屋外の「シンボルツリー」は四季ごとに変化が楽しめるものがおすすめ!ミモザ、ユーカリ、アカシア…
-
@homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす
2023.02.04
家族を見守りながら空間を豊かに彩るシンボルツリー。素敵に飾る暮らしと、植物のプロおすすめの場所別ツリー案内。家を生かすグリーン使いのヒントをお届けします。
家族や来客を温かく迎える、家の“顔”! 四季ごとに変化が楽しめるものがおすすめ。切り枝にできるタイプなら楽しみも2倍に
スワッグやリースにも 黄色の小さな花をつける「ミモザ」
小川麻美さん Instagram:@asami.o_utsuwa
陶芸家の小川麻美さん宅の軒先には「ミモザ」(右手前)と「アオダモ」(奥)。ミモザは小さい花と細長い葉、アオダモは樹形と涼やかな葉の形が気に入っている。「ミモザは開花シーズンにはスワッグにして楽しみます。台風で枝が折れてしまったので復活を見守り中。アオダモは四季折々の表情が楽しいです」(小川さん)
屋外におすすめ!シンボルツリー4選
おすすめツリーを教えてくれたのは……
●NEO GREEN 白田 仁さん
渋谷と日本橋にショップを構える。暮らしのパートナーになる植物を提案
●the Farm UNIVERSAL 日尾美菜子さん
大阪・東京・千葉にショップを構える。希少品種から定番まで品揃えが自慢
アカシアブルーブッシュ
シルバーブルーの美しい葉の色が特徴。大きく育つと存在感もひとしお。「春先に黄色の花を咲かせます。風にそよぐ姿が美しいです」(日尾さん)
プンゲンストウヒ・グラウカグロボーサ
プンゲンストウヒの中でも背が高くならない品種。葉色がおしゃれ。「成長が遅めで剪定不要、コンパクトにまとまります」(白田さん)
ユーカリグニー
シルバーブルーの丸くかわいらしい葉がポイント。「切り枝にして花瓶に生けたり、ドライフラワーにしても楽しめます」(日尾さん)
イロハモミジ
日本の原種で丈夫でしっかり育つ。季節ごとに葉の色が変わるので、四季の変化を楽しみたい人へ。「日陰地でも育ちます」(白田さん)
取材・原文/武田由紀子
こちらは2023年LEE3月号(2/7発売)「別冊付録 @homeLEE BOOK」に掲載の記事です。
▼「観葉植物」関連記事はこちらもチェック!
@homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす
「私らしく建てる、心地よく暮らす」をテーマにリビング系コンテンツを集めました。ハウジング、インテリア、DIY、家電や雑貨からLEE100人隊家づくり部ブログ、通販など盛りだくさんでお届け!
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。