つむらさんが続けられるダイエットのためにやめたこととは? 実体験を元にした説得力あるメソッドを解説。
教えてくれたのは
つむらみおさん
短時間でも“やりきること”で、心も体もどんどん変わっていく
パーソナルトレーナー。これまでのべ2000人以上に指導。6カ月先までレッスンの予約が埋まるほどの、圧倒的な支持を集めている。企業研修や学校での健康指導も。新著に『みおの女子トレ部のやせる!食べトレ』(学研プラス)
Instagram:fitness_mio
Twitter:fitness_mio
公式サイト:https://miotore.com/
\これまでのダイエットから頭を切り替えて!/
1 食べないことをやめた
食べない=やせると思い込んでいる人が多いのですが、食べない=太ると認識を。バランスよく食べないと、必ずついてくるのがリバウンドです。基本は3食食べて、内容をできるだけたんぱく質多めに。糖質は生命活動の維持に必要なので、過度にカットはしないこと。
2 お酒を飲まないことをやめた
お酒だけが悪ではない! 問題は唐揚げ、フライドポテト、ピザ、締めのラーメンなど、お酒についてくる糖質脂質多めの食事。これらを、冷奴、枝豆、刺し身などにすれば、お酒を飲んでもOK。お酒好きな人は我慢すると太る原因にもなるので、食に気をつけて適度に飲酒を。
3 体重計にのることをやめた
やせる=体重が減ることにフォーカスしすぎない! 毎日のように体重計にのって、数字に一喜一憂しては逆効果。脂肪が落ちて筋肉がつくと、体重は変わらなくてもすっきりスマートに変化します。数字よりも鏡に映る見た目を重視。私も年に2〜3回しか体重を量りません。
4 あれもこれもダイエットをやめた
ダイエットをしていると「これでやせる」という情報に惑わされがち。私もこれまでヨガ、整体、岩盤浴、サプリ、筋トレグッズなどいろいろと試してきましたがお金も時間も足りない! ダイエットは続けられないと意味がないので、シンプルなやり方がおすすめです。
5 つらいと思うダイエットをやめた
誰でもそうだと思いますが、つらいことは続かないはず。ダイエットでなぜつらいかというと、今やっているトレーニングの効果がわからないこと。正しい知識を持って「この運動は骨盤に効く」などとわかるとつらさは半減。知識を持って意識することで結果も早くついてきます。
6 ◯◯しなくちゃと思うことをやめた
ダイエット中はやるべきことに縛られがち。「子どもが起きる前の朝6時に必ず筋トレ」などと決めてそれができないと「またダメだった」と自己肯定感が下がり挫折してしまうことも。特に忙しい人は、隙間時間に5分でも運動できたらOK!と気持ちを切り替えましょう。
7 人と比べるのをやめた
人と比べないようにしようと思っても、特にダイエット中は、街で見かけるきれいなママと自分を比べて落ち込むことも。自分を嫌いになり、ダイエットへのモチベーションも下がり悪循環に。それぞれ個性があるのだから比べても仕方ない。比べるなら過去の自分と!を意識。
【特集】つむらみおさんの女子筋トレ&ダイエット食堂
詳しい内容は2022年LEE8月号(7/7発売)に掲載中です。
撮影/名和真紀子 ヘア&メイク/千葉智子(ロッセット) 杉山えみ イラストレーション/朝倉千夏 取材・原文/野々山 幸(TAPE)
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