【パンツ派×ぺたんこ靴】30代・40代の私たちに「好印象パンツ」が必要な理由とは?
2023.03.23
仕事や子育てに、忙しい毎日を送る私たちにとって、自由に動き回れる〝パンツ×ぺたんこ靴〞は、最強の味方です。実際、LEE読者を対象にした最新のアンケート調査でも、なんと、ほぼ8割がパンツ派という結果が! 動きやすさの一方で、ともするときちんと感やおしゃれ感に欠けるという悩みも聞こえてきました。
そこで今月のLEEでは、ぺたんこ靴前提でもラクチンさとしゃれ感を両得できる「好印象パンツ」を徹底研究。人と出会う機会が増える春本番の今こそ、私たちの最愛スタイルを、ポジティブにブラッシュアップしましょう!
Q
あなたはパンツ派ですか?
スカート派ですか?
LEE読者236人に最新ボトム事情を調査
※2023年1月5日〜16日LEEメンバーにアンケート
LEE読者はズバリ、パンツ派です
パンツ派が過半数を占めるだろうとの予測は立てていたものの、ほぼ8割という大多数に、編集部でも驚きの声が上がりました。
「自分のパンツスタイルに満足していますか?」という質問に対しては、「便利さには満足しているけれど、きちんと感やおしゃれ感には自信がない」「いつも同じパンツで着こなしの幅が広がらない」という声が上がり、今回の〝好印象パンツ〞特集の企画が生まれました。
Q
なぜパンツ派?
動きやすいから
公園などで子どもと過ごす時間が長いから
通勤や送迎で自転車に乗ることが多いから
アクティブ世代のLEE読者にとって、〝動きやすさ〞はデイリーファッションの最優先事項。
続いて「公園や屋外で子どもと過ごす時間が多いので、足さばきのいいパンツ一択です」「子どもの送迎のため、ほぼ毎日、自転車に乗るから」などといった、子育て世代ならではのパンツ需要の高さを反映する声が。子どもがいない読者からも、「仕事で動き回るから」「平日は毎日、自転車通勤しているから」といった理由が寄せられました。
Q
週にどのくらいパンツ派をはきますか?
しかもほぼ毎日パンツをはいてる!
さらに驚くことに、ほぼ毎日パンツをはいている読者は70%近くにものぼり、徹底したパンツ好きを証明。ライフスタイル的な理由だけでなく、「パンツスタイルがカッコよくて好きだから」という、ファッション性への支持も集まりました。また、「毎日パンツをはいているから、たまにスカートで通勤すると、〝今日は何かあるの?〞と聞かれる(笑)」といった、パンツ派らしい余談も寄せられました。
ちなみに…
パンツが苦手なスカート派の理由は
・若い頃はパンツ派だったけど、30代後半くらいからスカートのほうがラクになってきた。体型を隠せるし、脚まわりもきついから。(れんれん/47歳)
・低身長のため、サイズや形が似合うパンツを見つけるのが大変。パンツの丈とサイズ感が合わない。(はかたレモン/48歳)
・脚が短いので、スカートのほうがバランスよく見える(337/39歳)
よくはくパンツBEST5
きれいめワイドパンツ
きれいめクロップドパンツ
きれいめストレートパンツ
4位 チノパン
5位 スウェットパンツ
意外にもきれいめが上位を席巻
カジュアル好きが多いLEE読者ですが、上位にランクインしたのは、意外にもきれいめ系のパンツでした。「スニーカーなどのぺたんこ靴を合わせても、だらしなく見えないから」との理由を聞いて納得。アクティブだからこそ人と会うシーンも多いもの。ラクチンさを求めるパンツ派にとって、〝きちんとした印象を残せること〞は欠かせないポイントのよう。
パンツ合わせの靴は断然スニーカー
スニーカー
ショートブーツ
フラットパンプス
4位 バレエシューズ
5位 ローファー
パンツに合わせる靴を3足まで尋ねたところ、ほぼ全員がスニーカーと回答。よくはくパンツの第1位と合わせると、きれいめパンツ×スニーカーが、LEE読者の鉄板セットという結果に。ヒール靴と回答したのはほんの少数しかおらず、ショートブーツやフラットパンプスなどのきちんと見えする靴合わせが2位以下に続きました。
次回は、モデル辻元 舞さんの「好印象パンツ×ぺたんこ靴」で乗り切る5daysをお届けします。
取材・原文/磯部安伽
こちらは2023年LEE4月号(3/7発売)「毎日ぺたんこ靴派の私たちには「好印象パンツ」が必要です!」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2023年3/7発売LEE4月号現在)です。
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