かわいいオーナメントを集めたり、今年はどう飾ろうかな、と考えたり。
クリスマスツリーは、家族や友人の大切さを感じるひとつのシンボルのようなものかもしれません。
本誌新連載「さがしものはなんですか?」も大人気の菊池亜希子さんの場合は?
モデル・女優 菊池亜希子さん
岐阜県生まれ。モデル・女優。夫、4歳の長女、2歳の長男と4人暮らし。配信ドラマ『すべて忘れてしまうから』に本人役として出演。本誌「さがしものはなんですか?」も好評連載中。
Instagram:kikuchiakiko_official
Twitter:@kikuchiofficial
ずっと昔に憧れていたクリスマスを今、少しずつ
「子どもの頃は今とは違い、アドベントカレンダーなどの習慣が浸透していませんでした」
幼かった菊池さんは、ディズニー映画の中に描かれたクリスマスの風景を知り、憧れていたそう。
「私にとっては毎年公民館で開かれるクリスマス会が、唯一それを体感できる場。ツリーの飾りつけをしたり、準備から参加していました。あの頃から誰かを喜ばせるのが好きで、クリスマスはその延長にあるのかも」
大人になり、結婚後に初めてツリーを購入しました。
「オーナメントはストロー素材のものに、去年からレース素材もミックス。ツリーの脚はおもちゃ箱にのせて、隙間にぬいぐるみを寄せ集めたら、にぎやかになりました」
ツリーを眺めながらシュトーレンを焼いたり、お気に入りのクリスマスソングをかけたり。子どもの頃に憧れたクリスマスを、大人になった今、満喫しているそう。
「長女も徐々にクリスマスに興味が出てきているので、一緒にクリスマスのムードをたっぷり味わえたら幸せだなと感じています」
ずっと眺めていたくなるかわいくて楽しい飾り
「いつも遊びに使っているおもちゃ箱が、ツリーの脚元にぴったりだと気づいて、この時期はツリーの脚隠しとして活躍。家のあちこちに置いているぬいぐるみを集めて、隙間を埋めています」(菊池亜希子さん)
ショップ「TAKE TOKYO」(Instagram:take_tokyo)で見つけたレースのオーナメントはドイツから輸入されたもの。
「繊細なつくりと個性的なデザイン。壁に飾っても素敵です!」(菊池亜希子さん)
子どもと過ごすクリスマスまでの愛おしい時間
「子どもの頃好きだった絵本を、大人になって買い直したものも。10月下旬から、毎晩読み聞かせています。ディズニーキャラクターが歌うクリスマスソングのCDも20代からずっと冬に聴いています」(菊池亜希子さん)
アドベントカレンダーは、包んだギフトを器に。
「吊るさずに、がさごそと探してもらうスタイルです」(菊池亜希子さん)
撮影/馬場わかな ヘア&メイク/白水真佑子 取材・原文/田中理恵
こちらは2022年LEE12月号(11/7発売)『家族の思い出を重ねる「クリスマスツリー」』に掲載の記事です。
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