濃いポツンとジミに効かせる！【水井真理子さんが指南】LEE100人隊が最新のブライトニングコスメを一カ月ガチでお試し！

2023.04.07

シミやくすみが気になるけれど、ブライトニングコスメって効くの？一体どれが自分に合うの？ LEE読者が、一カ月間最新のブライトニングコスメをガチでお試し、その結果をお届けします！

「一カ月本気で頑張れば、ブライトニング＋αの実感が得られるはず」（水井真理子さん）

「コロナ禍でお休みしていたこの企画を、またご一緒できてうれしいです。LEE世代は、日々の紫外線の蓄積や年齢による代謝の低下で、シミやくすみ悩みが深刻化してくる頃。

マスク生活によりシミが増えてしまった人も多いのではないでしょうか？　そんな人は、定着化する前にブライトニングケアの一手を！　最新のブライトニングコスメは、テクノロジーの進化で肌実感を得やすいものが多いので、美容液を1本投入するだけでも十分。ただ、よりスピーディかつ効果的に効かせたいなら、自分のシミやくすみタイプに合わせてお手入れをするのがおすすめです。今回、LEE読者の方に合ったケアを一カ月試してもらいましたが、うれしい効果が！しかも、ブライトニングだけでなく、潤いやハリの数値などトータルで美肌力が上昇するので、むしろ試さなきゃもったいないですよ」（水井真理子さん）

教えてくれたのは
トータルビューティアドバイザー水井真理子さん

肌、体、食のトータル面からキレイになるための秘訣を丁寧に手ほどき。肌を見るだけで生活習慣やお手入れ法までを見抜く力と、愛あふれるアドバイスで、これまでたくさんの人を導いてきた、まさに美の伝道師。

｢美白もしてるし、シミも取ったのに再発。行き詰まり中です…」（LEE100人隊 No.019さおっぺさん）

「学生の頃の私は日焼けに無頓着でしたが、前職で化粧品系の仕事についたことと、出産後にシミが目立ち始めたこともあり、365日日焼け止めを抜かりなく塗るようになりました。お手入れも美白中心のラインナップにシフト。さらに、気になる頬の濃いシミを取りに、2回も美容クリニックへ。ところが、なかなか悩みは解決せず……。すっかりお手入れの迷子になり、思いきってこの企画に参加しました」

さおっぺさんの日焼け＆ケア事情は…

テニスサークルに所属していた大学時代。日焼け止めもそぞろ塗りで、日差しと汗で肌にかなりダメージが！

子どもの送り迎えや休日の公園遊びなど、日差しをよく浴びる生活。毎年、家族で沖縄旅行に行くのも恒例。

濃いシミが出現…スピード消去したい！
LEE100人隊No.019 さおっぺさん

会社員。39歳。6歳と3歳の息子のママ。乾燥寄りの肌。32歳の出産を機にシミが目立つようになり、UVや美白ケアを重視するように。

シミの原因を検証
「待機状態のメラニンが奥でひしめいています」

「丁寧に洗顔などができている美肌ですが、過去の紫外線の蓄積や日差しに当たる時間が長いことから、細かいシミから濃いシミ、くすみまでいろいろなメラニン悩みが混在。メラニンが作られやすい状態なため、シミ取りしてもすぐ復活してしまうんです。また、忙しく寝不足ぎみな生活で代謝が落ちていることもあり、せっかく美白をしても響きにくいのが現状です」（水井さん・以下同）

解決策をアドバイス
「〝面〞と〝点〞のW美白攻撃でメラニンを排出させて」

「メラニンが過剰に作られているさおっぺさんは、シミを取っても蓄積したメラニンが次から次へと浮き上がり追いつきません。顔全体の〝面美白〞とスポッツ的な〝点美白〞のダブルのアプローチで、顔全体はもちろん、濃いシミはより強力にメラニン生成を食い止めるのが決め手です。また、マルチなビタミンC美容液を投入して落ちた肌を底上げするのも、美白が響きやすくなるポイント」