デイリーにはもちろん、旅先でもオケージョンでも！　シーンを選ばず、かつほどよく着映え感のある黒ワンピースが一枚あれば、春夏のおしゃれは万全。大人のリアルクローズにふさわしい厳選の4枚を、黒ワンピをこよなく愛する高山都さんの着こなしでお届けします！

「甘め黒ワンピース」×きれいめSTYLE

オケージョンやちょっとしたお出かけシーンなど、いざというときに頼りになるのが黒ワンピ。カジュアル派らしい、ラフ感のあるきれいめコーデをご紹介！

Brand：oblekt（オブレクト）

「上半身にたっぷりギャザーを寄せた、前後2WAYの一枚。カップ付きインナーワンピが付属され、上品な透け感を損なわず着用できる点もこだわりです！」（高山都さん）

都さんとオブレクトの新作コラボワンピースは、オーガニックコットンを使用した上質な風合いとエアリーなディテールが魅力。端正なハンドバッグやバレエシューズを合わせれば、ぐっときれいめムードに仕上がります。

高山 都 さん

インスタグラムの
黒ワンピコーデをCHECK！

都さんのインスタグラムをさかのぼると、黒ワンピースのおしゃれな着こなしがいっぱい。オケージョンからカジュアルなレイヤードまで、参考にしたいスタイルばかりです。

PROFILE
1982年、大阪府出身。高校時代にモデルデビューし、19歳で上京、雑誌や広告等で活躍を続ける。センスあふれる私服コーデやライフスタイル、プロ顔負けの手料理にも注目が集まる。ブランドとのコラボや著書も多数。
公式インスタグラム：miyare38

「黒ワンピースは、私にとって制服のような存在！　着るだけでサマになるし、合わせる小物次第でいろいろなおしゃれを楽しめる。ワードローブになくてはならないアイテムです。かごバッグやキャンバストート、靴ならビーサンやスポサンなど、春夏ならではの小物との相性も抜群。抜け感が出て、より軽やかに着こなせるので、これからの季節のカジュアル派にはうってつけ！　特に、のっぺりとした印象にならない、甘いディテールを施したコットンやリネン素材のタイプが、より着やすいかなと思います。頼りになる一枚を味方につけて、毎日のおしゃれを存分にエンジョイしたいなって思っています！」（高山 都 さん）

Brand：Bilitis dix-sept ans（ビリティス・ディセッタン）

「チュールスカートが大人気のビリティスは、ワンピースもすごく可愛いんです！　黒なら甘くなりすぎず、ティアードワンピ初心者でもトライしやすいかなと思います」（高山都さん）

ストレスフリーで着用できるノースリーブのティアードワンピ。テーラードジャケットとの相性もよく、ボリュームがほどよく抑えられ、オフィスシーンにもぴったり。

Brand：FRAMeWORK（フレームワーク）

「衿元が前後ともVにあいた一枚は、タンクトップやTシャツを重ねるなど、アレンジ自在。水着の上に着るのも素敵だから、バカンスにも連れていきたい！」（高山都さん）

ヴィンテージの更紗ワンピースから着想を得てデザインされた一枚は、前立て部分に中綿を入れたキルティングのポイントデザインが特徴。旬色・フレッシュグリーンのヒールサンダルを合わせて女性らしさと抜け感をアップして。

HYKE（ハイク）

「衿元に上品な刺繍が施されていて、カジュアル派の心をわしづかみ！　詰まりぎみのネックと深めのサイドスリットとの絶妙バランスも、さすがの一言です」（高山都さん）

フレンチリネンを使用し、日本で織りから加工までを行った平織り素材を採用した、こだわりのマキシワンピ。オケージョンシーンにも申し分のない、上質な存在感を放つ逸品です。

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次回は、高山 都さんが着る！大人にちょうどいい「甘めの黒ワンピース×カジュアルSTYLE」をお届けします。

撮影／金谷章平　ヘア&メイク／桑野泰成(ilumini.)　スタイリスト／高橋美帆　モデル／高山 都　取材・原文／磯部安伽

こちらは2023年LEE5月号（4/7発売）「ワードローブが整う！新ベーシック5」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示（2023年4/7発売LEE5月号現在）です。

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