【竹下玲奈さん・冬のおもてなし手料理】愛用のテーブルに、あつあつの鍋料理、たこめし…
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竹下玲奈
2022.12.28
毎号、LEEのファッションページを彩る人気モデル たち。LEE編集部には毎日のように、リアルなライフスタイルへの質問が数多く寄せられます。
そこで、新年をまたぐこの1・2月合併号で、スペシャル取材企画を敢行! 今回は、竹下玲奈さんの冬のおもてなしのスタイルにじっくりと迫ります!!
センスあふれるライフスタイルは、LEE読者の注目の的! 「寒さが苦手」という竹下さんに、冬を快適&ハッピーに過ごすための、おもてなしのアイデアを取材しました。
PROFILE
竹下玲奈(たけした・れな)
●1981年、鹿児島県生まれ。14歳でデビュー後、雑誌やCM等で活躍。モデルとしての絶大な人気はもとより、センス抜群の私服やライフスタイルに注目が集まる。10歳を迎える女の子ママという一面も。
Rena’s Dish
竹下家、ある冬の日のおもてなしメニュー
長年愛用するダイニングテーブルは、『マーガレット・ハウエル』で購入したもの。『Madu』で見つけたブラックのリネンクロスをかけて、冬仕様のテーブルセッティングに。ミルフィーユ鍋や肉じゃがをはじめ、おもてなしの手料理が、所狭しと並びます。
奥の鉄鍋は『イッタラ』のキャセロール。この日は山椒入りのたこめしを炊いて、そのままテーブルへ。
ミルフィーユ鍋
大中小と竹下家に3つ揃う無水鍋。今回は一番大きい24㎝を使用。
「白菜の間に豚肩ロース肉を詰めただけ。食材はその2つです。水少量とお酒、茅乃舎の減塩だしを加えて蒸し煮します。この日のつけだれは、ポン酢、ごまだれ、卵+白だしの3種類」(竹下玲奈さん)。
奥のお皿は、オリーブオイルで味つけした春菊サラダ。
つけ合わせいろいろ
春菊サラダを含め、合計6品!
「オニオンドレッシングで味つけしたトマトサラダ。鯛のお刺身には梅肉を忍ばせ、わさびとオリーブオイル、山芋を添えて。にんじんは浅漬けに。シャインマスカットとイチジクは白和えにしました。ベビーチーズを春巻きの皮で包んで揚げたスティックは、わが家の定番です」(竹下玲奈さん)
肉じゃが
この日のもう一つのメイン。大人も子どももうれしいメニューです。
「じゃがいももにんじんも、大きめに切るのが竹下家流。野菜は大きいほうが煮くずれせず、ほっくり仕上がるんですよね。お肉はこちらも豚肉を使いました。断然、豚肉派。玉ねぎとサヤエンドウを加え、白だしをベースに無水鍋で煮込みます」(竹下玲奈さん)
たこめし
食卓に華やかさを添えるのは、イッタラのキャセロールで炊いたたこめし。
「このお鍋で炊くとぐっとおいしくなるんです。木製のハンドルは蓋を持ち上げるときにも使えて便利。和風だしベースに刻んだたことしょうが、実山椒、それにケッパーを加えると味が引き締まってごはんが進みます」(竹下玲奈さん)
熱々のお鍋ごと食卓へ。すると体も気持ちも暖かに
竹下さんは、お料理上手としても知られています。2022年9月号の特集では、「お料理の写真をもっと大きく見たい」との問い合わせが多く、今回の撮影でも手料理をリクエスト。用意してくれたのは、白菜と豚肉のミルフィーユ鍋、肉じゃが、土鍋炊きのたこめし、そして、つけ合わせが6品。撮影されながらの手際のいい料理姿、さすがです!
「テーマは、“冬のおもてなし”。大人のゲストを招く設定で、メニューを考えてみました。娘はミルフィーユ鍋だとあまり食が進まないので、普段は餅巾着を加えて、子ども用にアレンジします。
もう一つのメインは娘も好きな肉じゃが。こっくり味なのでお鍋とのバランスもいいし、どちらも煮込み料理なので、準備するのが楽なんです。
今回のたこめしは10年近く愛用している、イッタラのキャセロールで炊きました。普段から、鍋ごと食卓にドーンと並べるのが好きですね。冬は見た目も体感も暖かくなるので、このスタイルが多くなります。
暖かいお部屋でとる、温かい食事。もちろんお酒も(笑)。これ以上の幸せはないですね!」(竹下玲奈さん)
他にも「LEEモデルズ4人の My LIFE STYLE」を公開中!
次回は、「優木まおみさん『心地よいカラダの作り方』」をご紹介。
撮影/金谷章平 ヘア&メイク/中山友恵 取材・文/磯部安伽
こちらは2023年LEE1・2月合併号(12/7発売)「彼女たちの素顔と心地よい暮らし LEEモデルズ4人の My LIFE STYLE」に掲載の記事です。
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