FOOD

石川晴美

ロイヤル伝統の絶品洋食を冷食で!「ロイヤルデリ」の冷凍食品の新作をズボラ主婦目線でレポート

  • 石川晴美

2022.04.28

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新年度が始まり、慣れない生活リズムにお疲れの人も多いのでは? 料理をする時間がなくて、でも外食に出掛けるのも面倒なときってありますよね。そんなときには、いつもよりちょっと贅沢なフローズンミール(冷凍食品)はいかがでしょう。ロイヤルホストなど人気のレストランを多く手掛ける、ロイヤルグループのフローズンミールブランド「ロイヤルデリ」の発表会を、ズボラフードマニアの石川がレポートします。

世界各国の料理が冷凍で届く「ロイヤルデリ」とは?

ロイヤルデリのスープとグラタン

「ロイヤルホスト」や「天丼てんや」、ホテル事業など、長年に渡ってさまざまな形で食を追求しているロイヤルグループが、2019年に本格展開を始めたフローズンミールブランド「ロイヤルデリ」。1962年から、一括調理から冷凍輸送まで行うセントラルキッチンシステム(集中調理方式)を採用しているというから驚きです。その業務用冷凍食品の製造で培ってきたノウハウで、レストラン品質の世界各国料理、ロイヤルの伝統料理を、家庭に届けたいという思いから生まれたそう。

ロイヤル伝統の洋食1
オニオングラタンスープ

オニオングラタンスープセット

冷凍のスープとクルトン、チーズ2人分がセットになった商品です。湯せんでスープを温めたあと、器に移してクルトンとチーズをのせてトースターで焼き色を付けます。シェフのおすすめはやっぱりグリュイエールチーズ。オニオングラタンスープセット2人分1240円(器に入ったスープは1人分)

オニオングラタンスープの中身

ビーフや香味野菜の旨みが凝縮されたスープ。セットで付いてくるクルトンの厚みが程よくあって、朝食にもちょうど良さそうなボリューム。

牛肉や香味野菜などをじっくり煮込んでつくる自社製コンソメと、飴色のソテーオニオンをあわせたスープ。福岡のセントラルキッチンで丁寧に灰汁を取り除きながら大釜で一晩(約 12 時間)煮込むプロの技が凝縮した一品です。自宅でオニオンスープを作ったときは、玉ねぎを炒めて煮て、もう本当に手間が掛かって大変でした! 今回、作る工程を聞いてプロの味はプロに任せるのが正解だと納得しました。

ロイヤル伝統の洋食2
シーフードマカロニグラタン~特製アメリケーヌ~

シーフードマカロニグラタン

特製のアメリケーヌソースとコクのあるモルネソースが濃厚で、シーフードの味もしっかり感じられるマカロニグラタン。電子レンジで温めるだけで完成します。シーフードマカロニグラタン~特製アメリケーヌ~1個680円

シーフードマカロニグラタン冷凍

柄付きの紙容器に入っているので、そのまま食卓に出してもOK。

これ、最高です! プリっとしたエビや存在感のある小柱、マカロニの大きさや硬さも絶妙で、冷凍食品とは思えないハイクオリティ。小ぶりに見える容器とは裏腹に、食べた後の満足感が高いメニューです。買い置きをおすすめします。昼休み中もおうちタスクが山積みで、ランチが疎かになりがちなリモートワークの日にもぴったり。



ロイヤル伝統の洋食3
ロイヤル欧風ビーフカレー

ロイヤルの欧風ビーフカレー

たっぷりのルーに牛肉がゴロゴロ入って食べ応え満点。肉の旨みが詰まったブイヨンと独自のスパイスを調合し、大鍋でじっくり煮込んだ伝統のカレーです。ロイヤル欧風ビーフカレー1人分730円(ルーのみ)

ロイヤル欧風ビーフカレー

ロイヤルホストでもカレーは長年人気のあるメニューのひとつ。おうちでは、ご飯の種類やトッピングでアレンジを楽しみたい!

ロイヤルホストで以前開催されていた「カレーフェア」からもわかるように、カレーへのこだわりもかなりのものです。取材時は、クラシカルなシルバーのソースポットでサーブされました。口に入れるとスパイシーな香辛料が広がって、そのあとすぐに甘みと深みが一緒にやってくる。クラシカルなホテルで食べるカレーを思い起こさせる、そんな味わいです。

これなら家族に手抜きと思われず、自分へのご褒美としても最高ではないでしょうか。おうちごはんを楽に、楽しく、華やかにしてくれるメニューが他にも色々あります。みなさんのお気に入りがきっと見つかりますよ!
※価格は税込み

【Shop Information】
■ロイヤルオンラインストアはこちら

石川晴美 Harumi Ishikawa

ライター・消費生活アドバイザー

1975年生まれ、湘南在住。自動車業界、消費者センター勤務を経て、ライフスタイル誌ライターに転身。主婦のお悩み解決記事を数々執筆。日々の癒しは、カフェ巡りとアジアドラマとK-POP。

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