専門店があちこちにでき、専用家電も登場、お財布にも優しく大人から子どもまでみんなに愛される「焼きいも」が今、静かなブームです。

おいしいだけじゃなく、実は美容や健康にもプラスの影響がたくさん！　そんなハイスペックな「焼きいも」の魅力にとことん迫ります。

自然そのままの甘さと小腹を満たす充実感で子どものおやつに最適！

モデル
AYUMIさん

LEEをはじめ数々のファッション誌、カタログ等で活躍。LEEwebの連載では、等身大のナチュラルな暮らしぶりに支持が集まる。最近は趣味で陶芸も。夫、高1長男、中1長女の4人家族。

Instagram：ayumiayunco

罪悪感なく安心して食べられる家族みんなの大好物！

食べ物の旬を大切に、素材そのままのおいしさをいただくのがAYUMIさんの食生活。焼きいもは、子どもたちのおやつとして作り置きしておくことが多いそう。

「いも類は何でも好きですが、じゃがいもより甘味があるからおやつにぴったり。特に長男は目がなくて、たくさん焼いててもあっという間になくなっちゃう（笑）。私も、ジムから帰ってきて小腹がすいたときなどに、パッと食べられるので重宝してます。冷めていてもおいしいし、砂糖など余計なものを加えないのに十分な満足感があって、罪悪感なく食べられるのもいいですよね。

最近、夫と畑をやっていて、さつまいもも育てています。市販の焼きいもも大好きですが、自分たちで育てたさつまいもで作った焼きいもは、また格別です」（AYUMIさん）

さつまいもの調理法は？
低温でじっくり焼き上げるならバーミキュラで！

「バーミキュラの『オーブンポット』で、弱火で1時間ほど加熱。水分を加えないのに蒸し焼きのような状態になり、うま味がギュギュッ！　石焼きいものようなほっこり感と、凝縮された甘味でたまらないおいしさ」

甘味が弱いさつまいもは油＆塩で
「フライパン焼きいも」

「さつまいもによっては甘味が物足りないものも。そんなときは輪切りにして、油を引いたフライパンで弱火で片面5分ずつ焼き、塩を振っていただきます。塩のおかげで甘味がきわだち、油のコクも加わってグッとおいしく」

AYUMI’S PHOTO
さつまいもも育てています！

「畑の場所が遠いので、世話に行けるのは月1回程度。だから手間が少なくてもきちんと育つ、いも類や玉ねぎを植えています」

「今年のさつまいもは『シルクスイート』を植え、つい先日収穫。丸みのある形が特徴で、焼きいもにしたときのなめらかさと、ほどよい甘味がgood！」

「空の下で畑仕事をするのが、いいリフレッシュにもなっています」

撮影／露木聡子　ヘア&メイク／𠮷岡美幸（AYUMIさん）　取材・原文／遊佐信子

こちらは2022年LEE12月号（11/7発売）「ダイエットにも、美肌にも！身近な食材、実は……「焼きいも」が救世主だった！」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示（2022年11/7発売LEE12月号現在）です。

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