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LIFE

教えて! 笑顔の素

臼田あさ美さん、実はK-POPに詳しいという意外な一面が! ここまで夢中にさせる魅力とは?

2021.04.25

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教えて!笑顔の素 vol.16 臼田あさ美さん〈 女優 〉

そのキュートな存在感で活躍を続ける臼田あさ美さん。実はK-POPに詳しいという意外な一面が!

ハマる一方という推し活、毎日の育児や夫婦の関係性について……臼田さんらしさが満載のお話をお聞きできました。

「K-POPアイドルたちの頑張りを見ていると"私だってもっとできるはず!"といつも励まされます」──臼田あさ美

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臼田あさ美 Asami Usuda

1984年10月17日、千葉県生まれ。映画では『南瓜とマヨネーズ』『架空OL日記』『私をくいとめて』など、ドラマでは『家売るオンナ』『アンサング・シンデレラ』など数多く出演。一児の母。公式インスタグラムは(asami_usuda)。

笑顔の素は…「ペンライト片手にかけ声を練習! 大好きなK-POPを楽しむ時間」

CD、本、各グループごとに異なるペンライトなど、K-POP愛あふれるグッズたち!

「最近はオンラインライブに向けて、新曲やかけ声を覚えたり。昨年ぐらいからK-POPの取材を受けることがいくつかありましたが、ペンライトを紹介するのは初めてです。今日持ってきたものはCDも含め、わが家のK-POPグッズのほんの一部です。なにせ、夫もK-POPファンなので」/すべて本人私物

一度ハマるとつながって推しが増えるばかり!

数多くのドラマや映画で、確かな存在感を放つ臼田あさ美さん。そのキュートさとセンスのよさが光る着こなしで、女性誌のファッションページでも活躍しています。臼田さんの日々の活力になっているのが、数年前からハマっているというK-POP。その熱い思いと豊富な知識は、語りだしたら止まらないほど……!

「以前、音楽番組に出演していたときからK-POPを耳にする機会はあったものの、本格的に好きになったのはBlock Bというグループがきっかけ。今まではバンドのような、自然体な姿を見せてくれるアーティストが好みだったのですが、Block Bはメイクして派手でやんちゃで、すごく違和感を感じるのに中毒性があって一気に夢中になりました。アイドルだけど自分たちで曲を作っていて、きちんとアーティストなのもすごいなと。韓国はオーディション番組がたくさんあるので、最初から見ているとアイドルたちの想いや成長に感情移入してしまって……。違うグループでも練習生のときに一緒に活動してたから、じゃあこっちも応援しちゃう!とつながりで推しが増えたりして、どんどんハマる一方です(笑)。普段から日常的に音楽を聴くのはもちろん、新曲が出るとしっかり時間を作って、ペンライト片手にライブに向けてかけ声の練習もします! 番組を見るときは、韓ドラやアイドルが食事するシーンなんかでもよく目にする洋銀黄鍋に辛ラーメンを用意して、食べながら楽しみます」

とどまることを知らないK-POP愛! あらためて、臼田さんをここまで夢中にさせる魅力とは?

「音楽の1ジャンルという垣根はとっくに越えていて、ただのアイドルでもないし、ファンダム(熱心なファンによる文化)なども含めて現象としてすごいことになっているなと感じます。K-POPアイドルの世界という、最終回のないドラマを見続ける気持ちで見守っています(笑)。あとは、エンタメに携わる身として、彼らを見ていると、惜しみない努力と想像力、集中力の高さに刺激を受けます。私ももっとやらねば!と思えるんです。肩を並べる存在ではないけれど、その頑張りにはいつも励まされていますね」



公園通いに楽器遊び…娘と過ごす今を大切に

’18年に出産し、娘さんはもうすぐ3歳に。仕事に趣味にと忙しい毎日の中でも、育児の時間は大切にしていると言います。

「1歳ぐらいまではがむしゃらで余裕がなかったのですが、成長すると今が貴重に感じて、できることを一緒に楽しみたいなと思うようになりました。ドラマや映画の撮影が入るとゆっくりできないので、仕事がなければ可能な限り一緒に過ごします。公園に行ったり、楽器遊びをしたり。夫がミュージシャンなので家にレコードがあり、夫のまねをして娘も『DJやる!』と言って、自分でレコードを選んでDJっぽい動きをしたりもするんです。子どもは歌や楽器が好きだから、特別な才能があると思っているわけではないのですが(笑)、いい環境だなとは感じます。裁縫が得意な友達に型をもらって、娘が保育園ではくズボンをミシンで作ることも。最近ではK-POPの動画を『一緒に見る〜』と言ってくれたりして! もっと大きくなったら、親子で同じ趣味を楽しめたら楽しいだろうなと想像しています」

出産して育児をする中で、夫婦の会話にも変化が生まれたとか。環境や社会問題について話すこともあるそうです。

「夫は子どもが生まれてから社会について知ろうと政治を勉強して、自分の意見を持つようになって。私も産後は、環境問題について日々気をつけていることなどを聞かれる機会が増えました。まだまだ勉強不足ですが、今はわかりやすく情報をまとめてSNSにアップしてくれる方もいるので、自分のペースで学びながら、自分たちにできることからやっていきたい。夫とはもともと友達ということもあって、遠慮なくいろいろな会話ができるし、こういう価値観を共有できるのはありがたいですね」


撮影/森脇裕介 ヘア&メイク/秋鹿裕子(W) スタイリスト/森川雅代(FACTORY1994) 取材・文/野々山 幸(TAPE)

LEE5月号『教えて! 笑顔の素』から。詳しくは2020年4/7発売LEE5月号に掲載しています。

※商品価格は消費税込みの総額表示(2021年4/7発売LEE5月号現在)です。

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