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“お年玉”から始める「子どもマネー育」

LEE読者に聞きました!子どもの「マネーリテラシー」を高めるためにやっていることは?

2022.01.02

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こんなマネー育を実践中!

※アンケートは2021年10月5〜12日に実施。

  • 日常の買い物でキャッシュレス決済を利用しているため、おままごとでもカード払いのまね事を! おもちゃのお金も活用して、買い物をすればお金が減っていくことを体感させています。(chobiさん 長男3歳)
  • 幼稚園の頃から本棚にお金の本を置いて、自然と読める状態に。(ねねさん 長男7歳)
  • 1週間のおやつ代を決めて、それを子どもたちが管理。足りなくなっても追加はせず、買った後は簡単な家計簿を提出しないと次のおやつ代はもらえません。予算内でどうやったらたくさん買えるか、大袋を買って兄弟で分けたり、できるだけ安い駄菓子を買うなど、いろいろ模索しながら試しているよう。(haruさん 長男11歳、長女9歳、次女7歳)

1週間のおやつ代を決めて、それを子どもたちが管理

  • 出かけるときは欲しいものを最初にリスト化して、必要最低限のお金だけを持っていくようにしたら、その場で必要のないものを買ったり、ガチャガチャやゲームで無駄遣いすることが減ったのはかなりよかった。(トッティーさん 長女10歳、次女5歳)
  • 友達へのプレゼントを買うとき、お店を回って値段の相場を知り、選ばせている。(ゆうさん 長女12歳、次女10歳、三女2歳)
  • 買い物でQUOカードや図書カードなどを使い、現金以外の支払いの練習をしています。(ペイペイさん 長女13歳、長男10歳)
  • このおもちゃはあのおやつ何個分、などと子どもにわかりやすい説明で、物の価値を伝える。(アリーさん 長男7歳、長女4歳)
  • お手伝いをしたら1円をあげています。なぜ1円かというと、1円が5枚になったら5円玉と交換、10円、100円と交換していって、お金の大小や関係性を覚えてほしいから。お小遣いというよりは、お金の数え方、とらえ方の基礎を教えるために取り入れています。(まさん 長女7歳、長男4歳)
  • 11歳の長女には月500円のお小遣いを。無駄遣いはしないように伝えて、管理のためにお小遣い帳をつけるように指導しています。(リリィさん 長女11歳、長男7歳)

おこづかい帳

  • 造幣局の博物館に社会見学に行き、お金について学びます。(クッキーさん 長女8歳)
  • 子どもがゲームセンターが好きなので、一緒に両替機を使って、100円玉と1000円札の関係を学ぶ。(あやさん 長女6歳)
  • お財布を持たせて、3000円までの金額の中で自分で考えて使わせている。ある程度の金額なので、考えて使う力がつくように思う。(アッシュさん 長男9歳、長女6歳)
  • 買い物で電子マネーを使ったら、2500円分買ったから3000円チャージする、など所持金が減っていることを示すように。(わーやんさん 長女9歳 次女1歳)

電子マネー決済

【特集】“お年玉”から始める「子どもマネー育」

近頃の「お年玉事情」をLEEメンバー252人にアンケート!金額は?どう管理してる?失敗談とは?


詳しい内容は2022年LEE1月号(12/7発売)に掲載中です。

イラストレーション/藤田マサトシ 取材・原文/野々山 幸(TAPE)

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