フォトグラファー篠あゆみさんが愛してやまない「ヴィンテージパジャマと斜めがけプチバッグ」【LEE DAYS/偏愛名品】
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LEE DAYS リーデイズ
2021.04.23
大人のおしゃれ達人が「愛してやまない必需品」「ついつい集めちゃう」「見ているだけで幸せ」というご自慢の品を大公開。
第一線で活躍&いいものに触れてきたからこそ辿り着いたワールドは見て、読んで、タメになる(!?)情報満載です!
フォトグラファー
篠あゆみ さん
人生を変えたヴィンテージパジャマと
斜めがけプチバッグは手放せません
「古いものに心惹かれます。使い込むことでさらに味わいが増し、自分の生活に溶け込んでいくように思うんです」と語る篠さん。
数年前、知人に勧められ、蚤の市でヴィンテージのパジャマを購入、その魅力の虜に。
その後、体調を崩して入院生活を送る中で、「着心地が優しくて、体をきれいに見せてくれるパジャマを作ろう!」と思い立ち、今春、ついにオリジナルパジャマ発売に至りました。
「古いパジャマからエッセンスをもらい、細部にまでこだわり抜いた自信作です」。
そしてもう一つ、篠さんが愛してやまないのが、斜めがけできるプチバッグ。
「パリでは貴重品を肌身離さず持つ必要があるので、撮影のときは斜めがけが必須。ヴィンテージが多いですが、古くてもラグジュアリーブランドものは、着こなしがカジュアルに傾きすぎないところも気に入っています」
ブランド名は「パージュアエレ」。
仏語で風通しのいい、エアリーなページの意味
蚤の市などで手に入れたヴィンテージパジャマ。
「ヘンプのパジャマは本当に着心地がよく、ボロボロになっても捨てられません」
2年以上かけて、ついに完成したオリジナル。
素材は驚くほど軽いオーガニック二重ガーゼ。肌を刺激しないよう、縫い目は折り伏せ縫いにしてタグは外側につけるというこだわりぶり。
私のスタイルに欠かせない
プチバッグコレクション
右上)ヴィンテージのグッチ。「マレのヴィンテージショップで購入。カメラバッグのような形に一目惚れしました」
左上・中央)ともにヴィンテージのセリーヌ。「使い勝手のよさはもちろん、買いやすい価格も魅力」
右下)蚤の市で見つけたノーブランドのもの。
左下)シャネル。「20年近くヘビロテし続けていますが、まだまだ現役で大活躍中です!」
Ayumi Shino
しの あゆみ●多摩美術大学卒業後、スタイリストとして活動。1999年渡仏、以降フォトグラファーとして現在に至る。今季、ライフスタイルブランド「パージュアエレ」デビュー。
https://www.ayumishino.com
Instagram@pageaeree
取材・原文/葛畑祥子
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LEEとともに歩んできて、子育てが一段落。自分に目を向ける余裕の出てきたLEEの姉世代の方に、日々の“ほんとうに好きなものと心ときめく時間”をお届けします。
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