネックは、デコルテをきれいに見せつつ縦に深いVよりも着やすくておすすめ。甘い黒ワンピにデニムとサボを合わせるスタイルは私の定番のひとつです!」(高山都さん)
愛らしいアイレットレースで仕上げた涼しげな一枚。裏地はあえてつけず、透け感を楽しむスタイリングが可能に。
Brand:JOURNAL STANDARD(ジャーナル スタンダード)
「手持ちのカジュアルアイテムを存分に活用できるひざ丈ワンピース。Gジャンや山靴など、甘さを抑える〝タフ〞な小物を合わせると、大人っぽく楽しめます」(高山都さん)
柔らかなコットン素材に、ギャザー、ティアード、パフスリーブなど、甘いディテールをたっぷり詰め込んだAラインワンピース。シワになりにくいので旅先にもぴったりです。
Brand:THOUSAND MILE × FREAK’S STORE(シャカ × フリークス ストア)
「撥水素材だから、梅雨の時期にも雨や汚れを気にせず、こんな可愛いワンピースを着られちゃう。肩が隠れる絶妙なノースリ丈もうれしいポイントですね」(高山都さん)
縦横に伸びる4WAYストレッチで、着心地抜群。
F by ROSSO(エフバイロッソ)
「ポコポコとした膨らみのある素材を使ったキャミワンピ。のっぺり見せない質感の華やかさに加えて、レイヤードで入れた赤とグリーンで明るさをON!」(高山都さん)
ミラクルウェーブというニュアンスのある素材を使用。華奢なストラップはアジャスターで調整可能で、一枚で着用すればパーティシーンにも映えるスタイルに!
高山 都 さん
PROFILE
1982年、大阪府出身。高校時代にモデルデビューし、19歳で上京、雑誌や広告等で活躍を続ける。センスあふれる私服コーデやライフスタイル、プロ顔負けの手料理にも注目が集まる。ブランドとのコラボや著書も多数。
公式インスタグラム:miyare38
「黒ワンピースは、私にとって制服のような存在! 着るだけでサマになるし、合わせる小物次第でいろいろなおしゃれを楽しめる。ワードローブになくてはならないアイテムです。かごバッグやキャンバストート、靴ならビーサンやスポサンなど、春夏ならではの小物との相性も抜群。抜け感が出て、より軽やかに着こなせるので、これからの季節のカジュアル派にはうってつけ! 特に、のっぺりとした印象にならない、甘いディテールを施したコットンやリネン素材のタイプが、より着やすいかなと思います。頼りになる一枚を味方につけて、毎日のおしゃれを存分にエンジョイしたいなって思っています!」(高山 都 さん)
ワードローブが整う!新ベーシック5次回は、ママスタイリスト高橋美帆さん「コスパの新ベーシック5」で1週間過ごしてみた!をお届けします。
撮影/金谷章平 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) スタイリスト/高橋美帆 モデル/高山 都 取材・原文/磯部安伽
こちらは2023年LEE5月号(4/7発売)「ワードローブが整う!新ベーシック5」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2023年4/7発売LEE5月号現在)です。
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