家で食べるトーストをグーンとおいしくしてしまった「BALMUDA The Toster」をはじめ、革新的な家電を次々に発表するバルミューダ。
その新製品は炊飯器! その名も「BALMUDA The GOHAN」です。
「土鍋で炊くよりもおいしいごはん」を目指して開発に着手、紆余曲折を経てたどり着いたのは、蒸気の力を利用して炊くこと。
中には釜が2つ入っていて、ごはんを炊くときには外釜に水を入れ、その上にお米と水を入れた内釜を入れるという、他にはない構造になっています。急激な温度変化を起こさず、しかも100℃を超えないようにコントロールすることで、米粒を壊さず、香りとうまみを閉じ込められるとのこと。
炊きあがったお米はというと
・ひとつひとつの粒がたっていてほぐれがいい。
・はりがあって、しかもふっくら。
・口に入れた瞬間はちょっともの足りない?と思うけど、かむほどにどんどんうまみが出てくる。
しかもこのごはん、ごはんだけで食べるときはもちろん、おかずと合わせたときにもおいしいんです。
発表会で食べさせてもらった卵ごはん(卵を入れる前に調子にのって食べ過ぎたため、ごはんがやや少なめ……)。卵とよくなじむのに、ごはんの食感、味わいもしっかりとあって。これはぜひ食べていただきたいです。粒のほぐれがいいので、カレーと合わせるのにも最高なんだそうです。
保温をするとどうしても味が落ちてしまうという理由で保温機能は付いていないのですが、釜が魔法瓶のような中空構造のため、冷めにくいそう。
3合炊きで、価格は41500円(税抜き)。10万円を超える価格の炊飯器も多い中、この値段はうれしい!色はブラックとホワイトの2色。
LEEマルシェとバルミューダ公式サイト で予約受付中。2月下旬から出荷予定です。
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